Episodes
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落語「茗荷宿」
宿屋の夫婦は、大金を持った旅人に金を置き忘れさせようと企む。 そこで仏教説話「周利槃特」の逸話に由来する 「みょうがを食べると物忘れをする」 という俗信を逆手に取り、みょうが料理をふるまう。 【出演】 客 出先拓也 夫 上原達裕 妻 橘紗モカ 語り 藤本教子
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バロネス・オルツィ「隅の老人 パーシー街の怪死」
事件が起こる度、食堂の隅に佇む老人の推理に耳を傾けてきた新聞記者・ポリーバートン。 そして今回はパーシー街のアトリエで起こった殺人事件について見解を伺って…。 ミステリー史上、屈指の名作として名高い「隅の老人」シリーズ。 ■出演 ポリー・バートン 藤本教子 隅の老人 出先拓也 オーウェン夫人 橘紗モカ 銀行員 上原達裕 ☆脚本:山川進
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作者未詳「十訓抄」
鎌倉中期の世俗説話集より。 和泉式部の娘・小式部内侍の「大江山」とオカルティックな「源博雅と鬼の笛の話」。 「十訓抄」は、年少者の啓蒙を目的とし、儒教や仏教の道徳観に基づく10か条の戒めに沿って、貴族や武士の逸話を収録。 【出演】 藤原定頼+源博雅:上原達裕 小式部内侍+帝:橘紗モカ 語り:出先拓也
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落語「厩火事」
江戸時代末期から明治期に成立した夫婦愛を描く滑稽噺。 孔子の故事を背景に、妻が夫の本心を試す物語で、現代でもNHKの落語番組や舞台、音声メディア等で広く演じられる人気演目。 ■出演 おさき:Kamo 仲人:堀江真弘 亭主:有田真 語り:呉よしたか
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小泉八雲「おしどり」
陸奥の国で暮らす漁師が・村允(そんじょう)は、狩りの最中につがいのおしどりを見つけた。 この日は全く獲物が獲れず飢えていた彼は、仕方なく雄鳥を矢で打ち抜いた。 その夜、夢に見た事の無い女性が泣きながら現れて…。 伝統的な死生観や情愛の美しさを書き上げた名作短編。 ■出演 語り 上原達裕 雌鳥 橘紗モカ
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ライマン・フランク・ボーム「オズの魔法使い」
竜巻で魔法の国へ飛ばされた少女ドロシーが、脳のない案山子、心のないブリキ男、臆病なライオンと出会い、願いを叶えるためエメラルドの都を目指す名作ファンタジー、1900年発表。 1939年の名作ミュージカル映画をはじめ、舞台やアニメなど数多くメディア化。 【出演】 語り 呉圭崇 ドロシー Kamo 北の魔女+グリンダ 有田真 かかし++木こり+ライオン堀江真弘
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佐藤春夫「柱時計に噛まれた話」
金色の文字に、花と葉の浮彫、葡萄の実をかたどった振子。 古い時計店で見つけた、洒落た細工の柱時計をすっかり気に入った私は、喜んで買い求めます。 ところが、そのわずか数日後に地震が起きて…。 初出:「文章倶楽部 第十一巻第三号」1926(大正15)年3月1日発行 ※初出時表題「柱時計に噛まれる話」 ■出演 私:呉よしたか 主人:堀江真弘
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狂言「蝸牛」
「蝸牛(かぎゅう)」とは、カタツムリ・でんでんむしのこと。 それを知らない太郎冠者は、主人に「蝸牛(かぎゅう)をとってこい」と命じられ、山伏をカタツムリと勘違い。 室町時代に能・狂言が芸能として形作られる中で成立。 【出演】 山伏 有田真 主 Kamo 太郎冠者 堀江真弘 語り 呉よしたか
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新見南吉「二匹のかえる」
ある日、緑のかえると黄色いかえるはどちらが美しいか言い合いになりました。 しかし言い合う内に冬が訪れてしまい…。 ■出演 緑のかえる 堀江真弘 黄色のかえる Kamo 語り 有田真
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小川未明「花かごとたいこ」
念願かなって、釣りの名人のおじさんと出かけた少年・たけお。 その途中、店の小さな飾り窓で、花かごを持った女の子と、たいこをたたいている男の子の人形を見つけて…。 ■出演 たけお Kamo おじさん 堀江真弘 語り 有田真
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小川未明「どじょうと金魚」
泣きじゃくる子供を見たどじょう売りのおじいさん。 どうしてそんなに泣いているのか話を聞いてみると…。 夏休みの読書で簡単に読める名作短編童話。 初出:1928(昭和3)年 ■出演 子供 有田真 どじょう 堀江真弘 子供2 … 続きを読む →
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牧野信一「悲しき項羽」
