EPISODE · Mar 5, 2025 · 8 MIN
ボイスドラマ「嫁入りトラックに乗って」後編
from ボイスドラマ〜Interior Dream · host Ks(ケイ)、湯浅一敏、インテリアドリーム
30年の時が流れました。かつて「嫁入りトラックなんて絶対に嫌!」と叫んでいたハルナも、今や一人の母親。そんな彼女の娘・えみりが、名古屋へと嫁ぐ日がやってきました。「時代が変わったら、伝統も変わる?」「親の想いは、どうやって受け継がれていくの?」30年前と今、母と娘、それぞれの立場で迎える“嫁入り”の物語。時代を超えて紡がれる、家族の愛のかたち。どうぞ最後まで見届けてください。◾️登場人物のペルソナ(※設定は毎回変わります)・お嫁さん(23歳)=ハルナ・・・東京の大学時代に知り合った彼と婚約(CV:ハルナ)・お婿さん(23歳)=マサヒロ・・・浅草生まれ浅草育ちの生粋の江戸っ子(CV:日比野正裕)・嫁の母(44歳)=エミリ・・・名古屋生まれ名古屋育ち(CV:桑木栄美里) ↓・お嫁さん(30年後=54歳)=ハルナ・・・結婚してから30年目。娘が嫁いでいく・お嫁さんの娘(29歳)=えみり・・・東京の同棲していた彼と結婚して名古屋へ・娘の彼氏(27歳)=まさひろ・・・娘と同棲していたが心機一転名古屋で彼女の両親と同居へ<シーン1/嫁入りの日>(SE〜菓子まきの音)エミリ: 「嫁入りよぉ〜!」ハルナ: 「もう、おかあさん!恥ずかしい!」エミリ: 「なにが恥ずかしいもんかい。 私もここへ嫁ぐ日は、こうやって母さんに送り出してもらったし、 私の母さんも、母さんの母さんに送り出してもらったんだよ」ハルナ: 「でも、恥ずかしい」マサヒロ: 「嫁入りよぉ〜!」ハルナ: 「あなた!」エミリ: 「あなた、きちゃだめじゃないの、式の前に」マサヒロ: 「す、すいません。お二人じゃ大変だろうと思って」ハルナ: 「おかあさん、なにニヤニヤしてんのよ」エミリ: 「ううん、思い出しちゃってさ。 私が嫁ぐ日の朝、とうさんの家じゃちょっとした騒動が起こってたんだ」ハルナ: 「どんな騒動?」エミリ: 「新郎がいなくなったぞぉ、って」ハルナ: 「ええええええええ?」マサヒロ: 「それって・・・」エミリ: 「そう。いまのあなたと同じよ」ハルナ: 「おとうさんもおかあさんちに来ちゃったんだ」エミリ: 「うん。でもうちの親はしきたりに厳しかったから、 ”縁起悪い!””式は中止だ!”なんてわめき散らして」ハルナ: 「おじいちゃん、気が短かったもんねえ」エミリ: 「おばあちゃんもよ」マサヒロ: 「はは・・・」エミリ: 「裏口から、そっと追い出して。 ”いいか、見つかったら問答無用で破談だからな”って」ハルナ: 「おどしじゃん、それ」エミリ: 「で、こそこそ抜け出してったら、 近所の子どもに見つかっちゃって」ハルナ: 「あ〜あ」エミリ: 「それがね。菓子まきの手伝いだと勘違いされて、 ず〜っと追いかけられたんだって」ハルナ: 「おとうさんらしい」マサヒロ: 「ボ、ボク、裏口から出ていきます」エミリ: 「いいのいいの。あなたは誰にも顔なんて知られていないから。 それに、もうそんな時代じゃないでしょ」ハルナ: 「おかあさん、なんか、熱でもあるの」エミリ: 「もう〜」マサヒロ: 「あのう・・・」エミリ: 「なあに?」マサヒロ: 「どうして縁側に家具や着物が置いてあるんですか?」エミリ: 「ああ、あれ? 本当はね、嫁入りトラックがお婿さんちに着いたら そこの縁側に並べるのがしきたりなのよ」マサヒロ: 「うちの?」ハルナ: 「無理じゃん、アパートだし」エミリ: 「でしょ。 だから、うちの縁側へ置いたの」ハルナ: 「へええ」エミリ: 「ご近所さんたちみんなから、 ”立派な桐の箪笥だわ”とか”ええもんしつらえたなあ” とかって、まあ、ものすごい評判よ」ハルナ: 「おべんちゃら言われて、ご祝儀渡したんでしょ」エミリ: 「当たり前じゃない。 ほら、あんたたちもこれ持って行きなさい」マサヒロ: 「なんですか?」エミリ: 「ご祝儀袋に決まってるでしょ」ハルナ: 「なんで、そんなもんがいるの?」エミリ: 「なに言ってんの? 嫁入りトラックは、バックできないって言ったでしょ」マサヒロ: 「え?」