EPISODE · Nov 7, 2025 · 4 MIN
昭和の音旅 #167 鹿児島市「鹿児島おはら節」その4
from 昭和の音旅
音で楽しむ、ふるさとの風景…鹿児島県内に伝わるお祭りや民謡など懐かしい音を季節ごとに紹介します。MBCラジオは1953年(昭和28年)に開局しました。MBC資料センターには、開局当時からの貴重なラジオの音源が多数保存されています。なかでも、昭和30年代~50年代の鹿児島県内各地のお祭りや民謡などの貴重な音源が大量に残されています。市町村合併により地名が変わる中、過疎化・少子化で消滅の危機にあるお祭りや、唄い手継承の危機にある民謡なども多くあると思われます。鹿児島に古くから伝わる習俗を保存した当時のラジオの音源は、まさに文化遺産ともいえる貴重なものです。 これらを発掘してデジタルアーカイブ化するとともに、再び電波に乗せることにより、脈々と繋いできた鹿児島の文化の継承に努めてまいります。当時を知る人々を郷愁に誘い、若い世代には古き良きふるさとの文化と出会う機会になることを願います。昭和34年の音源から、鹿児島市の「鹿児島おはら節」を4回シリーズでお届けします。県図書館長の久保田彦穂さんは、「おはら節は歌うなら大広間、あるいは野っぱらで歌うと言うところに特徴があり開放的。おはら節は非常に楽天的な調子で明るいの一点張り、これは鹿児島の自然そのものが明るいから…」と述べています。いわゆる「正調おはら節」も、昭和10年頃から二上がりの調子になって、今ではアレンジも親しまれるようになりました。
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昭和の音旅 #167 鹿児島市「鹿児島おはら節」その4
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