PODCAST · arts
本の話 ポッドキャスト
by 文藝春秋BOOKS
毎週月・水・金曜日に配信! 文藝春秋で刊行される書籍、文芸誌を中心に、書籍に関するさまざまなお話をお届けします。
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【マニアック造本の秘密】『STILL PUNK』(著・沖潤子/刺繡アーティスト)~印刷・製本編~
2014年12月に発売された刺繡アーティスト沖潤子さん初の作品集『PUNK』は2026年現在も異例のロングセラーになっています。この度11年ぶりにセカンド作品集『STILL PUNK』が刊行されました。『PUNK』に続き、『STILL PUNK』もA4判という大きな本体に256ページオールカラー、コデックス装という背が糸かがりになっている製本で、信じがたいほど細かな箔が施された函に入っています。「令和の時代にありえない造本!」という反響を頂戴する中で、今回は「印刷・製本編」と題し、『STILL PUNK』を印刷してくださった印刷会社の光邦・野村明日香さん、製本をしてくださった大口製本の宮内俊哉さんにお越しいただき、デザインを担当した文藝春秋デザイン部の番洋樹、編集担当の児玉藍とともに少々マニアックな制作現場の話をお伝えします。※2026年5月24日までは銀座の森岡書店さんで「STILL PUNK展」も開催中。こちらでは沖さんと森岡さんの対談もご覧いただけます。※沖潤子さん公式サイトJUNKO OKI
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【話題作🎧試し聴き】『カウンターエリート』(著・石田 健/朗読・デジタルボイス)
トランプ大統領、イーロン・マスク、副大統領のJ.D.ヴァンス……彼らに共通するのは、既存の「リベラルな秩序」に挑戦するカウンターエリートという潮流だった――。「何かが間違っている」。そう主張し、政府やメディアなどを「既得権益化したエリート」として批判する〝カウンターエリート〟が支持を集め、世界中で地殻変動が始まっている。シリコンバレーで生まれた彼らの思想を手がかりに、その背景や論理、これから起こる変化を徹底解説。ニュース解説メディア『The HEADLINE』編集長、初の著書。オーディオブック『カウンターエリート』のお求めはこちらから。
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【著者が語る】人形の声が聞こえる少女の成長と人情物語…由原かのん『おりせ人形帖』
2019年にオール讀物新人賞を受賞しデビューした作家・由原かのんさん。待望の単行本2作目となる『おりせ人形帖』が、5月13日に文藝春秋より発売されました。舞台は江戸時代の人形町。人形の声を聞くことができる不思議な力を持つ少女・おりせの迷いや成長を描いた時代小説です。人形職人の家に生まれたおりせは、自身も職人になることを夢見ていますが、跡取りである弟・清太郎の存在や、父の弟子である斎助(ときすけ)への淡い想いに心が揺れます。著者の由原かのんさんに、作品に込めた想いや制作の裏側について伺いました。
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【+BOOK TALK】伊与原新×山崎直子「なぜ少女は宇宙に惹かれたのか?」
本の世界をひも解く「+BOOK TALK」。今回のテーマは「女子と宇宙―『コズミック・ガール』誕生の舞台裏」」です。ゲストに、宇宙飛行士の山崎直子さんと作家の伊与原新さんをお迎えします!夜間高校の科学部を描いた青春小説『宙わたる教室』は、ドラマ化もされ、大きな人気を集めました。そしてこの度、伊与原さんは4月22日に、新刊『コズミック・ガール 宙わたる教室』を上梓されました。宇宙が大好きな女子高校生を主人公にした今作。宇宙に憧れ、やがて宇宙飛行士へとはばたいた山崎直子さんとの対談を通して、「宇宙」と「少女の夢」についてお話しいただきます。(MC村井弦 /文藝春秋PLUS編集長)※こちらの動画は「文藝春秋PLUS」でご覧いただけます。
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【話題作🎧試し聴き】『ナイルパーチの女子会』(著・柚木 麻子/朗読・村上 麻衣)
彼女の友情が私を食べ尽くす商社勤務でやり手のキャリアウーマン・栄利子は、お気に入りの主婦ブロガー・翔子と出会い意気投合。急速に親しくなってゆくブロガーとその愛読者……そこから理想の友人関係が始まるように互いに思えたが、翔子が数日間ブログの更新をしなかったことが原因で、二人の関係は思わぬ方向へ進んでゆく……。第28回山本周五郎賞、第三回高校生直木賞受賞作!オーディオブック『ナイルパーチの女子会』のお求めはこちらから。
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【+BOOK TALK】麻布競馬場『令和元年の人生ゲーム』×箕輪厚介『他人の不幸はマヌカハニー』
今回の「+BOOK TALK」、ゲストに作家の麻布競馬場さん、幻冬舎編集者の箕輪厚介さんをお迎えしました。直木賞の候補作となった麻布競馬場さんの『令和元年の人生ゲーム』。この度、文庫化されました。タワマン文学で颯爽と文壇に登場した麻布競馬場の本命小説であり、2024年には直木賞の選考会でも台風の目となり、まさかの評判を得ました。一方の箕輪さんですが、『他人の不幸はマヌカハニー』を出版。どちらも、あまりにもめまぐるしく変わる社会の「トンマナ」に翻弄される人々について書き切った本です。今回、お二人にはそれぞれの本を読んでいただいています。お2人に、それぞれの本のテーマでもある「令和」「タワマン文学」「港区」をテーマに語り合ってもらいました。※この番組の動画は「文藝春秋PLUS」でご覧いただけます。
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【翻訳の部屋】S・キングの新作『チャックの数奇な人生』はW映画化の中編2作!