エミリ: 「だから、細い道とかにさしかかると、周りの車は必ず道を譲ってくれるわ。 そのときに、ご祝儀を渡すのよ」マサヒロ: 「すっごいなあ」(※以下カット)ハルナ: 「おかあさん、嫁入りトラックって、まさかあの路地に停まってる?」エミリ: 「そうよぉ」ハルナ: 「あの、ガラス張りのトラック〜?」エミリ: 「もっちろん。 今日は大安吉日だから、空いてるスケルトントラックを見つけるの 大変だったんだから」ハルナ: 「中の荷物丸見えじゃん」エミリ: 「だからいいのよ。 こんなに立派な嫁入り道具を持って嫁ぎます、 って道ゆく人みんなにわかるでしょ」ハルナ: 「いやだぁ〜、そんなの。私、アパートまで歩いていく」エミリ: 「ばか言わないで。 あなたは、文金高島田で、嫁入りタクシーに乗るの」ハルナ: 「嫁入りタクシ〜?」マサヒロ: 「ひょっとして、トラックの後ろに停まってる黒塗りの?」エミリ: 「ご名答〜。ツバメタクシー呼んどいたから。 後ろの扉が上に跳ね上がって、カツラのままですっと乗り込めるわよ」マサヒロ: 「ガ、ガルウィングドアって・・・ ランボルギーニか・・・」ハルナ: 「やだぁ、またまた目立っちゃう」エミリ: 「ちょっと、しっかりしなさい。 あなた、名古屋の花嫁なのよ。 もっと、胸を張って」マサヒロ: 「すごいな、名古屋」エミリ: 「さあ、もう時間よ。 準備しなさい」ハルナ: 「わかった・・」エミリ: 「おとうさんの写真も持って」マサヒロ: 「僕が持ちます」エミリ: 「ああ、お願いね」マサヒロ: 「はい!」エミリ: 「嫁入りよぉ〜!」マサヒロ: 「嫁入りよぉ〜!」(SE〜菓子まきの音と近所のみなさんの拍手喝采)(※ここだけ、途中から30年後の娘のモノローグへ)ハルナ: こうして、私は、誉れ高い名古屋の花嫁となった。 時は移り、30年後。 いまはもう、嫁入りトラックも嫁入りタクシーも なくなっちゃったけど、気持ちは変わらない。<シーン2/30年後/母の家に住む娘は53歳になり、この日子どもが嫁いでいく>(SE〜自宅の雑踏/小鳥のさえずり)えみり: 「ママ、そろそろ時間」ハルナ: 「もうそんな時間? 早いわねえ」えみり: 「早くないわよ、ギリギリなんだから」ハルナ: 「ふふ。早いわよ。時間(とき)が経つのって」まさひろ: 「こんにちは・・・」ハルナ: 「来たわねえ、やっぱり婿さんが」えみり: 「え?」ハルナ: 「昔はね、式の前にお婿さんが花嫁さんに 顔を見せるのは縁起悪いって言われてたのよ」まさひろ: 「そうなんですか、すみません」ハルナ: 「いいのいいの」えみり: 「そんなの迷信でしょ」ハルナ: 「そ、迷信。 大切なのは、あなたたちが、どれだけ幸せになれるかってこと」まさひろ: 「はい」えみり: 「幸せよ、思いっきり」ハルナ: 「そうね。 結婚式、私のわがまま聞いてくれてありがとうね」まさひろ: 「そんな。わがままじゃないです。 おかあさんに、いろいろ全部用意してもらっちゃって」えみり: 「ちょっとレトロだけどね」ハルナ: 「だって、決めてたんだもの。 娘が結婚するときは、菓子まきをやって。 みんなで嫁入りトラックに乗って式場まで行くって」まさひろ: 「楽しみにしてたんですよ、嫁入りトラック。かっこいいなあって」ハルナ: 「そう?ありがとう」まさひろ: 「こちらこそ。ありがとうございます!」えみり: 「トラックじゃないじゃん。ミニバンでしょ。しかもEVの」ハルナ: 「だって、トラックじゃ揺れるからダメでしょ。 荷物もあなたも」えみり: 「ひどい、荷物と一緒にしないで」まさひろ: 「本当に何から何まですみません」ハルナ: 「さあ、乗って。 おばあちゃんの写真も持って」まさひろ: 「僕が持ちます」ハルナ: 「ふふ。それじゃあ行きましょ、3人で」えみり: 「4人よ、ママ」ハルナ: 「ああ、そうだったわね。 おめでとう。幸せになるのよ」(※2人同時に言って笑う)えみり: 「はい!」まさひろ: 「はい!」ハルナ: 少しだけ目立つようになったお腹をさすりながら 私とお婿さんに挟まれて、娘の笑顔は幸せに包まれていた。
