EPISODE · Mar 5, 2025 · 9 MIN
ボイスドラマ「嫁入りトラックに乗って」前編
from ボイスドラマ〜Interior Dream · host Ks(ケイ)、湯浅一敏、インテリアドリーム
結婚。それは人生の大きな節目であり、家族の文化や価値観が交差する瞬間でもあります。名古屋には「嫁入りトラック」という独特の風習があります。紅白幕を張ったトラックに嫁入り道具を載せ、ご近所に菓子をまきながら、新しい家庭へ向かう――。派手で豪快なこの風習に、「そんなの時代遅れ!」と驚く若者もいれば、「昔は当たり前だったよ」と懐かしむ人もいるでしょう。この物語は、東京育ちのハルナと、生粋の江戸っ子マサヒロ、そして伝統を重んじる名古屋の母・エミリが織りなす“嫁入り騒動”の一幕です。「伝統って、なんのためにあるの?」「本当に必要なものって、なんだろう?」笑いあり、涙ありの家族の物語を、どうぞお楽しみください。◾️登場人物のペルソナ・お嫁さん(23歳)=ハルナ・・・東京の大学時代に知り合った彼と婚約(CV:ハルナ)・お婿さん(23歳)=ヒビノ・・・浅草生まれ浅草育ちの生粋の江戸っ子(CV:日比野正裕)・嫁の母(44歳) =エミリ・・・名古屋生まれ名古屋育ち(CV:桑木栄美里)【Story〜「嫁入りトラックに乗って/婚礼家具/前編」】<シーン1/自宅リビングにて>(SE〜戸建て/庭に小鳥のさえずり)ハルナ: 「嫁入りトラック〜!? ないないないない。ありえない」エミリ: 「なにを言ってるの。 結婚するときは、菓子まきをして嫁入りトラック。 あたりまえでしょう」ハルナ: 「そんな恥ずかしいこと、絶対にいやだぁ」エミリ: 「恥ずかしいことなんてありません。 みんなやってるんだから」ハルナ: 「うえ〜ん。あなたも、なんか言ってよぉ」マサヒロ: 「あのう、おかあさん。 新居のアパート、前の道は細いのでトラックなんて入れないかも・・」エミリ: 「まだあなたから”おかあさん”と呼ばれる間柄じゃありません!」マサヒロ: 「す、すいません」ハルナ: 「あやまらないで〜。しっかりしてぇ。江戸っ子でしょ」エミリ: 「あなたには名古屋の文化を一度教えてあげないといけないわね」マサヒロ: 「は、はい」ハルナ: 「はい、じゃない」エミリ: 「名古屋人はね、普段は倹約をしてつましく暮らしているの。 だけど、いざというとき。 例えば、娘を嫁にだすときね。 嫁ぐ娘に惨めな思いをさせないために 一生分の荷物を持たせて送り出すのよ。 それが、尾張徳川家のお膝元、名古屋の嫁入りなんです」ハルナ: 「それ、江戸時代の話でしょ」エミリ: 「とにかく! 嫁入りするときは紅白幕の嫁入りトラック! 道が細かろうとなんだろうと新居までたどり着きます!」マサヒロ: 「う・・・」エミリ: 「これも覚えておきなさい・ 嫁入りトラックっていうのは、どんなに道が細くても、前進あるのみ! 間違ってもバックなんてしませんから!」ハルナ: 「雨降ったらどうするのよ」エミリ: 「ハレの日に雨なんて降りません!」<シーン2/家具屋さんにて>(SE〜家具屋さんの商談デスクにて)エミリ: 「絶対にダメです! 桐箪笥と三面鏡と羽毛布団。 この3つがなくて、娘を嫁に出せますか!」ハルナ: 「だーかーらー、江戸時代じゃないんだって。 新居だって、戸建てじゃなくて小さなアパートなんだから」マサヒロ: 「あ、おかあさん。 実は新居には作りつけの収納もあるんです。 