秦を滅ぼし、覇王として君臨しながらも、孤独と虚無感に苛まれる項羽の心情を描く。 老臣・范増の諫言、愛馬・騅と悲壮な運命へ向かう姿に作者の孤独感が投影されている。 1919(大正8)年発表。 【出演】 語り 内海祐紀 項羽 … 続きを読む →
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岡本かの子「真夏の幻覚」
灼熱の太陽を浴びながら働く工夫たちの中で、ひときわ若い新吉が作業中に高所から落ちてしまった。 入院中のベッドで彼がその時感じたものとは…。 うだるような暑さの中で筆者が描く色鮮やかな筆致は目くるめく妄想の世界へと誘って… … 続きを読む →
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山本周五郎「ひとごろし」
福井藩きっての臆病者・双子六兵衛が罪を犯して逃亡した剣豪・仁藤昂軒を討つため「ひとごろしー!」と大声で執拗に追い回す、前代未聞の心理戦を描いた痛快時代小説。 刀では勝てない弱者が精神攻撃で敵を追い詰める「上意討ち」の妙味 … 続きを読む →
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芥川龍之介「蛙」
古い池に暮らす蛙たちは、「世界はすべて自分たちのためにある」と信じて疑わない。 世界を自分中心に捉える姿を通して、思い込みや身勝手さを鋭く描いた、芥川龍之介の風刺寓話。 ■出演 蛙1 武田慎太郎 蛙2 出先拓也 蛙3 … 続きを読む →
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久生十蘭「水草」
「私」が俳友にすすめられるまま一杯頂こうとした際、その友人の言ったある言葉に違和感を感じて…。 日常に潜む密かな狂気を描いた短編ミステリー。 ・初出1947(昭和22)年 【出演】 私 出先拓也 石亭 武田慎太郎 女中 … 続きを読む →
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今昔物語集から「小野篁」と「安倍晴明」の話
平安時代後期に成立した日本最大の説話集より 冥界と所縁ある公卿・小野篁 陰陽師・安倍晴明のエピソード 【出演】 語り 大森陽太 小野篁・安倍晴明 こがめみく 閻魔大王ほか 松坂依弦 藤原良相ほか 皆月希乃花
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山川方夫「歪んだ窓」
心を病んだ妹と、妹を看病する美しい姉の物語 ある雨の日、妹は姉の為、ある決意をする。 初出:「龍生」1963(昭和38)年7月号 【出演】 語り:大森陽太 妹:こがめみく 姉:皆月希乃花 佐伯:松坂依弦
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佐藤春夫「私の父が狸と格闘をした話」
私の故郷、紀州新宮で初めて自転車に乗ったのは父であった。 そんな父がある夜、自転車を壊して帰ってきた。 父にケガは無かったのだが翌日、学校で昨夜、父が狸と相撲を取っていたという話が…。 ■出演 私N 中澤まさとも 私子供 … 続きを読む →
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リング・ラードナー「微笑がいっぱい」
1920年代「ジャズ・エイジ」のアメリカで絶大な人気を誇った作家の好短編。 サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』でも登場。 陽気な交通警察官が美しいスピード狂の女性と出会い、魅せられていく。 【出演】 語り:皆月希乃花 … 続きを読む →
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小川未明「お母さんはえらいな」
お腹の弱い勇ちゃんは、いつも果物が食べられず不満でした。 そんなある日、果物の入ったパイをもらったとき、家族で分けて食べようとするのですが…。 ■出演 勇 皆月希乃花 兄 大森陽太 姉 こがめみく 母 松坂依弦 … 続きを読む →
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原民喜「誕生日」
雄二の誕生日が近づいてきました。 ちょうどその日は学校の遠足の日で、雄二はお天気になるのかをずっと気にしていました。 当日は澄んだ秋空の下、姉からもらった小さな鈴をポケットに入れて遠足へ出かけます。 紅葉や鈴の音を通して … 続きを読む →
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狂言「入間川」
大名と家来の太郎冠者が国もとへ帰る途中、入間川に到着。 ”入間には、言葉を反対の意味に捉える「入間様(逆さ言葉)」がある” と聞いていた大名は、土地の男の言葉を勘違い。 室町時代の中期(15世紀中期頃)に成立していたと言 … 続きを読む →
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グリム兄弟「おおかみときつね」
むかしむかし、きつねを従えているおおかみがいました。 横暴で欲張りなおおかみは、事あるごとにきつねへ色々な命令をしていました。 ですが、自分勝手な振る舞いのおおかみから早く逃れたかったきつねは 貪欲なおおかみの性格を上手 … 続きを読む →
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吉田甲子太郎「星野くんの二塁打」