帝王スティーヴン・キングの中編集『チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ』(安野玲、高山真由美訳)は収録2作品とも映画化。映画タイトル『サンキュー・チャック』がGWに絶賛公開中です。「エモいキング」の逸品2作の魅力を、ミステリ王ナガシマが語ります。2026年5月下旬刊行予定、「怖いキング」のほうの中編集(というか長編+中編)『もし血が流れれば イフ・イット・ブリーズ』についてもチラ語り(?)しますよ!
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『5分で聴く♪文春新書』阿川佐和子、加賀乙彦、小池真理子、曽野綾子、永田和宏、眉村卓、柳田邦男、吉行和子著『目覚めると、ひとりだと気づく』
阿川佐和子さん、加賀乙彦さん、小池真理子さん、曽野綾子さん、永田和宏さん、眉村卓さん、柳田邦男さん、吉行和子さんが月刊「文藝春秋」に寄せた、最愛の人を喪った著名人の魂の記録『目覚めると、ひとりだと気づく』。 母との別れ、 父との別れ、妻との別れ、夫との別れ……悲しみと向き合う実体験の中からしか生まれない言葉の数々が心に迫ってきます。本書の制作秘話や読みどころを担当編集者・池内真由が語りました。
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【話題作🎧試し聴き】『坂の上の雲(一)』(著・司馬 遼太郎/朗読・森川 智之)
シリーズ累計2000万部、司馬遼太郎記念財団によるアンケート〈好きな司馬作品〉第1位にも輝いた、不滅の青春文学『坂の上の雲』第1巻。明治維新をとげ、近代国家の仲間入りをした日本は、息せき切って先進国に追いつこうとしていた。この時期を生きた四国松山出身の三人の男たち――日露戦争でコサック騎兵を破った秋山好古、日本海海戦の参謀秋山真之兄弟と、文学の世界に巨大な足跡を遺した正岡子規を中心に、昂揚の時代・明治の群像を描く長篇小説!※このオーディオブックは『坂の上の雲 (一) 新装版』を底本にしていますオーディオブック『坂の上の雲(一)』のお求めはこちらから。
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【オールの小部屋】5・6月号の特集は「ひとり暮らし」&歴史ディープ対談や新連載も!
「オール讀物」2026年5・6月号は「ひとり暮らし」特集!今もっとも新作を期待される嶋津輝さん・寺地はるなさん・原田ひ香さんが「ひとり暮らし」をテーマに競作! 呉勝浩さん・桜庭一樹さん・諸田玲子さんによる鼎談、グラビアには万城目学さん・佐々木愛さん・穂村弘さん。米澤穂信さんと清水克行さんによる歴史ディープ対談や、文芸誌初登場の辻村七子さんの新連載、一穂ミチさん、石田衣良さん、天童荒太さん、アルフィーの髙見澤俊彦さん、そして宮部みゆきさん他、今号も読み応えたっぷりの小説が豪華に並んでいます!
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【著者が語る】人生に無駄ってありますか? 定時制高校で学ぶ宙わたる青春
NHKドラマで大ヒットした伊与原新さんの小説『宙わたる教室』。その第2弾となる『コズミック・ガール 宙わたる教室』が刊行されました! 今回「定時制科学部」を動かしていくのは、日本屈指の名門校から転入してきた女子生徒・佐那。部活動の”継承”についてもお聞きしていきます!
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【話題作🎧試し聴き】『最後の外科医 楽園からの救命依頼』(著・中山 祐次郎/朗読・中西 正樹)
最強のアウトロー医師、誕生!モグリの天才外科医が究極の〈不可能手術〉で命を救う――。累計70万部突破『泣くな研修医』の著者で現役外科医・中山祐次郎さんが満を持してお届けする新シリーズ!主人公は29歳の天才外科医カイ。10歳の頃から戦地でメスを握り、命の現場を駆け巡ってきた経験が彼を「不死身の医師」に。しかし、「ふつうじゃない手術」には相応の覚悟がなければ――。カイの相棒・交渉人の神園がふっかける法外な報酬金と、ヒリヒリする患者との駆け引き。そして圧巻の手術シーン……まさにブラック・ジャックを思わせる緊迫感がたまりません。夢にまで見た世界タイトルマッチ目前に癌に冒された21歳ボクサーに、美しすぎる顔を棄て別人になりたい人気女優。失明に怯える米軍スナイパー。彼らの切なる願いに、カイはどんな「答え」を出すのか?オーディオブック『最後の外科医 楽園からの救命依頼』のお求めはこちらから。
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【エンタメ情報】夢枕獏さんの世界的大ヒット作品「陰陽師」が浪曲として舞台に!
