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EPISODE · Mar 1, 2024 · 9 MIN

Sunazawa Newsletter Vol.091

from Sunazawa AI Radio · host Sunazawa

今から1年前にゲマインシャフトとゲゼルシャフトと言う記事を書きました。改めて確認すると、この2つのアイデアを提唱したのはドイツの哲学者、フェルディナンド・テンニースっていう人で、ゲマインシャフトっていうのは日本語で言うところの共同体のことで、ゲゼルシャフトっていうのは社会のこと。前者って結構あったかいコミュニティみたいな感じで、後者は機能とか利益みたいな感じで結びついた冷たい集合のこと。日本の企業って言うかつてはゲマインシャフト的だったっていうのは年功序列、企業内組合、終身雇用、年長者を尊重して、個人の雇用を守る。ゲマインシャフト的に運用されていたから、これがいま終身雇用みたいなそういう神話が崩れたから、どんどん個人エージェントとして生きていく、1人で稼いで生きていくみたいなゲゼルシャフト的な働き方にシフトしてきますよって言うお話をした。それで起業ごっことして、シェアハウスみたいなところで住んでる人たちを1つのユニットとして考えて、そこで何かお金稼ぎをしてみる。お金を稼いで、それを共通の財布に入れて、それから運営費というか生活費を差し引いたお金を分配して受け取るみたいな。そういうのがあったら楽しいんじゃないかなって言うのを今から1年以上前に書きました。今回はそれを掘り下げて考えてみようと思ってる。というのもゲマインシャフトとゲゼルシャフトってドイツ語だからわかりにくいと思うんだけど、これ日本的に言い換えるとヤンキーとオタクだと思ってます。どういうことかって言うと、ヤンキーって仲間のために命がけっていうか結構仲間でワイワイやるのが好きな人たちで、オタクって人たちは1人で何か好きなことをどんどん掘り下げていくのが好きな人たち。僕は学生時代にその両方の人と付き合いがあったけど、ヤンキー的な人って誰かと一緒に過ごしたいとか誰かみんなでワイワイするのが好きで、オタク的な人は趣味だけでつながって趣味の時間が終わったらさよならみたいなパターンが多かった。ゲマインシャフトをヤンキー、赤として、ゲゼルシャフトをオタク、青とするんだったら、中庸のアイデアっていうのは紫っていうか、以前提唱したようにシェアハウスみたいなことがあると思う。ちなみに、日本の反社会組織も広義にはヤンキー的だと思う。裏切ったやつ許さないとか、親分を大切にするみたいな、広義にはヤンキー的な組織だと思ってる。で、よく考えたらベルリンでもフラットシェアが盛んで、フラットシェアってアパートのルームシェアのことね。ベルリンで住んでる人に対して住む場所がすごい少ないから、同じ部屋に複数人住むとかもう割と当たり前のこととしてある。WGって言うんだけれども、WGってよく考えたら正式名称はwohnegemainshaft 、住む場所のコミュニティみたいな意味なのね。1年前に提唱したシェアハウスっていうのはWGからのヒントを得ていたんだけども、何が言いたいかって言うと、紫な感じにミックスするのが大事ってこと。個人でも赤とか青みたいな割とカラーが出るってさっき言ったけど、僕なんかは、ものすごいオタク的なわけ。だからおそらく、僕みたいな人は個人事業とかフリーランスのほうが力を発揮できるはず。なぜなら青いゲマインシャフト的だから。これは仮説だけど、もしかしたらゲマインシャフト的な人って外向的な人で、ゲゼルシャフト的な人は内向的に相当するのかもしれない。性格特性の科学的分析にビッグファイブっていうのがあるんだけど、その5つの因子のひとつに外向的か内向的っていう基準があって、僕を含めたゲゼルシャフト的な人、青い人は圧倒的に内向的に対応すると思ってる。だから、赤い人がひとりで向き合う時間と空間を確保できて、青い人がみんなと過ごす時間と空間を提供できるような場所、自分の部屋とリビングみたいな、そういう紫な機能があるコミュニティスペース、シェアハウスでもコワーキングスペースでもいいと思うけど、そういう場所は面白いなと思います。 Get full access to Sunazawa Newsletter at sunazawa.substack.com/subscribe

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How long is this episode of Sunazawa AI Radio?

This episode is 9 minutes long.

When was this Sunazawa AI Radio episode published?

This episode was published on March 1, 2024.

What is this episode about?

今から1年前にゲマインシャフトとゲゼルシャフトと言う記事を書きました。改めて確認すると、この2つのアイデアを提唱したのはドイツの哲学者、フェルディナンド・テンニースっていう人で、ゲマインシャフトっていうのは日本語で言うところの共同体のことで、ゲゼルシャフトっていうのは社会のこと。前者って結構あったかいコミュニティみたいな感じで、後者は機能とか利益みたいな感じで結びついた冷たい集合のこと。日本の企業って言うかつてはゲマインシャフト的だったっていうのは年功序列、企業内組合、終身雇用、年長者を尊重して...

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