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香水ラジオ 🌹✨ 毎回一本の香水を徹底解剖
by 香水ラジオ
香りの向こう側にある物語、知っていますか?🌹💭毎回ひとつの香水を深掘りして、誕生秘話から調香師の想い、隠された文化的背景まで、10分以内で濃密な物語をお届けします🎧シャネルNo.5の革命性から、ニッチブランドの知られざる名作まで💎 あなたが普段まとっている香りには、どんなドラマが込められているのでしょうか?🎭香水初心者から上級者まで、香りを愛するすべての人へ💕 通勤中🚃、家事をしながら🏠、リラックスタイムに🛁 香りの世界への扉を開く新しい体験をお楽しみください✨
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【第349回】フィリッポソルチネッリ ウナム レリキア|煙と黒い果実が描く、聖遺物の箱
今回は、Filippo Sorcinelli(フィリッポ・ソルチネッリ)の「Reliqvia(レリキア)」をご紹介します。UNUMはブランド名として流通することもありますが、現在の公式構造ではFilippo Sorcinelli内のコレクションです。聴きどころは、インセンスと古い木を芯に、ブラックカラント、スウィートオレンジ、スモーク、タバコが重なる香りの構造。さらに、十字架教会、受難の釘、釘が打ち込まれたボトル、LAVSやAvignonとの違い、秋冬の夜に使うコツまで整理します。煙と黒い果実が描く、聖遺物の箱を音声で味わってください。
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【第348回】ラボラトリオオルファティーボ ローザムンダ|青いローズリーフから、ウードの祭壇へ
今回は、Laboratorio Olfattivo(ラボラトリオ オルファティーボ)の「Rosamunda(ローザムンダ)」をご紹介します。Marie Duchêne(マリー・デュシェーヌ)が手がけた、ローズを中心にしたEau de Parfumです。聴きどころは、サフランとローズリーフの青みから、ブルガリアンローズ精油、ターキッシュローズアブソリュート、パチョリ、ウードへ移る香りの流れ。さらに、Portrait of a LadyやBlack Aoudとの違い、公式が描く「ウードの祭壇に置かれたバラ」という小話、秋の昼夜や会食での使い方まで整理します。青いローズリーフから、ウードの祭壇へ向かう香りを音声で味わってください。
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【第347回】フレデリックマル イリスプードゥル|アルデヒドと白いアイリスが描く、氷下の火
今回は、Frédéric Malle(フレデリック マル)の「Iris Poudre(イリス プードゥル)」をご紹介します。2000年のブランド創業時に登場した、Pierre Bourdon(ピエール・ブルドン)によるフローラル・アルデヒドです。聴きどころは、ローズ、バイオレット、イランイランからアイリスへ移り、サンダルウッド、ムスク、トンカビーンの温かさへ落ち着く香りの流れ。さらに、Chanel No.5やPradaのアイリス系との違い、調香師を「著者」として扱うフレデリック マルの思想、春先や秋冬に上品に使うコツまで整理します。アルデヒドと白いアイリスが描く、氷下の火を、音声でゆっくり味わってください。
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【第346回】トムフォード ブラックオーキッド|トリュフと黒い蘭が描く、甘美な闇
今回は、トム フォードの「ブラックオーキッド」を取り上げます。2006年に登場したTom Ford Beauty最初のフレグランスで、公式にはアンバー・フローラルとして紹介される一本です。聴きどころは、ブラックトリュフの湿った土っぽさ、ブラックオーキッド・アコードの妖艶な花、パチョリとチョコレートの甘苦い余韻が、どう一つの「黒い香り」になるのか。さらに、黒ガラスとゴールドのアールデコ的なボトル、秋冬の夜に似合う使い方、強い香りを上手にまとうコツまで話します。濃密な香水が好きな方に聞いてほしい回です。
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【第345回】トムフォード ノワールデノワール|黒バラとトリュフが織りなす、甘美な闇
こんばんは!香水ラジオです。今回は、深く静かな夜にまといたくなるような香りをお届けします。聴きどころは、なんといっても香りの劇的な変化。鋭いサフランの立ち上がりから、極上のビターチョコレートのように芳醇なトリュフと黒バラが広がる「香りの骨格」を詳しく解説しています。また、イギリスの有名なチョコレートケーキに例えられる美味しさの秘密や、最高に贅沢な気分になれる「寝香水」としての使いどころなど、この香水ならではの魅力もたっぷり語っています。ゆったりとリラックスしてお楽しみください!