夢枕獏さんの世界的大ヒットシリーズ『陰陽師』。その記念すべき第1作「玄象といふ琵琶鬼のために盗らるること」が、2025年、書評家で古典芸能にも詳しい杉江松恋さんのプロデュースにより、浪曲「陰陽師—琵琶玄象―」となり、新たな形で舞台化。大きな話題を呼び、夢枕さん自身もその迫力に太鼓判を押しました。そして『陰陽師』生誕40周年となる今年5月に決定した待望の再演では、作品をさらに練り上げて、前回に勝る舞台をお届け! 改めて杉江さんに浪曲の調べに乗せて語られる「陰陽師―琵琶玄象―」の魅力を伺いました。■浪曲「陰陽師」東京公演2026年5月27日(水)19:00~(18:30開場)会場 ムーブ町屋ムーブホール■浪曲「陰陽師」京都公演2026年5月30日(土)18:00~(17:30開場)会場 NAM HALL(ナムホール)
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【翻訳の部屋】J・ディーヴァーの日本独自短編集『サプライズ・エンディングス 罠』『~ 嘘』
ご存じ、ジェフリー・ディーヴァーの新作は短編集2分冊です! 短編の名手であることもよく知られるディーヴァーが個別にオンラインで発表していた短編群を、日本独自の短編集として編集。オリジナルのタイトルまでつけていただきましたっ! その『サプライズ・エンディングス 罠』と同じく『嘘』の原点回帰的魅力をミステリ王ナガシマが語りつくします。驚き満点、ファンサービス満点。切れ味とスピード感にあふれる「どんでん返しの魔術師」の魅力をぜひ味わってみてください。
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【話題作🎧試し聴き】『女の子の背骨』(著・市川 沙央/朗読・新藤 みなみ)
芥川賞受賞作『ハンチバック』を超える衝撃の第二小説集!「何でもいいから何かを撃ち殺したい」――。難病と生きる身体から放たれる言葉が現代を撃つ。筋肉の難病を患う主人公ガゼルと、同じ病気を持つ姉との関係を描く表題作に、性差別主義的な哲学者を信奉する女子大学院生が三島由紀夫原作のAVに出ようとする「オフィーリア23号」を併録。オーディオブック『女の子の背骨』のお求めはこちらから。
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【翻訳の部屋】『長安のライチ』馬伯庸が面白すぎる件!
このミス1位を獲得した『両京十五日』の馬伯庸の新作、映画も公開中の『長安のライチ』(池田智恵訳、立原透耶監訳)のど真ん中エンタメっぷりをミステリ王ナガシマが大熱弁! 唐の社畜小役人は新鮮なライチを楊貴妃の誕生日までに届けられるのか!? ふたりして『風起隴西 三国密偵伝』や『西遊記事変』も推しちゃってますが、〇ヤカワ書房の回し者ではありませんっ!
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【翻訳の部屋】限りある人生をどう生きるか? 46カ国ベストセラー著者ルトガー・ブレグマン最新刊『倫理的野心を持て』
あなたの貴重な才能を浪費してはいけない。 目の前のブルシットジョブを即刻やめよう! オランダ発の若き知性ルトガー・ブレグマンの最新作『倫理的野心を持て』を翻訳家・野中香方子氏が解説 ――「世界一美しい脳」が見つかった。神経科学者たちは目を疑った。脳内のポジティブ領域の波動が、測定不可能に強い。その脳の持ち主は社会を捨て、30年間も瞑想したチベットの高僧だった。いわば30年間、”自分の幸せのためだけ”に生きてきた男。あなたはその人生についてどう思うか? 世界水準の”自己啓発書”が誕生!
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【話題作🎧試し聴き】『酒亭DARKNESS』(著・恩田 陸/朗読・滝 知史, 高橋 里枝)
話、聞いてもらえます?全国各地の酒場の片隅でふと語られる、ちょっと不思議で不穏な話。酒を片手にした謎解きの果てに見えてくるものとは──。・老舗の居酒屋を譲られた三代目が、二代目から提示された奇妙な条件とは?(「跡継ぎの条件」)・オカルト方面の才能がまったくないい男が、ある飲み屋街で受けた「お告げ」。(「夜のお告げ」)・フェーン現象が起きる時には、戸を開けちゃいけないと祖母が言う。「入ってくるから」(「曇天の店」)著者が全国の居酒屋からインスパイアされた「居酒屋ホラー」13編+α!あらゆるタイプの「怖さ」をお楽しみください。オーディオブック『酒亭DARKNESS』のお求めはこちらから。
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【著者が語る】朝井まかてが『豆は煮えたか』で描いた“占ってほしい”気持ちと占者の心…いつの世も悩みはつきまじ!
朝井まかてさんの新刊時代小説『豆は煮えたか』が刊行されました。舞台は江戸・深川。手のひらを重ねると少し先の未来が見えるという不思議な力を持つ水茶屋「ささげや」の女主人・お玉が、水茶屋に集ってくる人々と心を重ねていく連作短編集です。今回のポッドキャストには、なんと、朝井さんのご友人で、同じく直木賞作家の大島真寿美さんがスペシャルゲストとして参加。収録前には占いのできる小社社員による手相・タロット鑑定も行い、占いの話題から死生観まで、にぎやかな鼎談となりました!