選手権大会出場を決める試合中、星野くんは見事逆転二塁打を放つが…? 道徳の教科書にも掲載されていた集団のルールと個人の誠実さを問う物語。 【出演】 星野 五十嵐由佳 喜多 大島由莉子 別府 中澤まさとも 語り 出先拓也 … 続きを読む →
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小川未明「生きている看板」
働かずにぶらぶらと日々を過ごすペンキ屋の兵蔵。 ある日、町の老舗菓子屋から、看板に誰もが振り向くような美人を描くよう依頼される。 美しい女性の絵を描き上げた彼は、なぜかその頭にあるものを書き加えて…。 ■出演 兵蔵 … 続きを読む →
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夢野久作「三つの眼鏡」
母を亡くした寂しさを紛らわしているうちに、どんどんいたずらがひどくなった武雄。 あまりのひどさに怒ったお父さんはとうとう彼を蔵に閉じ込めてしまう。 一人寂しく過ごす彼がその中で見たものとは…。 初出: 「九州日報」192 … 続きを読む →
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織田作之助「天衣無縫」
戦後の無頼派作家・織田作之助が、お見合いで結ばれた男女の飾らない日常を描く。 大阪の風土を感じさせる軽妙な語り口で、人間味あふれる夫婦像を鮮やかに写し出した作品。 1942年発表。 【出演】 政子 五十嵐由佳 軽部 平居 … 続きを読む →
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菊池寛「マスク」
1920年ごろ、スペイン風邪が流行っていた。 心臓の弱かった私は、予防法としてマスクを常に着けていた。 それ以外にもうがいや手洗いなど…。 そして脅威が去り始めた時にはようやくマスクを外して活動をするのだが…。 100年 … 続きを読む →
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山川方夫「箱の中のあなた」
都会から来た好青年と観光地に住む三十女。 カメラのレンズを通し、女は初めて男を所有した。 1960年『ヒッチコック・マガジン』発表。 【出演】 語り 出先拓也 男 鈴木将之 女 山川琴美
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小泉八雲「生霊」
昔、画奴隷雁島に喜兵衛という金持ちの瀬戸物店があった。 彼は六兵衛という番頭の力もあり、大変繁盛していた。 そんなある日、そこで働く六兵衛の甥が病に倒れて…。 ■出演 六兵衛 柏士文 甥 鈴木将之 喜兵衛 出先 … 続きを読む →
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島崎藤村「幸福」
幸福(しあわせ)は、ある日、貧しい姿になって家々を訪ねて歩くことにしました。 もしその姿の自分をそれでも迎え入れてくれる人がいたなら、その人の家に幸福を置いていこうと考えたのです。 初出:「婦人之友」1921(大正10) … 続きを読む →
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江戸川乱歩「算盤が恋を語る話」
造船会社の会計係Tは算盤を弾く。 十二億四千五百三十二万二千二百二十二円七十二銭 彼の暗号通信は愛しき君に通じるか? 算盤で恋は実るか? 1925年発表の恋愛推理短編。 【出演】 語り 出先拓也 T 鈴木将之 S子 山川 … 続きを読む →
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フランツ・カフカ「家長の心配」
君は「オドラデク」を知っているだろうか。 それは平たい星形の糸巻のように見えるし、また実際に糸で巻かれているようにも見える。 「オドラデク」は神出鬼没で家の中に現れるかと思えば、数か月も現れなかったりもする。 「オドラデ … 続きを読む →
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シャルル・ペロー「眠れる森の美女」
バレエやディズニー作品でお馴染みのヨーロッパの昔ばなし。 フランスの詩人・ペロー版の優雅且つエログロ・ナンセンス・エスプリも効いた本当は怖い童話。 【出演】 語り:中澤まさとも 王女:青山優子 王子:武田慎太郎 老仙女・ … 続きを読む →
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小泉八雲「葬られたる秘密」
お園という大変怜悧な美人がいた。 ある証人に嫁いだが、結婚後、4年で亡くなってしまった。 葬儀の晩、彼女の小さい息子が 「お母さん、二階のお部屋に居たよ」と言ってきて…。 ■出演 語り 五十嵐由佳 お園の夫の母 青山優 … 続きを読む →
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新美南吉「王さまと靴屋」
身分を隠した王さまが、町の小さな靴屋に行きました。 靴屋のぶっきらぼうなおじいさんに、王さまはあるお願いをします。 「小さい声で、ほんのひとくち言えば、あげるよ。」 王さまがお願いしたその一言とは…。 ■出演 王さま:中 … 続きを読む →
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芥川龍之介「沼地」