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30年の時が流れました。かつて「嫁入りトラックなんて絶対に嫌!」と叫んでいたハルナも、今や一人の母親。そんな彼女の娘・えみりが、名古屋へと嫁ぐ日がやってきました。「時代が変わったら、伝統も変わる?」「親の想いは、どうやって受け継がれていくの?」30年前と今、母と娘、それぞれの立場で迎える“嫁入り”の物語。時代を超えて紡がれる、家族の愛のかたち。どうぞ最後まで見届けてください。◾️登場人物のペルソナ(※設定は毎回変わります)・お嫁さん(23歳)=ハルナ・・・東京の大学時代に知り合った彼と婚約(CV:ハルナ)・お婿さん(23歳)=マサヒロ・・・浅草生まれ浅草育ちの生粋の江戸っ子(CV:日比野正裕)・嫁の母(44歳)=エミリ・・・名古屋生まれ名古屋育ち(CV:桑木栄美里) ↓・お嫁さん(30年後=54歳)=ハルナ・・・結婚してから30年目。娘が嫁いでいく・お嫁さんの娘(29歳)=えみり・・・東京の同棲していた彼と結婚して名古屋へ・娘の彼氏(27歳)=まさひろ・・・娘と同棲していたが心機一転名古屋で彼女の両親と同居へ<シーン1/嫁入りの日>(SE〜菓子まきの音)エミリ: 「嫁入りよぉ〜!」ハルナ: 「もう、おかあさん!恥ずかしい!」エミリ: 「なにが恥ずかしいもんかい。 私もここへ嫁ぐ日は、こうやって母さんに送り出してもらったし、 私の母さんも、母さんの母さんに送り出してもらったんだよ」ハルナ: 「でも、恥ずかしい」マサヒロ: 「嫁入りよぉ〜!」ハルナ: 「あなた!」エミリ: 「あなた、きちゃだめじゃないの、式の前に」マサヒロ: 「す、すいません。お二人じゃ大変だろうと思って」ハルナ: 「おかあさん、なにニヤニヤしてんのよ」エミリ: 「ううん、思い出しちゃってさ。 私が嫁ぐ日の朝、とうさんの家じゃちょっとした騒動が起こってたんだ」ハルナ: 「どんな騒動?」エミリ: 「新郎がいなくなったぞぉ、って」ハルナ: 「ええええええええ?」マサヒロ: 「それって・・・」エミリ: 「そう。いまのあなたと同じよ」ハルナ: 「おとうさんもおかあさんちに来ちゃったんだ」エミリ: 「うん。でもうちの親はしきたりに厳しかったから、 ”縁起悪い!””式は中止だ!”なんてわめき散らして」ハルナ: 「おじいちゃん、気が短かったもんねえ」エミリ: 「おばあちゃんもよ」マサヒロ: 「はは・・・」エミリ: 「裏口から、そっと追い出して。 ”いいか、見つかったら問答無用で破談だからな”って」ハルナ: 「おどしじゃん、それ」エミリ: 「で、こそこそ抜け出してったら、 近所の子どもに見つかっちゃって」ハルナ: 「あ〜あ」エミリ: 「それがね。菓子まきの手伝いだと勘違いされて、 ず〜っと追いかけられたんだって」ハルナ: 「おとうさんらしい」マサヒロ: 「ボ、ボク、裏口から出ていきます」エミリ: 「いいのいいの。あなたは誰にも顔なんて知られていないから。 それに、もうそんな時代じゃないでしょ」ハルナ: 「おかあさん、なんか、熱でもあるの」エミリ: 「もう〜」マサヒロ: 「あのう・・・」エミリ: 「なあに?」マサヒロ: 「どうして縁側に家具や着物が置いてあるんですか?」エミリ: 「ああ、あれ? 本当はね、嫁入りトラックがお婿さんちに着いたら そこの縁側に並べるのがしきたりなのよ」マサヒロ: 「うちの?」ハルナ: 「無理じゃん、アパートだし」エミリ: 「でしょ。 だから、うちの縁側へ置いたの」ハルナ: 「へええ」エミリ: 「ご近所さんたちみんなから、 ”立派な桐の箪笥だわ”とか”ええもんしつらえたなあ” とかって、まあ、ものすごい評判よ」ハルナ: 「おべんちゃら言われて、ご祝儀渡したんでしょ」エミリ: 「当たり前じゃない。 ほら、あんたたちもこれ持って行きなさい」マサヒロ: 「なんですか?」エミリ: 「ご祝儀袋に決まってるでしょ」ハルナ: 「なんで、そんなもんがいるの?」エミリ: 「なに言ってんの? 嫁入りトラックは、バックできないって言ったでしょ」マサヒロ: 「え?」エミリ: 「だから、細い道とかにさしかかると、周りの車は必ず道を譲ってくれるわ。 