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【5分で聴く♪文春新書】村井康司著『世界史はジャズで踊る』
ジャズ、ルンバ、サンバ、ボサノヴァ、ジュジュ……世界を熱狂させてきたポピュラー音楽のルーツを探ると、世界史の重大な節目に行き当たります。ジャズ発祥の地とされるニューオリンズは、もともとフランス領の港町で、カリブ海、アフリカなどから多くの人々が流入する、まさに文化のるつぼでした。そこで「今まで聞いたこともないような、荒唐無稽で奇妙な小唄」を聞き、書き留めたのが、朝ドラ『ばけばけ』でおなじみの小泉八雲ことラフカディオ・ハーンだった――という場面から本書『世界史はジャズで踊る』は始まります。歴史と文化の壮大な旅の始まりを、著者の村井康司さんにガイドしていただきました。(聞き手:前島篤志・文春新書編集長)
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【話題作🎧試し聴き】『竜馬がゆく(一)』(著・司馬 遼太郎/朗読・小林 親弘)
坂本竜馬の奇蹟の生涯を壮大なスケールで描く、司馬文学の金字塔!土佐の郷士の次男坊に生まれながら、ついには維新回天の立役者となった坂本竜馬の奇蹟の生涯を、激動期に生きた多数の青春群像とともに壮大なスケールで描きあげる。生まれ落ちたときから背中一面に旋毛がはえていたため、豪気な父は、”千里の駿馬”になるかもしれないと、竜馬と名付けた。しかし十二になっても寝小便する。近所の子から「坂本の寝小便ったれ」「坂本の泣き虫」とからかわれ泣かされて帰ってくる。字を満足に覚えられず、寺子屋の師匠に見捨てられる。そんな竜馬が、十四歳の時に小栗流の道場に通いはじめてから、にわかに顔つきまで変わっていった。竜馬は強い――。幼年時代から、江戸での剣術修業、奥手だった青年時代、人斬り以蔵、桂小五郎との出会いなどを描くシリーズ第1作。オーディオブック『竜馬がゆく(一)』のお求めはこちらから。
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【新入社員の皆様へ!】商社マン×作家の城戸川りょうが伝授…新人が会社で大活躍する方法!
日中は商社マン、休日は作家。二足のわらじを履きこなす城戸川りょうさんが、新人が会社で爆走する方法を語ります。新人はどんな風に働く?/先輩に可愛がられるには?/飲み会には行くべき?などなど現役商社マンの本音がさく裂!商社を舞台にしたお仕事小説『高宮麻綾の引継書』『高宮麻綾の退職願』と合わせてお楽しみください!
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【著者が語る】初めてのうれしさがいっぱいの金子玲介さん新作『私たちはたしかに光ってたんだ』
『死んだ山田と教室』でデビューし、同作で2025年本屋大賞にノミネートされるなど注目を集めた新鋭・金子玲介さんが贈る、ド直球の青春小説『私たちはたしかに光ってたんだ』。4月9日発売の新作(通称『わたひか』)の見本を手にとり、中高生との読書会で語られた作品の感想はいかに……4月14日の井上先斗さんとのオンラインイベント、4月19日のサイン会、26日の児玉雨子さんとのトークイベントなど、告知も盛り沢山です!
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【話題作🎧試し聴き】『勝負眼 「押し引き」を見極める思考と技術』(著・藤田 晋/朗読・神﨑 錦)
社長を辞める私が伝えたいビジネス最強鉄則。ABEMA、インターネット広告、ゲーム事業を軸に、創業以来27期連続増収を達成し、サイバーエージェントを売上高8000億円超の大企業に育て上げた藤田晋前社長。自らが創業したサイバーエージェントの社長を2025年12月に退任、その直前に今最も伝えたい「ビジネスの最強鉄則」をまとめたのが本書だ。〈自らの実体験を振り返ってみると、これまでありとあらゆる重大局面で勝負に挑んできた。チャンスと見て大胆に攻めるばかりではない。必死で守ることもあった。組織のリーダーとして、むしろ守る場面のほうが多いかもしれない。麻雀では、細かなスキルや読みも大事だけど、結局は押すべき局面で押せるか、引くべき局面で引けるか、その「押し引き」が勝敗の9割を決めると言っても過言ではない。これは、ビジネスの世界にも通じるものがあると思う。〉(「はじめに」より)。本書は「週刊文春」の好評連載「リーチ・ツモ・ドラ1」を加筆修正したものだが、どの回も、単なる抽象論ではない。撤退戦の大切さと難しさ、Z世代のマネジメント術、ワインや映画を嗜むことの重要性、超トンがった企画の生み出し方、リーダーに必要な意外な条件……などが自らの経験をもとに〝超実践的に〟綴られている。藤田社長の連載は多くの経営者や著名人も目を通しているという。トップ起業家が退任直前に綴った「渾身の13万字」は、すべてのビジネスパーソンに大きな気づきを与えてくれるに違いない。オーディオブック『勝負眼 「押し引き」を見極める思考と技術』のお求めはこちらから。
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【著者が語る】シリーズ2作目!砂原浩太朗さんが『星月夜』で総務部総務課のような江戸の“なんでも屋”を描いた理由
作家・砂原浩太朗さんが新刊『星月夜 藩邸差配役日日控』で描いたのは、“なんでも屋”と言われることもあり、いわば現代の総務部総務課のような「藩邸差配役」です。3月24日に発売するシリーズ2作目の今作では、主人公である里村五郎兵衛の長女が巻き込まれた収賄事件について意外な事実も明らかになり…。藩邸差配役を主人公に据えた理由、隠居後の武家や職人についてなど、砂原さんの静謐な小説の魅力に迫ります。
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【話題作🎧試し聴き】『大相撲殺人事件』(著・小森 健太朗/朗読・漆山 ゆうき)
相撲と本格ミステリを見事に融合させた衝撃の傑作がついにオーディブル化!立会いの瞬間に爆発する力士。頭のない前頭。明日、取組予定の力士が次々に被害者に……。そして、現役最強力士のアソートが作られ、はたまた黒力士まで登場、土俵に吹き荒れるのは、まさに殺戮(さつりく)の嵐! 次々と起こる殺人事件を、外国人力士・幕ノ虎と親方の娘聡子、そして、ミステリマニアの万年幕下の御前山が、快刀乱麻で解決します。オーディオブック『大相撲殺人事件』のお求めはこちらから。
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【著者が語る】法定速度を遵守するヤクザ⁉ 荻原浩さんを『陰謀論百物語』に駆り立てた出来事とは…
7編の”現代奇譚”とでも言うべき、コミカルでシニカルな短編が詰まった『陰謀論百物語』。そんな新刊を前に著者の荻原浩さんと担当編集が語るのは、「誰もが心に持つ”陰謀論のようなもの”」「過剰なコンプライアンスはこの先どうなっていくのか」など一見真剣なお話。……かと思ったのもつかの間、話題は「複雑なパスワードって本当に必要っ!?」という静かで切実な荻原さんの叫びに飛び火し……。※本書の発売日は2026年3月25日です。
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【翻訳の部屋】『勝機』(F・フランシス/加賀山卓朗訳)新・競馬シリーズ最新刊登場!
