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#3 ランドセル・ラン活

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「ランドセル」「ラン活(かつ)」をしっていますか。  今回(こんかい)は、わが家(や)の娘(むすめ)の話(はなし)もします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※かんじがわからないときは、このページをつかってみてください。 下(した)の文章(ぶんしょう)をコピーして、このページにはりつけてください。 https://www.jcinfo.net/en/tools/kana ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー (ここから1291字) おはようございます!こんにちは!こんばんは! 日本語の先生、かおりです。 2021年3月5日、金曜日、今日は「ランドセル」のお話です。 ーーーーーーーー 皆さんは「ランドセル」を知っていますか。 日本のポップカルチャーに興味がある人は、知っているかもしませんね。 ランドセルは、日本の小学生が、学校に行くときに使う、かばんのことです。 このエピソードの写真を見てください。 これが、ランドセルです。 ランドセルが、日本の「かわいい文化」の1つとして、ニュースで取り上げられているのを、見たことがあります。 日本に旅行に来たときに、自分へのお土産として、買う人が増えている、 というニュースでした。 皆さんは、これを見て、かわいいと思いますか? ほしいと思いますか? どうでしょう・・・? さて、このランドセル。 私が子供の頃は・・・25年から30年前ですね・・・ わお、ちょっとびっくり。そっかー、そんなに前なのか・・・ 私が子供の頃は、 ランドセルの色は、男の子は黒、女の子は赤、というのが普通でした。 黒と赤以外を見ることは、ほとんどありませんでした。 でも今は、とってもカラフルです。 写真に載っているのは、赤、茶色、ピンク、水色、紫ですが、 実際にはもっといろんな色があります。 それから、キラキラした、かわいい刺繍やボタンがついているものもあります。 昔とは、ずいぶん違いますね。 ランドセルを買う時期は、幼稚園の年長の夏休みまで、というのがほとんどです。 年長というのは、幼稚園の最後の1年間です。 年長の夏休みくらいまでに買って、小学1年生になるのを待ちます。 今回、どうしてランドセルをテーマにしたかと言うと、 実は今、私の家にランドセルのカタログがたくさんあるからです。 私には5歳の娘がいます。 今、幼稚園の年中です。4月から年長になります。 ですから、今この時期、ランドセルのカタログのダイレクトメールが、たくさん届きます。 郵便でも届きますし、 今日は娘が幼稚園で配られたカタログを、たくさん持って帰ってきました。 ランドセルはとても高いです。何万もします。 安ければ3万くらいのものもあるかな。 10万を超えるようなものもあります。 ピンきりですね。 間をとって、5万円くらいのものを買う人が多いと思います。 おじいちゃん、おばあちゃんが、孫へのプレゼントとして買う家も多いです。 我が家でも、5万前後のものを、祖父母に買ってもらう予定です。 祖父母は遠くに住んでいて、お正月と夏休みしか会えません。 娘は、夏休みにおじいちゃん、おばあちゃんに会えるのを、とても楽しみにしています。 だいたいこの時期に、どんなランドセルがいいか考えはじめて、 夏までに買う、 このランドセルを選んで買う活動のことを、 最近は「ラン活」と言います。 ランドセルの「ラン」と、活動の「活」の漢字をとって、「ラン活」です。 私の娘は、何色のランドセルにするのでしょうか。 小学校1年生から6年生まで、6年間使うものなので、 娘が好きな色を選ばせてあげたいな、と思っています。 ーーーーーーーーーーー 今日は、ランドセルのお話をしました。 最後まで聴いていただいて、ありがとうございました。

First published

03/05/2021

Genres

education learning

Duration

6 minutes

Parent Podcast

Kaori Nihongo Online

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Episode Description

「ランドセル」「ラン活(かつ)」をしっていますか。 

今回(こんかい)は、わが家(や)の娘(むすめ)の話(はなし)もします。


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※かんじがわからないときは、このページをつかってみてください。
下(した)の文章(ぶんしょう)をコピーして、このページにはりつけてください。
https://www.jcinfo.net/en/tools/kana

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(ここから1291字)


おはようございます!こんにちは!こんばんは!
日本語の先生、かおりです。

2021年3月5日、金曜日、今日は「ランドセル」のお話です。
ーーーーーーーー

皆さんは「ランドセル」を知っていますか。
日本のポップカルチャーに興味がある人は、知っているかもしませんね。

ランドセルは、日本の小学生が、学校に行くときに使う、かばんのことです。
このエピソードの写真を見てください。
これが、ランドセルです。

ランドセルが、日本の「かわいい文化」の1つとして、ニュースで取り上げられているのを、見たことがあります。
日本に旅行に来たときに、自分へのお土産として、買う人が増えている、
というニュースでした。
皆さんは、これを見て、かわいいと思いますか?
ほしいと思いますか?
どうでしょう・・・?

さて、このランドセル。
私が子供の頃は・・・25年から30年前ですね・・・

わお、ちょっとびっくり。そっかー、そんなに前なのか・・・

私が子供の頃は、
ランドセルの色は、男の子は黒、女の子は赤、というのが普通でした。
黒と赤以外を見ることは、ほとんどありませんでした。

でも今は、とってもカラフルです。
写真に載っているのは、赤、茶色、ピンク、水色、紫ですが、
実際にはもっといろんな色があります。
それから、キラキラした、かわいい刺繍やボタンがついているものもあります。
昔とは、ずいぶん違いますね。

ランドセルを買う時期は、幼稚園の年長の夏休みまで、というのがほとんどです。
年長というのは、幼稚園の最後の1年間です。
年長の夏休みくらいまでに買って、小学1年生になるのを待ちます。

今回、どうしてランドセルをテーマにしたかと言うと、
実は今、私の家にランドセルのカタログがたくさんあるからです。

私には5歳の娘がいます。
今、幼稚園の年中です。4月から年長になります。
ですから、今この時期、ランドセルのカタログのダイレクトメールが、たくさん届きます。
郵便でも届きますし、
今日は娘が幼稚園で配られたカタログを、たくさん持って帰ってきました。

ランドセルはとても高いです。何万もします。
安ければ3万くらいのものもあるかな。
10万を超えるようなものもあります。
ピンきりですね。
間をとって、5万円くらいのものを買う人が多いと思います。
おじいちゃん、おばあちゃんが、孫へのプレゼントとして買う家も多いです。
我が家でも、5万前後のものを、祖父母に買ってもらう予定です。
祖父母は遠くに住んでいて、お正月と夏休みしか会えません。
娘は、夏休みにおじいちゃん、おばあちゃんに会えるのを、とても楽しみにしています。

だいたいこの時期に、どんなランドセルがいいか考えはじめて、
夏までに買う、
このランドセルを選んで買う活動のことを、
最近は「ラン活」と言います。
ランドセルの「ラン」と、活動の「活」の漢字をとって、「ラン活」です。

私の娘は、何色のランドセルにするのでしょうか。
小学校1年生から6年生まで、6年間使うものなので、
娘が好きな色を選ばせてあげたいな、と思っています。

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今日は、ランドセルのお話をしました。
最後まで聴いていただいて、ありがとうございました。

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