それに狭い2DKなんで、箪笥やドレッサーはちょっと・・」エミリ: 「だからまだ”おかあさん”と呼ばないで!」マサヒロ: 「す、すいません」ハルナ: 「毎回謝るなっつーの」エミリ: 「私も、私の母も、そのまた母も、代々み〜んな 名古屋で生まれ、名古屋で育ったんです。 東京もんの余所者に、名古屋のしきたりについて あれこれ言われたくありません!」マサヒロ: 「は、はい」ハルナ: 「ちょっとぉ!しっかりしてよ!江戸っ子なんでしょ」マサヒロ: 「そんな、君まで江戸っ子とか、時代劇みたいなこと言わないでよ」エミリ: 「ごちゃごちゃ言ってないで。 ああ、お父さんが生きてたら、こんな、余所者にバカにされることなんて なかったのに。よよよ・・・」ハルナ: 「やめてよ、おかあさん。 家具屋さんも困っちゃってるじゃん」エミリ: 「あらそう、家具屋さん。 じゃあさっきの桐箪笥、もういっかい見せてちょうだい」ハルナ: 「あ〜あ。 ん?ちょっ、おかあさん、これ。よく見てこれ」マサヒロ: 「お、おお」ハルナ: 「この値段、わかって言ってるの!? 桁間違えてない?」エミリ: 「笑止。なに言ってるんだか。 これは一枚板の桐無垢なの。 あなたの孫の代まで使える逸品なのよ」マサヒロ: 「へえ〜」エミリ: 「さああなた。 引き出しを開けてみなさい」マサヒロ: 「は、はい」ハルナ: 「なに、言うこと聞いてんのよ」マサヒロ: 「だって・・・」(SE〜引き出しをすうっと開けて、すうっと閉める=音はしないかも)マサヒロ: 「うわ、すごい」エミリ: 「でしょう。 引き出しの中に服がぱんぱんに入ってても、 すう〜っと入って、ふわっと出てくるのよ」マサヒロ: 「ほう〜」ハルナ: 「感心しないで」エミリ: 「最高級の桐箪笥だから釘なんて一本も使ってないでしょ」マサヒロ: 「ほんとだ」エミリ: 「凹凸の楔を組み合わせて作ってあるの」マサヒロ: 「そうなんだぁ」エミリ: 「それに、名古屋の夏は蒸し暑いでしょ」マサヒロ: 「はい、ちょっとびっくりしました」エミリ: 「湿度が高いと、服って傷みやすいのよ。 でもね、桐の箪笥は呼吸をしてるから」マサヒロ: 「呼吸?」エミリ: 「そうよ。呼吸をする。つまり生きている桐は 箪笥の中の湿度を一年中一定に保ってくれるのよ」マサヒロ: 「中にしまった服を守ってくれるんですか」エミリ: 「そうよぉ」ハルナ: 「もう〜。感心してる場合じゃないでしょ。 値段をもっと見なさい。値段を」マサヒロ: 「江戸っ子はね、お金にこだわらないんだよ」エミリ: 「ほお〜」ハルナ: 「あなた、どっちの味方なの!?」マサヒロ: 「別に敵味方じゃないでしょ。家族になるんだから。 おかあさんと家具屋さんの話も聞いてみようよ」エミリ: 「あなた、なかなか話せるじゃないの」マサヒロ: 「申し訳ありません。出過ぎたことを言って」ハルナ: 「ほんとにね」エミリ: 「いい加減にしなさい」マサヒロ: 「ほかにもあるんですか?」エミリ: 「嫁入り道具〜?もっちろんあるわよ」ハルナ: 「ちょっとちょっと。油注いでるって」エミリ: 「こっち来て。見てみなさい」マサヒロ: 「三面鏡・・ですか?」エミリ: 「そう。三面鏡。 鏡はね、正面と右、左にないとだめ」マサヒロ: 「どうしてですか?」エミリ: 「着物を着るとき。 三面鏡でないと、後ろの襟元や帯が見えないじゃない。 裾が左右対称になってるか、シワやたるみがないか。 