フェリックス・フランシスによる絶好調の新・競馬シリーズ、最新作『勝機』ではシリーズ最大のヒーロー、シッド・ハレーが再登場します。「この仕事してると幸せなんだよね~」という大ファンの訳者・加賀山卓朗氏をお招きし、中学生以来のファンという担当のミステリ王ナガシマ、勢いで過去作44冊をまとめ買いしたニワカのタカハシが新作と旧作の魅力を聞いてゆきます。ハレーの「手」の話だけでいきなり10分くらいしゃべってます!
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【話題作🎧試し聴き】『手鎖心中〈新装版〉』(著・井上 ひさし/朗読・菅沢 公平)
歌舞伎「浮かれ心中」の原作となった、1972年第67回直木賞受賞の井上ひさしの傑作がオーディブルに!材木問屋の若旦那、栄次郎は、絵草紙の作者になりたいと死ぬほど願うあまり、自ら勘当や手鎖の刑を受け、果ては作りごとの心中を企むが……。ばかばかしいことに命を賭け、茶番によって真実に迫ろうとする、戯作者の業(ごう)を描いて、ユーモラスな中に凄みの漂う直木賞受賞作。表題作のほか「江戸の夕立ち」を収録。オーディオブック『手鎖心中〈新装版〉』のお求めはこちらから。
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【著者が語る】中山七里さん最新刊『ハングマン 鵜匠殺し』はいったいどんな作品か!?
3月11日発売の中山七里さんの最新刊『ハングマン 鵜匠殺し』は、法律で裁けない悪人を成敗する復讐代行チーム〈ハングマン〉の活躍を描くダークヒーロー・ミステリー第2弾! 前作『祝祭のハングマン』はハングマン誕生の物語であり、今作でいよいよその活動が本格始動します。ターゲットとなるのはいわゆる「闇バイト」の親玉。現代の闇の連鎖を鋭くリズミカルに描き出す中山さんの創作術とは――。
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【+BOOK TALK】“産婦人科医”作家が語る医療格差…藤ノ木優さんが新刊『コウノトリとんだ』に込めた思い
作家と本の世界を紐解く「+BOOK TALK」。今回のゲストは作家の藤ノ木優さんです。2026年2月に発売された藤ノ木優さんの小説『コウノトリとんだ』(文春文庫)は、現役の産婦人科医である藤ノ木さんが書いた新米助産師を主人公にした物語。妊婦に寄り添い、出産をめぐる様々なトラブルに立ち向かう感動の医療エンターテインメントです。これまでも産科医療の現場を舞台にした作品を著わしてきた藤ノ木さんに、新刊『コウノトリとんだ』に込めた思いを伺いながら、日本の産科医療の現状について教えていただきました!※こちらの番組の動画は「文藝春秋PLUS」でご覧いただけます。
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【話題作🎧試し聴き】『クロコダイル・ティアーズ』(著・雫井 脩介/朗読・斉藤 範子)
彼女の涙に、全員食われる――。疑惑の女性を描いた直木賞候補作、待望のオーディブル化!愛する息子が殺された。犯人として逮捕されたのは、息子の妻・想代子(さよこ)の元恋人。彼は判決後「想代子に殺人を指示された」と発言する。計画を企てたのは、嫁なのか。家族ゆえに問い質せない不信を前に、一家は疑心暗鬼の渦に呑まれていく。ベストセラー作家が描く、究極のサスペンス。オーディオブック『クロコダイル・ティアーズ』のお求めはこちらから。
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【+BOOK TALK】司馬遼太郎の描いた“秀吉ファミリーの才能”とは…門井慶喜×木下昌輝の熱血対談!
