クリスマスの星とオーロラの話 episode artwork

EPISODE · Dec 22, 2023 · 12 MIN

クリスマスの星とオーロラの話

from ソラジオトーク from OKAYAMA · host FM岡山

今回の解説は、コスモプラネタリウム渋谷 永田さんです。今日のテーマは、「クリスマスの星」についてお話をします。みなさん「はくちょう座」ご覧になったことはありますか?「はくちょう座」は夏の星座で大きな十字架の並びが特徴です。有名な南十字星に対して北十字星と呼ばれています。この美しい十字架を持つ「はくちょう座」目印は、一等星の「デネブ」という星で星座の中では、はくちょうのしっぽの辺りに輝いている星です。「はくちょう座」は、夏の間天高くに見えるんですが、冬の時期は、はくちょうが羽を休めるために西の地平線に舞い降りるように見えています。ちょうどクリスマスの夜に西の地平線の上に大きな十字架が見えるということでキレイな北十字星をクリスマスの時期は、「クリスマスの星」という風に呼んでいるのです。クリスマスの晩、天気が良ければ、西の地平線の上に立つ大きなクリスマスの星、十字架を探してみてください。ところでクリスマスといえば、「クリスマスツリー」の上に飾ってある星。この星を「ベツレヘムの星」という風に呼んでいます。ベツレヘムの星は、聖書の中では、イエスキリストの誕生を東方にいた3人の博士に知らせたという星で有名です。その星が、一体何なのか?昔から多くの天文学者が調べてきました。〇いきなり夜空の中に輝いて見えるので、「超新星」と呼べれる、星の爆発現象ではないか?〇明るい金星・土星・木星などが重なって見える「惑星の会合」ではないか?〇夜空の中に現れる大きな尾を引いていく「彗星」・ほうき星ではないか?色々な説があったんです。でも、残念ながらいまだに正体はわかっていません。この冬の時期、星空がとてもきれいです。ぜひ星空観測を行っていただきたいです。「空を見上げる」「上を見上げる」ということは、心に非常にいいんだそうです。脳科学の先生によると、人間は、「上を見上げている」と未来の事、成功した事や、ポジティブなイメージをもつそうです。逆に、「下を向く」と失敗した事、過去の事、ネガティブなイメージを思い浮かべてしまうそうです。なので、「空を見上げる」「上を見上げる」つまり、夜空を見上げることは、心にいいんです。冬の時期は、明るい一等星を多く見つけることができます。ぜひ、「夜空を見上げて」みてください。コスモプラネタリウム渋谷では、色んな経験をした解説員が多く、個性豊かです。ぜひ、遊びにきてください。「オーロラ」オーロラをご覧になったことはありますか?実際に見た!という方は、少ないかと思いますが、でも、一生の間に一度は、見ていただきたい。オーロラのよく見える場所例えば、カナダの「イエローナイフ」・ノルウェー・フィンランド・アラスカなぜ、よく見える場所があるのか?それは、オーロラのメカニズムにあります。オーロラの素になっているのは、太陽からやってくる電気の粒「荷電粒子」太陽は、表面が爆発現象を起こすと多くの荷電粒子が太陽風によって地球に飛んできます。地球は、大きな磁石のようになっていて「磁力線」があり、この「磁力線」は、北極・南極の極地方に通っています。太陽からやってきた荷電粒子がこの磁力線に引っ張られて極地方・北極、南極方向に落ちてきます。そうすると、電気の粒と地球の大気がぶつかって輝くのが「オーロラ」です。宇宙からみたオーロラはというのは、まるで地球にきれいな冠がかかっているような丸く見えているのです。これを「オーロラオーバル」と呼んでいます。この「オーロラオーバル」の下、周りに、オーロラがよく見える場所になるわけです。みなさんがイメージするオーロラは、カーテンが揺らめくようなイメージかと思います。オーロラも色んな見え方があるため、古代から色々な名前で呼ばれていました。そもそもオーロラという呼び方をしたのは、諸説ありますが、あの「ガリレオ・ガリレイ」が名付けたのではないか?という説があります。ガリレオ・ガリレイが「オーロラ」という名前をつけた理由は、オーロラというのは、夜空の中を少しずつ太陽の光が出てくる。光のようなものではないか?と思われていたこともあったよう。そこで、ローマ神話に登場する「暁の女神 アウロラ」から「オーロラ」という名前を付けたようです。現地では、「ノーサンライズ」と呼ぶことが多いようです。また、古代中国では、「天を駆ける竜のようだ」哲学者・アリストテレスは、天の裂け目から噴き出す「炎のようだ」日本書紀でも呼び方があり「赤気」日本では、赤く見えるオーロラが見えたようです。オーロラは、様々な呼ばれ方があったようです。オーロラは、地球で起こる現象として、「希望の光」といえるのかもしれません。夜空を見上げるこの時間は、少し、平和な時間になるのではないかと思います。癒しの星空解説員コスモプラネタリウム渋谷 永田さんでした。