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【第344回】ワンデイ チェジュ|韓国産ユズの苦みと青葉が描く、澄んだ島の風
今回は香港発のブランド、ONE DAY(ワンデイ)の「Jeju(チェジュ)」をご紹介します!済州島といえば甘いみかんのイメージがありますが、この香水は韓国産ユズやグレープフルーツを中心にした、ほろ苦く青いシトラスです。🎧 今日の聞きどころ・香りの骨格:韓国産ユズのほろ苦さとトマトリーフのリアルな青さ・小話:素白のミニマルなボトルに刻印された「1734」という数字の秘密・使いどころ:白シャツによく合う、約10時間続くシトラス甘さを抑えた大人のシトラスを探している方にぜひ聞いていただきたい一本です。一緒に香りの旅へ出かけましょう!
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【第340回】ゲラン アンジェリークノワール|強烈な緑と甘美なバニラが織りなす光と影
名前は「黒(ノワール)」なのに、香りは黒と対極?今回はGUERLAIN(ゲラン)の「Angélique Noire(アンジェリーク ノワール)」を紐解きます。🎧 この回の聞きどころ・強烈なグリーンの苦味から極上のバニラへ変化する、キアロスクーロ(明暗法)のような香りの骨格・大天使の名を持つハーブの「怒り」を、ゲラン伝統のバニラが「平穏」へと導く劇的な物語・秋冬の夜のディナーや観劇など、ドレスアップした装いに映える使いどころ怒り狂うグリーンが優しく包み込まれるドラマを、音声で一緒にお楽しみください!
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【第339回】メゾンドラズィ リヴィエールシアム|オレンジの花とスエードが描く夕暮れ
今回は、Maison de L'Asie(メゾン ド ラズィ)の「Rivière Siam(リヴィエール シアム)」をご紹介します。オレンジブロッサムの明るい光から、最高級のスエードと木の深みへと、2時間以上かけてゆっくりと開いていく香りの変化。さらに「祈りの煙」を表現するために忍ばされた白樺の小話や、美術館巡りなど内省的な休日にぴったりの使い方まで、詳しく深掘りしています。朝の光から夕暮れへ、映画のようにシームレスに移り変わる情景を、ぜひ音声でお楽しみください!
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【第338回】アトリエマテリ ナルシスタイジ|瑞々しい水仙とレザー、光と影の香り
今回は、フランスのブランド、Atelier Materi(アトリエ・マテリ)の「Narcisse Taiji(ナルシス・タイジ)」をご紹介します。東洋哲学の「陰陽」をテーマにした、思索的で洗練された香りです。🎧 今回の聞きどころ・洋梨の瑞々しさから干し草とレザーへと深まる、光と影の移ろい・1,600kgの野生水仙からわずか1kgしか採れない奇跡の小話・コンクリートキャップが語る「不完全の美」という美学春のお出かけや美術館巡りなど、特別なひとときに寄り添う一本です。ぜひリラックスしてお楽しみください!
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【第337回】カルトゥージア カプリフォーゲットミーノット|シトラスと冷たいミントが描くカプリ島の記憶
今回は、Carthusia(カルトゥージア)の「Capri Forget Me Not(カプリ フォーゲット ミー ノット)」をご紹介します。イタリア・カプリ島発の、詩的な名前を持つ作品です。🎧 今回の聞きどころ・弾けるシトラスから冷たいミント、柔らかなバニラへ移り変わる驚きの変遷・「リキュールのような香り」のダバナが全体を包み込む、カプリ島の高揚感の秘密・素肌そのものが良い香りになったかのように纏う、リラックスタイムの楽しみ方まるで島の記憶を肌に溶かしたような、不思議な透明感と甘さを持つユニセックスな香り。ぜひ音声でその世界観に浸ってみてくださいね。
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【第336回】アトリエマテリ ポワーヴルポメロ|ビターな柑橘とペッパーの、静かな光と影
今回は、Atelier Materi(アトリエ・マテリ)の「Poivre Pomelo(ポワーヴル・ポメロ)」をご紹介します。甘さを抑えた大人のための、洗練されたシトラスフレグランスです。🎧 この回の聞きどころ・グレープフルーツの果皮の苦味とペッパーの乾いた熱の共存・デイヴィッド・ホックニーの絵画の色彩を香りで表現した秘密・春夏を爽やかかつ知的に過ごすための使いどころガイドただの柑橘系とは一線を画す、希少素材ティムトペッパーの二面性とマテ茶の知的な余韻をお楽しみください。
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【第335回】ゲラン オードゥカシミア|無垢なムスクが紡ぐ、極上カシミアの温もり