『坂の上の雲』『竜馬がゆく』など数々の作品を生み出してきた作家・司馬遼太郎。2026年は司馬遼太郎没後30年の年にあたります。「司馬遼太郎「未来」という街角から」では、節目の年を通して司馬さんの作品を改めて読み解いていきます。 今回のテーマは「司馬遼太郎が描いた豊臣秀吉とその一族」。ゲストに、歴史時代作家で『なぜ秀吉は』の著者・門井慶喜さんと、『豊臣家の包丁人』の著者・木下昌輝さんをお迎えし、『豊臣家の人々』を中心司馬遼太郎が描いた豊臣家の人々に焦点を当てていきます。※山崎正和さんの解説が掲載されているのは、『豊臣家の人々』(中公文庫版)です。※この番組の動画は「文藝春秋PLUS」でご覧いただけます。
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【+BOOK TALK】北海道出身・元羊飼いの作家・河﨑秋子さんが描いた“現代のクマ撃ち”物語
本の世界をひも解く「+BOOK TALK」。今回のゲストは、直木賞作家の河﨑秋子さんです。 河﨑さんが新作『夜明けのハントレス』描いたのは、大学生の女性ハンター。北海道を舞台に、狩猟に惹かれた主人公のマチ。師匠との出会いや免許の取得、初めての猟そしてクマとの対峙を描いています。 昨年は夏からクマへの人的被害が相次ぎ、クマとの向き合い方について注目が集まった年でもあります。北海道出身で「元羊飼い」の河﨑さんだからこそ描ける、クマと人との関係について伺っていきます。(MC:村井弦/文藝春秋PLUS編集長)※こちらの動画は「文藝春秋PLUS」でご覧いただけます。
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【話題作🎧試し聴き】『いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具』(著・小川 糸/朗読・浜田 節子)
小川糸さんの人生を変えた、美しい森の暮らし。文庫オリジナルで登場した待望の最新エッセイ集のオーディブル化です。美しい森との出会いが、私の人生を変えてくれました。奇跡的に巡り合った石ころだらけの土地。人気作家が苦しみの先に開拓した、新たな〝いとしき日々″。5年前、コロナ禍での離別など、どうやって生きていこうかと苦しんでいたとき、著者は美しい森と出会った。車の免許を取得し小さな山小屋を建て、都会から移住。自然の恵みに気付かされる森暮らしで、衣食住はよりシンプルに。大好きな手仕事の道具やぬくもりあるアート作品に囲まれた暮らしを綴ったエッセイ集です。オーディオブック『いとしきもの 森、山小屋、暮らしの道具』のお求めはこちらから。
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【オールの小部屋】3・4月号「直木賞発表&宮尾登美子の未発表短編」
「オール讀物」2026年3・4月号は、第174回直木賞決定発表! 受賞作「カフェーの帰り道」から人気の高い2作を掲載。受賞者・嶋津輝さんの2万字を超える自伝エッセイ、選評、角田光代さんとの記念対談など濃密情報が満載です。そして、今年生誕100年となる宮尾登美子さんの未発表短編「貧乏感懐」も全文掲載。現代作家5人が語り尽くす「私の好きな昭和の”女流作家“特集も! 誉田哲也さんの人気「妖」シリーズ最新作、瀬尾まいこさんの占い師ルイーズが活躍するほっこり短編ほか、人気作家勢揃いの今号内容を編集部員が楽しくご紹介します。
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【翻訳の部屋】メタル文芸vol.3エリス『いくつもの鋭い破片』のメタル成分
ナガシマ・タカハシの「メタル文芸」シリーズが性懲りもなく帰ってきました! かの『アメリカン・サイコ』の鬼才ブレット・イーストン・エリスの自伝的要素も含む『いくつもの鋭い破片』。1981年のパリピでウェイな高校生がドラッグでヘロヘロになりながら聴いているウルトラヴォックスとかディーヴォとかのニューウェーヴ音楽に対して、メタラーのおっさん二人はメタル成分をどうこじつけるのが!? あ、小説は普通に傑作です! ※プレイリストはこちらから👇メタル文芸Vol.3THE SHARDSMIXTAPE (Extended Edition)
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【話題作🎧試し聴き】『襷がけの二人』(著・嶋津 輝/朗読・松井 暁波)
新直木賞作家が、2023年オール讀物新人賞を受賞して注目を集めた初の長編小説!全編にわたるユーモアが、高く評価された女性たちの大河小説。裕福な家に嫁いだ千代と、その家の女中頭の初衣。「家」から、そして「普通」から逸れてもそれぞれの道を行く。「千代。お前、山田の茂一郎君のとこへ行くんでいいね」親が定めた縁談で、製缶工場を営む山田家に嫁ぐことになった十九歳の千代。実家よりも裕福な山田家には女中が二人おり、若奥様という立場に。夫とはいまひとつ上手く関係を築けない千代だったが、元芸者の女中頭、初衣との間には、仲間のような師弟のような絆が芽生える。やがて戦火によって離れ離れになった二人だったが、不思議な縁で、ふたたび巡りあうことに……幸田文、有吉佐和子の流れを汲む、女の生き方を描いた感動作! オーディオブック『襷がけの二人』のお求めはこちらから。
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【5分で聴く♪文春新書】青木美希著『それでも日本に原発は必要なのか? 潰される再生エネルギー』
福島原発の大事故からまもなく15年を迎えます。悲惨な事故を受けて一時は「脱原発」が加速しましたが、喉元過ぎればなんとやら、高市政権は原発推進を公言しています。『それでも日本に原発は必要なのか? 潰される再生可能エネルギー』は、安価な再生可能エネルギーが潰され、高価で高リスクな原発に回帰する日本政府の病巣に迫る作品です。エネルギー安全保障の面からみて、いかに日本がヤバいのか? なぜ日本は中国に再エネ技術で負けたのか? 著者の青木美希さんが取材の裏側を語ります。(聞き手:西本幸恒・文藝春秋編集委員)
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【+BOOK TALK】司馬遼太郎は“動乱期”の作家である…秩序が崩れゆく令和こそ司馬作品を読め!