せっかく素敵な着物を着ておでかけしても 後ろ姿が整ってなきゃ台無しでしょ」マサヒロ: 「なるほど」ハルナ: 「ふん、着物なんて着ないからいいもん」エミリ: 「着るわよ」ハルナ: 「どこで?」エミリ: 「あなたに子どもが生まれたら? 七五三はお着物でしょ。 入学式に卒業式。 小学校。中学校。高校。大学もかしら」マサヒロ: 「そうですね」エミリ: 「成人式は、振袖に訪問着。 親子で着物なんて素敵ねえ。 そのうち、いまのあなたみたいに未来の夫を連れてきて。 結納。結婚式。 着物で行くでしょ」ハルナ: 「あ・・」エミリ: 「それから・・・ 私のお葬式」ハルナ: 「やめてよ!」■BGM〜「インテリアドリーム」エミリ: 「嫁入り道具も、トラックも、菓子まきも み〜んな、あなたに幸せになってほしいから」ハルナ: 「やめてよ・・・」マサヒロ: 「ありがとうございます、おかあさん!」エミリ: 「まだ、おかあさんじゃないでしょ」マサヒロ: 「はい、すみません」エミリ: 「女手ひとつでわがままに育てちゃったから きっと手はかかると思うけど、よろしくお願いします」マサヒロ: 「はい! かならず、かならず、娘さんを幸せに。 約束します!」ハルナ: 「やめてよ、あなたも・・・」マサヒロ: 「僕からもお願いしていいですか?」エミリ: 「なあに?」マサヒロ: 「嫁入りトラック、ぜひお願いします!」ハルナ: 「え・・・」エミリ: 「いい人見つけたね。 あとは、あなたたち2人の人生。 悔いのないように生きなさい」ハルナ: 「ありがとう・・・」(※以下同時に)ハルナ: 「おかあさん!」マサヒロ: 「おかあさん!」
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結婚。それは人生の大きな節目であり、家族の文化や価値観が交差する瞬間でもあります。名古屋には「嫁入りトラック」という独特の風習があります。紅白幕を張ったトラックに嫁入り道具を載せ、ご近所に菓子をまきながら、新しい家庭へ向かう――。派手で豪快なこの風習に、「そんなの時代遅れ!」と驚く若者もいれば、「昔は当たり前だったよ」と懐かしむ人もいるでしょう。この物語は、東京育ちのハルナと、生粋の江戸っ子マサヒロ、そして伝統を重んじる名古屋の母・エミリが織りなす“嫁入り騒動”の一幕です。「伝統って、なんのためにあるの?」「本当に必要なものって、なんだろう?」笑いあり、涙ありの家族の物語を、どうぞお楽しみください。◾️登場人物のペルソナ・お嫁さん(23歳)=ハルナ・・・東京の大学時代に知り合った彼と婚約(CV:ハルナ)・お婿さん(23歳)=ヒビノ・・・浅草生まれ浅草育ちの生粋の江戸っ子(CV:日比野正裕)・嫁の母(44歳) =エミリ・・・名古屋生まれ名古屋育ち(CV:桑木栄美里)【Story〜「嫁入りトラックに乗って/婚礼家具/前編」】<シーン1/自宅リビングにて>(SE〜戸建て/庭に小鳥のさえずり)ハルナ: 「嫁入りトラック〜!? ないないないない。ありえない」エミリ: 「なにを言ってるの。 結婚するときは、菓子まきをして嫁入りトラック。 あたりまえでしょう」ハルナ: 「そんな恥ずかしいこと、絶対にいやだぁ」エミリ: 「恥ずかしいことなんてありません。 みんなやってるんだから」ハルナ: 「うえ〜ん。あなたも、なんか言ってよぉ」マサヒロ: 「あのう、おかあさん。 