EPISODE · Nov 10, 2025 · 4 MIN
昭和の音旅 #168 大隅町「弥五郎どん祭り」その1
from 昭和の音旅
音で楽しむ、ふるさとの風景…鹿児島県内に伝わるお祭りや民謡など懐かしい音を季節ごとに紹介します。MBCラジオは1953年(昭和28年)に開局しました。MBC資料センターには、開局当時からの貴重なラジオの音源が多数保存されています。なかでも、昭和30年代~50年代の鹿児島県内各地のお祭りや民謡などの貴重な音源が大量に残されています。市町村合併により地名が変わる中、過疎化・少子化で消滅の危機にあるお祭りや、唄い手継承の危機にある民謡なども多くあると思われます。鹿児島に古くから伝わる習俗を保存した当時のラジオの音源は、まさに文化遺産ともいえる貴重なものです。 これらを発掘してデジタルアーカイブ化するとともに、再び電波に乗せることにより、脈々と繋いできた鹿児島の文化の継承に努めてまいります。当時を知る人々を郷愁に誘い、若い世代には古き良きふるさとの文化と出会う機会になることを願います。昭和53年の音源から、大隅町の「弥五郎どん祭り」を3回シリーズでお届けします。11月3日、大隅町の岩川八幡神社で行われる「弥五郎どん祭り」。伝説の巨人「弥五郎どん」は身長5メート近く、梅染めの衣を身に纏い、ギョロリまなこに太い眉、大小2刀を腰に携えた姿は勇ましく、一説には隼人族の首領、または武内宿弥などと言われています。祭りは午前2時「弥五郎どんが起きっど~」とふれ太鼓により始まり、明け方5時の「弥五郎どん起こし」に参加して綱に触れると「無病息災」との言い伝えがあります。
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昭和の音旅 #168 大隅町「弥五郎どん祭り」その1
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