2026年は『坂の上の雲』『竜馬がゆく』など、数々の作品を生み出してきた作家・司馬遼太郎の没後30年にあたります。「文藝春秋PLUS」では、今年1年間を通して司馬さんの作品やその考え方、現代に与えた影響などを考える番組を放送します。今回は、政治学者の片山杜秀さんに「昭和のサラリーマンが読んだ司馬遼太郎、令和のビジネスパーソンが読む司馬遼太郎」というテーマでお話を伺いました。
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【話題作🎧試し聴き】『『RRR』で知るインド近現代史』(著・笠井 亮平/朗読・デジタルボイス)
極上のエンタメ映画で学ぶ激動のインド近現代史!劇中歌「ナートゥ・ナートゥ」の〝超高速ダンス〟が話題となり世界的に大ヒット、2023年のゴールデングローブ賞、アカデミー賞歌曲賞を受賞したインド映画『RRR』。1920年代のイギリス領インド帝国を舞台に、英国軍にさらわれた妹を取り戻すために立ち上がったビームと、大義のために英国政府の警察官となったラーマという2人の男の立場を越えた友情を、ド派手なアクションとVFX、歌とダンスで描いている。しかしこの『RRR』、極上のエンタメ作品と見えて、じつは随所に歴史的、政治的な映像と意匠が散りばめられている。ストーリーの下敷きとなった古代インドの二大叙事詩『ラーマーヤナ』と『マハーバーラタ』とは何か? 主人公2人は実在の解放闘争の部族指導者をモデルとするが、実際どんな人だった? 総督夫妻らイギリスを徹底的に悪役として描くことに表われた現在のヒンドゥー・ナショナリズムの高揚とは? 劇中で印象的に使われる(現在の国旗とは違う)旗の由来、エンドロールの背景に次々現れるチャンドラ・ボースら8人の解放闘争の英雄たち、そして何故そこに〝国父〟ガンディーがいないのか? などなど。『RRR』に秘められた意味と背景を解説しつつ、アカデミー賞9部門受賞の『ガンジー』や『ムトゥ 躍るマハラジャ』などこれまでの数々のインド関連映画にも触れ、映画でインド近現代史が学べる一冊。オーディオブック『『RRR』で知るインド近現代史』のお求めはこちらから。
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【+BOOK TALK】村山由佳が語る本屋大賞ノミネート作『PRIZE―プライズ―』の衝撃!
2025年1月の発売された村山由佳さんの小説『PRIZE―プライズ―』は、賞という栄誉を獰猛に追い求める作家・天羽カインの破壊的な情熱を描いて大きな話題を呼び、『ダ・ヴィンチ』BOOK OF THE YEAR 202の小説部門第1位に続き、2026年本屋大賞にもノミネートされました。そこで、改めて昨年「文藝春秋 PLUS」チャンネルに村山由佳さんがゲストで登場、『PRIZE』に込めた思いや、ご自身の経験、そして誰もが持つ「承認欲求」というテーマについてなど、文藝春秋プラス編集長の村井弦とオール讀物編集長の石井一成が深く訊ねたスペシャル番組をポッドキャストでお送りします。
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【+BOOK TALK】AI時代のできる人は「Giver」(与える人)である! 『The Giver 人を動かす方程式』の澤円氏が楠木建氏と語り合う
今回のゲストは元日本マイクロソフト業務執行役員の澤円さんと経営学者で一橋ビジネススクール特任教授の楠木建さん。澤さんは2026年1月に『The Giver 人を動かす方程式』(文藝春秋)を刊行されました。本書は令和版「人を動かす」ためのスキルが詰まった一冊となっています。なぜ、与えるマインドセットがビジネスで重要なのか、お二人からお話を伺いました。※こちらの番組の動画は「文藝春秋 PLUS」でご覧いただけます。
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【話題作🎧試し聴き】『やなせたかしの生涯 アンパンマンとぼく』(著・梯 久美子/朗読・佐久間レイ)
NHK朝ドラ「あんぱん」で話題! 「アンパンマン」作者・やなせたかしの本格評伝!かつて編集者としてやなせのもとで働き、晩年まで親交があったノンフィクション作家の梯久美子が、綿密な取材をもとに知られざるエピソードを掘り起こした「やなせたかし」評伝の決定版。高知県で生まれた嵩(たかし)は、幼少期に父を亡くし、再婚した母とも別れて伯父の家で育つ。東京で美術を学び、デザイナーとなるが、徴兵され中国大陸へ。戦場で飢えを経験したことと、たったひとりの弟が23歳の若さで戦死したことが、のちに「アンパンマン」の誕生につながっていく。戦後に就職した高知新聞社で「韋駄天おのぶ」とあだ名される元気いっぱいの女性・暢(のぶ)と出会った嵩は、再度上京し、妻となった暢とともに子どもの頃からの夢だった漫画家を目指す。たくさんの挫折を経験し、ようやくアンパンマンを生み出すが、「顔を食べさせるなんて残酷だ」「気持ち悪い」と大人たちからは大ブーイング。だが子どもたちは、無垢な心でアンパンマンを愛してくれた――。愛と勇気に生きた稀有な生涯を、評伝の名手が心を込めて綴る感動作。オーディオブック『やなせたかしの生涯 アンパンマンとぼく』のお求めはこちらから。