ある雨の日、私は偶然入った絵画展で一枚の絵が目に留まった。 私は創作者としての達成感と自身の評価に迷いながらも、己の感性を貫き続けた画家の遺志に想いを馳せて…。 ■出演 私 中澤まさとも 記者 武田慎太郎
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シェイクスピア「アントニーとクレオパトラ」
紀元前一世紀、ローマの名将・マーク・アントニーは、エジプトの女王・クレオパトラに魅入られ、破滅していく。 そして、クレオパトラもまた…。 同じシェイクスピア作品「ジュリアス・シーザー」の後日譚。 【出演】 アントニー 中 … 続きを読む →
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菊池寛編「太閤記物語」から山崎の大合戦
天正十年六月二日 威名、天を圧した織田信長は、四十九歳をもって明智光秀に討たれた。 その翌日、備中・高松城で毛利勢を水攻めしていた秀吉は、本陣の前を通る あやしい者を捕らえた。 天下分け目の山崎の戦から天下統一まで、少年 … 続きを読む →
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夢野久作 「縊死体」
この一か月間、私はある記事が載ってないか探し続けていた。 それは私に絞め殺された可哀そうな下町娘に関する報道であった。 初出:「探偵クラブ」1933(昭和8)年1月 ■出演 私 鈴木将之 女 内海祐紀
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国木田独歩「初恋」
僕が14歳の頃、近所に住んでた大沢先生という頑固老人。 この人をぎゃふんと言わせてやろうと、突っかかった若かりし日の僕だったが…。 初出:1900(明治33)年10月 ■出演 僕 内海祐紀 僕N 林佑樹 先生 鈴木将之 … 続きを読む →
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岡本かの子「餅」
月の朝、お雑煮の支度をしながら交わされる夫婦の会話。 餅の焼き加減をきっかけに、過去の出来事がぽつりと語られる。 ささやかなやり取りを通して、年のはじめのひとときを描いた短編。 ■出演 夫:林佑樹 妻:青山優子 語り:内 … 続きを読む →
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イザベラ・バード「日本奥地紀行」
古の日本を求めて、西洋人未踏の地へ。 イギリスの旅行家、探検家、紀行作家、写真家、ナチュラリストによる明治維新期の日本旅行記。 通訳兼案内人の伊藤と共に、関東から日光・北陸・東北・北海道までの旅を記す。 1880年(明治 … 続きを読む →
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片山廣子「コーヒー五千円」
私は戦後、南方から帰ってきたHの弟・Sと会うと、いつも彼から外国の色々な話を聞かせてもらっていた。 今日は、上海にいたときの話で…。 初出:1953(昭和28)年 ■出演 私 青山優子 S 林佑樹
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岡本綺堂「昔の東京の歳晩(『綺堂むかし語り』より)」
明治⑩年ごろから㉚年頃にわたる年末年始の風景。 ”私は、こういう悠長な時代に生まれて悠長な時代に育って来たのである。 今日の激しい目まぐるしい世のなかに堪えられないのも無理はない。(大正⑬年⑫月)” ・絵草紙屋の店先 ・ … 続きを読む →
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若杉鳥子「ある遊郭での出来事」
廃娼論が叫ばれていた大正期に著者が育った茨城県古河町の芸者置屋での見聞を実例として公開した記録。 初出: 「婦人公論 第十年八号」中央公論社、1925(大正14)年8月1日 ■出演 1大泥棒の客 語り 藤本教 … 続きを読む →
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狂言「柿山伏」
時は、実りの秋。 山伏が木に登って柿を食べている所を柿畑の持ち主が発見。 「憎い奴め懲らしめてやろう」と無茶ぶりをします。 絵本になったり、小学校の教科書にも掲載されている有名演目。 江戸時代に成立。 【出演】 山伏 鈴 … 続きを読む →
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落語「三方一両損」
左官の金太郎が三両入った財布を拾って、届けようとしたのだが… 江戸っ子の吉五郎は頑固で決して受け取ろうとはせず。 互いにケンカっ早い江戸っ子同士、もみ合いになって…。 そして等々、二人ともお白州へ出ることとなった。 言わ … 続きを読む →
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狂言「月見座頭」
旧暦の十五夜、座頭が虫の音を楽しもうと野辺に出ました。 するとそこに別の男がやってきて、座頭と意気投合します。 ですが、その帰り道に… 座頭とは、目の見えない琵琶法師や盲目の人を指します。 【出演】 語り 呉圭崇 座頭 … 続きを読む →
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