今回の解説は、コスモプラネタリウム渋谷 永田さんです。今日のテーマは、「クリスマスの星」についてお話をします。みなさん「はくちょう座」ご覧になったことはありますか?「はくちょう座」は夏の星座で大きな十字架の並びが特徴です。有名な南十字星に対して北十字星と呼ばれています。この美しい十字架を持つ「はくちょう座」目印は、一等星の「デネブ」という星で星座の中では、はくちょうのしっぽの辺りに輝いている星です。「はくちょう座」は、夏の間天高くに見えるんですが、冬の時期は、はくちょうが羽を休めるために西の地平線に舞い降りるように見えています。ちょうどクリスマスの夜に西の地平線の上に大きな十字架が見えるということでキレイな北十字星をクリスマスの時期は、「クリスマスの星」という風に呼んでいるのです。クリスマスの晩、天気が良ければ、西の地平線の上に立つ大きなクリスマスの星、十字架を探してみてください。ところでクリスマスといえば、「クリスマスツリー」の上に飾ってある星。この星を「ベツレヘムの星」という風に呼んでいます。ベツレヘムの星は、聖書の中では、イエスキリストの誕生を東方にいた3人の博士に知らせたという星で有名です。その星が、一体何なのか?昔から多くの天文学者が調べてきました。〇いきなり夜空の中に輝いて見えるので、「超新星」と呼べれる、星の爆発現象ではないか?〇明るい金星・土星・木星などが重なって見える「惑星の会合」ではないか?〇夜空の中に現れる大きな尾を引いていく「彗星」・ほうき星ではないか?色々な説があったんです。でも、残念ながらいまだに正体はわかっていません。この冬の時期、星空がとてもきれいです。ぜひ星空観測を行っていただきたいです。「空を見上げる」「上を見上げる」ということは、心に非常にいいんだそうです。脳科学の先生によると、人間は、「上を見上げている」と未来の事、成功した事や、ポジティブなイメージをもつそうです。逆に、「下を向く」と失敗した事、過去の事、ネガティブなイメージを思い浮かべてしまうそうです。なので、「空を見上げる」「上を見上げる」つまり、夜空を見上げることは、心にいいんです。冬の時期は、明るい一等星を多く見つけることができます。ぜひ、「夜空を見上げて」みてください。コスモプラネタリウム渋谷では、色んな経験をした解説員が多く、個性豊かです。ぜひ、遊びにきてください。「オーロラ」オーロラをご覧になったことはありますか?実際に見た!という方は、少ないかと思いますが、でも、一生の間に一度は、見ていただきたい。オーロラのよく見える場所例えば、カナダの「イエローナイフ」・ノルウェー・フィンランド・アラスカなぜ、よく見える場所があるのか?それは、オーロラのメカニズムにあります。オーロラの素になっているのは、太陽からやってくる電気の粒「荷電粒子」太陽は、表面が爆発現象を起こすと多くの荷電粒子が太陽風によって地球に飛んできます。地球は、大きな磁石のようになっていて「磁力線」があり、この「磁力線」は、北極・南極の極地方に通っています。太陽からやってきた荷電粒子がこの磁力線に引っ張られて極地方・北極、南極方向に落ちてきます。そうすると、電気の粒と地球の大気がぶつかって輝くのが「オーロラ」です。宇宙からみたオーロラはというのは、まるで地球にきれいな冠がかかっているような丸く見えているのです。これを「オーロラオーバル」と呼んでいます。この「オーロラオーバル」の下、周りに、オーロラがよく見える場所になるわけです。みなさんがイメージするオーロラは、カーテンが揺らめくようなイメージかと思います。オーロラも色んな見え方があるため、古代から色々な名前で呼ばれていました。そもそもオーロラという呼び方をしたのは、諸説ありますが、あの「ガリレオ・ガリレイ」が名付けたのではないか?という説があります。ガリレオ・ガリレイが「オーロラ」という名前をつけた理由は、オーロラというのは、夜空の中を少しずつ太陽の光が出てくる。光のようなものではないか?と思われていたこともあったよう。そこで、ローマ神話に登場する「暁の女神 アウロラ」から「オーロラ」という名前を付けたようです。現地では、「ノーサンライズ」と呼ぶことが多いようです。また、古代中国では、「天を駆ける竜のようだ」哲学者・アリストテレスは、天の裂け目から噴き出す「炎のようだ」日本書紀でも呼び方があり「赤気」日本では、赤く見えるオーロラが見えたようです。オーロラは、様々な呼ばれ方があったようです。オーロラは、地球で起こる現象として、「希望の光」といえるのかもしれません。夜空を見上げるこの時間は、少し、平和な時間になるのではないかと思います。癒しの星空解説員コスモプラネタリウム渋谷 永田さんでした。

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How long is this episode of ソラジオトーク from OKAYAMA?

This episode is 12 minutes long.

When was this ソラジオトーク from OKAYAMA episode published?

This episode was published on December 22, 2023.

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今回の解説は、コスモプラネタリウム渋谷 永田さんです。今日のテーマは、「クリスマスの星」についてお話をします。みなさん「はくちょう座」ご覧になったことはありますか?「はくちょう座」は夏の星座で大きな十字架の並びが特徴です。有名な南十字星に対して北十字星と呼ばれています。この美しい十字架を持つ「はくちょう座」目印は、一等星の「デネブ」という星で星座の中では、はくちょうのしっぽの辺りに輝いている星です。「はくちょう座」は、夏の間天高くに見えるんですが、冬の時期は、はくちょうが羽を休めるために西の地平...

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