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【5分で聞く♪文春新書】下方浩史著『90歳まで健康長寿』
平均寿命が男女ともに80歳を超える現代。しかし、健康でなければ楽しい老後はおくれません。では、健康長寿のために何が必要なのか。『90歳まで健康長寿』の著者で、長寿研究の第一人者である下方浩史名古屋学芸大学大学院教授に話を伺います。
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【5分で聞く♪文春新書】加山竜司著『「推し」という病』
「推し」という言葉は、多くの場合、「好きなものを応援する」ポジティブな言葉として使われています。しかし、アニメグッズを購入したり、アイドルのコンサートに参加したりすることだけでなく、たとえば地下アイドルライブでのチェキの大量購入、ホストクラブやメンズ・コンセプトカフェでの過激な売り掛けなどを表す際にも、この言葉は使われます。少なくとも、言葉のうえでは、学生のささやかな「推し」と、身を滅ぼすほどの出費をともなう「推し」が地続きとなっている現状です。「推し」の何が人々を病的なまでにエスカレートさせていくのかについて、多数の当事者に取材してきた『「推し」という病』(文春新書)の著者・加山竜司さんにお話を伺います。
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【話題作🎧試し聴き】『永い言い訳』(著・西川 美和/朗読・池松壮亮,黒木華)
妻が死んでも泣けない男のラブストーリー。映画化もされた話題作が、池松壮亮(いけまつ・そうすけ)さんと黒木華(くろき・はる)さんの映画版豪華ダブルキャストの朗読でオーディブルに!長年連れ添った妻・夏子を突然のバス事故で失った、人気作家の津村啓。悲しさを“演じる”ことしかできなかった津村は、同じ事故で母親を失った一家と出会い、はじめて夏子と向き合い始めるが……。突然家族を失った者たちは、どのように人生を取り戻すのか。人間の関係の幸福と不確かさを描いた感動の物語。オーディオブック『永い言い訳』のお求めはこちらから。
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【5分で聴く♪文春新書】藤川大樹著『ルポ 特殊詐欺無法地帯 ミャンマーに潜む犯罪集団に迫る』
アジアの特殊詐欺の一大拠点はミャンマーにあります。藤川大樹氏はその無法地帯に潜入した数少ないジャーナリストの一人です。詐欺の実行者は自ら志願するケースは少なく、ほとんどが騙されてこの地にやってきます。そこで監禁状態にあって、詐欺に加担するわけです。『ルポ 特殊詐欺無法地帯 ミャンマーに潜む犯罪集団に迫る』は、その実態に迫った稀有なルポルタージュです。背後で彼らを操っているのは中国マフィアで、今後、日本人のターゲットとしての優先順位はますます上がっていきます。藤川さんに本書の触りの部分について伺いました。 (聞き手:石橋俊澄・文春新書編集部)
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【著者が語る】デビュー作が映画化!話題作『万事快調〈オール・グリーンズ〉』著者・波木銅さんと映画トーク
波木銅さんのデビュー作『万事快調〈オール・グリーンズ〉』が、南沙良さんと出口夏希さんのW主演で映像化! 2026年1月16日に公開された、映画『万事快調〈オール・グリーンズ〉』は、大きな話題を集めています。原作は波木銅さんの同名デビュー作。「映画化が夢だった」と語る波木さんに、映画の見どころを教えていただきました。※収録が12月だったため、音声上は「まもなく公開」と言っていますが、映画はすでに公開中です。
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【話題作🎧試し聴き】『ようやくカレッジに行きまして』(著・朗読/光浦 靖子)
「カナダで働いてみたい」とカレッジの門を叩いたヤスコのカナダ奮闘記2022年8月、公立カレッジのプロのシェフを養成するコースに入学したヤスコ。英語を上達させたい、将来カフェを開くための勉強をしたい、そしてカナダで働いてみたい。そんな思いを胸にカレッジの門を叩いたヤスコは、言葉がわからない状況の中、様々な年齢や人種のクラスメイトと一緒に授業や実習で学び、課題に追われる毎日を過ごします。そこでは想像を超えた肉体的疲労、人間トラブルが巻き起こるのですが、同時にカナダでの様々な出会いや素晴らしい自然のおかげで、肉体が強くなったり、自分に対してこんな気づきも……!「なぜなら私は生きるのがすごく楽になりましたし、努力はしてなくても、前の私より今の私の方が面白いですからね。ふてぶてしいですから。だって、ふてぶてしい人って面白いじゃないですか。」(本文より)50歳から新しい挑戦をし続けるヤスコの、元気と勇気をもらえる最新エッセイ!オーディオブック『ようやくカレッジに行きまして』のお求めはこちらから。
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