新居のアパート、前の道は細いのでトラックなんて入れないかも・・」エミリ: 「まだあなたから”おかあさん”と呼ばれる間柄じゃありません!」マサヒロ: 「す、すいません」ハルナ: 「あやまらないで〜。しっかりしてぇ。江戸っ子でしょ」エミリ: 「あなたには名古屋の文化を一度教えてあげないといけないわね」マサヒロ: 「は、はい」ハルナ: 「はい、じゃない」エミリ: 「名古屋人はね、普段は倹約をしてつましく暮らしているの。 だけど、いざというとき。 例えば、娘を嫁にだすときね。 嫁ぐ娘に惨めな思いをさせないために 一生分の荷物を持たせて送り出すのよ。 それが、尾張徳川家のお膝元、名古屋の嫁入りなんです」ハルナ: 「それ、江戸時代の話でしょ」エミリ: 「とにかく! 嫁入りするときは紅白幕の嫁入りトラック! 道が細かろうとなんだろうと新居までたどり着きます!」マサヒロ: 「う・・・」エミリ: 「これも覚えておきなさい・ 嫁入りトラックっていうのは、どんなに道が細くても、前進あるのみ! 間違ってもバックなんてしませんから!」ハルナ: 「雨降ったらどうするのよ」エミリ: 「ハレの日に雨なんて降りません!」<シーン2/家具屋さんにて>(SE〜家具屋さんの商談デスクにて)エミリ: 「絶対にダメです! 桐箪笥と三面鏡と羽毛布団。 この3つがなくて、娘を嫁に出せますか!」ハルナ: 「だーかーらー、江戸時代じゃないんだって。 新居だって、戸建てじゃなくて小さなアパートなんだから」マサヒロ: 「あ、おかあさん。 実は新居には作りつけの収納もあるんです。 それに狭い2DKなんで、箪笥やドレッサーはちょっと・・」エミリ: 「だからまだ”おかあさん”と呼ばないで!」マサヒロ: 「す、すいません」ハルナ: 「毎回謝るなっつーの」エミリ: 「私も、私の母も、そのまた母も、代々み〜んな 名古屋で生まれ、名古屋で育ったんです。 東京もんの余所者に、名古屋のしきたりについて あれこれ言われたくありません!」マサヒロ: 「は、はい」ハルナ: 「ちょっとぉ!しっかりしてよ!江戸っ子なんでしょ」マサヒロ: 「そんな、君まで江戸っ子とか、時代劇みたいなこと言わないでよ」エミリ: 「ごちゃごちゃ言ってないで。 ああ、お父さんが生きてたら、こんな、余所者にバカにされることなんて なかったのに。よよよ・・・」ハルナ: 「やめてよ、おかあさん。 家具屋さんも困っちゃってるじゃん」エミリ: 「あらそう、家具屋さん。 じゃあさっきの桐箪笥、もういっかい見せてちょうだい」ハルナ: 「あ〜あ。 ん?ちょっ、おかあさん、これ。よく見てこれ」マサヒロ: 「お、おお」ハルナ: 「この値段、わかって言ってるの!? 桁間違えてない?」エミリ: 「笑止。なに言ってるんだか。 これは一枚板の桐無垢なの。 あなたの孫の代まで使える逸品なのよ」マサヒロ: 「へえ〜」エミリ: 「さああなた。 引き出しを開けてみなさい」マサヒロ: 「は、はい」ハルナ: 「なに、言うこと聞いてんのよ」マサヒロ: 「だって・・・」(SE〜引き出しをすうっと開けて、すうっと閉める=音はしないかも)マサヒロ: 「うわ、すごい」エミリ: 「でしょう。 引き出しの中に服がぱんぱんに入ってても、 すう〜っと入って、ふわっと出てくるのよ」マサヒロ: 「ほう〜」ハルナ: 「感心しないで」エミリ: 「最高級の桐箪笥だから釘なんて一本も使ってないでしょ」マサヒロ: 「ほんとだ」エミリ: 「凹凸の楔を組み合わせて作ってあるの」マサヒロ: 「そうなんだぁ」エミリ: 「それに、名古屋の夏は蒸し暑いでしょ」マサヒロ: 「はい、ちょっとびっくりしました」エミリ: 「湿度が高いと、服って傷みやすいのよ。 