そのときに、ご祝儀を渡すのよ」マサヒロ: 「すっごいなあ」(※以下カット)ハルナ: 「おかあさん、嫁入りトラックって、まさかあの路地に停まってる?」エミリ: 「そうよぉ」ハルナ: 「あの、ガラス張りのトラック〜?」エミリ: 「もっちろん。 今日は大安吉日だから、空いてるスケルトントラックを見つけるの 大変だったんだから」ハルナ: 「中の荷物丸見えじゃん」エミリ: 「だからいいのよ。 こんなに立派な嫁入り道具を持って嫁ぎます、 って道ゆく人みんなにわかるでしょ」ハルナ: 「いやだぁ〜、そんなの。私、アパートまで歩いていく」エミリ: 「ばか言わないで。 あなたは、文金高島田で、嫁入りタクシーに乗るの」ハルナ: 「嫁入りタクシ〜?」マサヒロ: 「ひょっとして、トラックの後ろに停まってる黒塗りの?」エミリ: 「ご名答〜。ツバメタクシー呼んどいたから。 後ろの扉が上に跳ね上がって、カツラのままですっと乗り込めるわよ」マサヒロ: 「ガ、ガルウィングドアって・・・ ランボルギーニか・・・」ハルナ: 「やだぁ、またまた目立っちゃう」エミリ: 「ちょっと、しっかりしなさい。 あなた、名古屋の花嫁なのよ。 もっと、胸を張って」マサヒロ: 「すごいな、名古屋」エミリ: 「さあ、もう時間よ。 準備しなさい」ハルナ: 「わかった・・」エミリ: 「おとうさんの写真も持って」マサヒロ: 「僕が持ちます」エミリ: 「ああ、お願いね」マサヒロ: 「はい!」エミリ: 「嫁入りよぉ〜!」マサヒロ: 「嫁入りよぉ〜!」(SE〜菓子まきの音と近所のみなさんの拍手喝采)(※ここだけ、途中から30年後の娘のモノローグへ)ハルナ: こうして、私は、誉れ高い名古屋の花嫁となった。 時は移り、30年後。 いまはもう、嫁入りトラックも嫁入りタクシーも なくなっちゃったけど、気持ちは変わらない。<シーン2/30年後/母の家に住む娘は53歳になり、この日子どもが嫁いでいく>(SE〜自宅の雑踏/小鳥のさえずり)えみり: 「ママ、そろそろ時間」ハルナ: 「もうそんな時間? 早いわねえ」えみり: 「早くないわよ、ギリギリなんだから」ハルナ: 「ふふ。早いわよ。時間(とき)が経つのって」まさひろ: 「こんにちは・・・」ハルナ: 「来たわねえ、やっぱり婿さんが」えみり: 「え?」ハルナ: 「昔はね、式の前にお婿さんが花嫁さんに 顔を見せるのは縁起悪いって言われてたのよ」まさひろ: 「そうなんですか、すみません」ハルナ: 「いいのいいの」えみり: 「そんなの迷信でしょ」ハルナ: 「そ、迷信。 大切なのは、あなたたちが、どれだけ幸せになれるかってこと」まさひろ: 「はい」えみり: 「幸せよ、思いっきり」ハルナ: 「そうね。 結婚式、私のわがまま聞いてくれてありがとうね」まさひろ: 「そんな。わがままじゃないです。 おかあさんに、いろいろ全部用意してもらっちゃって」えみり: 「ちょっとレトロだけどね」ハルナ: 「だって、決めてたんだもの。 娘が結婚するときは、菓子まきをやって。 みんなで嫁入りトラックに乗って式場まで行くって」まさひろ: 「楽しみにしてたんですよ、嫁入りトラック。かっこいいなあって」ハルナ: 「そう?ありがとう」まさひろ: 「こちらこそ。ありがとうございます!」えみり: 「トラックじゃないじゃん。ミニバンでしょ。しかもEVの」ハルナ: 「だって、トラックじゃ揺れるからダメでしょ。 荷物もあなたも」えみり: 「ひどい、荷物と一緒にしないで」まさひろ: 「本当に何から何まですみません」ハルナ: 「さあ、乗って。 おばあちゃんの写真も持って」まさひろ: 「僕が持ちます」ハルナ: 「ふふ。それじゃあ行きましょ、3人で」えみり: 「4人よ、ママ」ハルナ: 「ああ、そうだったわね。 おめでとう。幸せになるのよ」(※2人同時に言って笑う)えみり: 「はい!」まさひろ: 「はい!」ハルナ: 少しだけ目立つようになったお腹をさすりながら 私とお婿さんに挟まれて、娘の笑顔は幸せに包まれていた。
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ボイスドラマ「嫁入りトラックに乗って」後編
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