でもね、桐の箪笥は呼吸をしてるから」マサヒロ: 「呼吸?」エミリ: 「そうよ。呼吸をする。つまり生きている桐は 箪笥の中の湿度を一年中一定に保ってくれるのよ」マサヒロ: 「中にしまった服を守ってくれるんですか」エミリ: 「そうよぉ」ハルナ: 「もう〜。感心してる場合じゃないでしょ。 値段をもっと見なさい。値段を」マサヒロ: 「江戸っ子はね、お金にこだわらないんだよ」エミリ: 「ほお〜」ハルナ: 「あなた、どっちの味方なの!?」マサヒロ: 「別に敵味方じゃないでしょ。家族になるんだから。 おかあさんと家具屋さんの話も聞いてみようよ」エミリ: 「あなた、なかなか話せるじゃないの」マサヒロ: 「申し訳ありません。出過ぎたことを言って」ハルナ: 「ほんとにね」エミリ: 「いい加減にしなさい」マサヒロ: 「ほかにもあるんですか?」エミリ: 「嫁入り道具〜?もっちろんあるわよ」ハルナ: 「ちょっとちょっと。油注いでるって」エミリ: 「こっち来て。見てみなさい」マサヒロ: 「三面鏡・・ですか?」エミリ: 「そう。三面鏡。 鏡はね、正面と右、左にないとだめ」マサヒロ: 「どうしてですか?」エミリ: 「着物を着るとき。 三面鏡でないと、後ろの襟元や帯が見えないじゃない。 裾が左右対称になってるか、シワやたるみがないか。 せっかく素敵な着物を着ておでかけしても 後ろ姿が整ってなきゃ台無しでしょ」マサヒロ: 「なるほど」ハルナ: 「ふん、着物なんて着ないからいいもん」エミリ: 「着るわよ」ハルナ: 「どこで?」エミリ: 「あなたに子どもが生まれたら? 七五三はお着物でしょ。 入学式に卒業式。 小学校。中学校。高校。大学もかしら」マサヒロ: 「そうですね」エミリ: 「成人式は、振袖に訪問着。 親子で着物なんて素敵ねえ。 そのうち、いまのあなたみたいに未来の夫を連れてきて。 結納。結婚式。 着物で行くでしょ」ハルナ: 「あ・・」エミリ: 「それから・・・ 私のお葬式」ハルナ: 「やめてよ!」■BGM〜「インテリアドリーム」エミリ: 「嫁入り道具も、トラックも、菓子まきも み〜んな、あなたに幸せになってほしいから」ハルナ: 「やめてよ・・・」マサヒロ: 「ありがとうございます、おかあさん!」エミリ: 「まだ、おかあさんじゃないでしょ」マサヒロ: 「はい、すみません」エミリ: 「女手ひとつでわがままに育てちゃったから きっと手はかかると思うけど、よろしくお願いします」マサヒロ: 「はい! かならず、かならず、娘さんを幸せに。 約束します!」ハルナ: 「やめてよ、あなたも・・・」マサヒロ: 「僕からもお願いしていいですか?」エミリ: 「なあに?」マサヒロ: 「嫁入りトラック、ぜひお願いします!」ハルナ: 「え・・・」エミリ: 「いい人見つけたね。 あとは、あなたたち2人の人生。 悔いのないように生きなさい」ハルナ: 「ありがとう・・・」(※以下同時に)ハルナ: 「おかあさん!」マサヒロ: 「おかあさん!」
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ボイスドラマ「嫁入りトラックに乗って」前編
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