こんにちは、香水ラジオです。今回はフランスの老舗メゾン、Guerlain(ゲラン)の「Eau de Cashmere(オー ドゥ カシミア)」をご紹介します。本作は極上のカシミアの心地よさをテーマにした香りです。肌の体温と反応して親密な温もりに馴染む「香りの骨格」を詳しく解説。さらに、他の香水と重ね付けする「調香師の秘密」や、マリー・アントワネットのイメージから生まれた驚きの「小話」もお届けします。お気に入りのニットに包まれるような安心感を、ぜひ音声でお楽しみください。
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【第334回】ペンハリガン フォーチュイタスフィンリー|ピスタチオとグリーンレザーの秘密の情熱
こんにちは!香水ラジオです。今回はPenhaligon's(ペンハリガン)の「Fortuitous Finley(フォーチュイタス フィンリー)」をご紹介します。英国邸宅の庭師をテーマにしつつ、野生の雄馬のような情熱を秘めた魅惑的なフレグランスです。🎧 今回の聞きどころ・抹茶とソルティーピスタチオから、しなやかなスエードへと移ろう香りの骨格・高級なサフィアーノ・レザーの質感を表現した現代の香水化学の秘密甘すぎない大人のグリーンナッツを探している方にぴったり。仕立ての良いスーツや休日の装いとの合わせ方もお届けします。ぜひリラックスしてお楽しみください!
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【第333回】バイレード ラテュリップ|朝露のグリーンと洗いたてのリネンの清潔感
今回は、Byredo(バイレード)の春の気配を運ぶ香り「La Tulipe(ラ テュリップ)」をピックアップ!実はチューリップって、天然の香料を抽出するのがとても難しい「香りなき花」なんです。そんな花をどのようにして香水として表現しているのか、その秘密に迫ります。【今回の聞きどころ】・ルバーブの鋭い酸味から洗いたてのリネンのようなラストへの見事な変遷・K-POPアイドルの愛用で「透明感のアイコン」として支持される理由日々のクリーンな装いにぴったりの香り。ぜひリラックスしてお楽しみください!
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【第332回】パルルモアドゥパルファム ウッディパーフェクト|乾いたコーヒーとレザーの、静かな反骨精神
今回はParle Moi de Parfum(パルル モア ドゥ パルファム)の「Woody Perfecto(ウッディ パーフェクト)」をご紹介します。バイカー用レザージャケットをテーマに自由と反骨精神を描き出した香りです。この回の聞きどころ:・コーヒー、ベチバー、レザーが織りなす究極のミニマリズム・ラベルの「107」という数字に込められた巨匠の執念の物語・ボーンドライな質感ゆえに寝香水としても愛用される理由肌に寄り添うレザージャケットのような静かなカリスマ性を、音声でゆったりとお楽しみください。
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【第331回】パルルモアドゥパルファム シダーウッドペッカー|静寂なシダーとアイリス、引き算の美学
今回は、Parle Moi de Parfum(パルル モア ドゥ パルファム)の「Cedar Woodpecker / 10(シダー ウッドペッカー / 10)」をご紹介します。極限まで無駄を削ぎ落とした、ミニマリストなウッディフレグランスの世界へご案内します。この回の聞きどころ:・嵐のような冷たいシトラスから、静寂なシダーとアイリスへの劇的な変化・巨匠が温めていた「幻の処方」と、わずか10回で完成した試作の軌跡・ビジネスシーンに最適な、知的でクリーンな香りのまとい方甘さのない純粋な木の骨格がもたらす、引き算の美学。ゆったりと耳を傾けてみてくださいね。
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【第330回】ペンハリガン ジイニミタブルウィリアムペンハリガン|ベチバーの霞が包む、穏やかな気品
こんにちは!香水ラジオです。今回は、Penhaligon's(ペンハリガン)の創業者をテーマにした香り、The Inimitable William Penhaligon(ジ イニミタブル ウィリアム ペンハリガン)をご紹介します。この回の聞きどころ:・全層を貫くベチバーとクリーミーなサンダルウッドの調和・架空の貴族の物語に実在の人物が登場する、ユニークなメタフィクション構造・ビジネスやフォーマルな場で映える「控えめな洗練」の演出方法自分自身とごく親しい人だけが楽しめる、穏やかな気品にあふれた世界を一緒に紐解いていきましょう!
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【第329回】アムアージュ リフレクションマン|鋭い清涼感と白花の、鏡のような二重性
今回は、Amouage(アムアージュ)の「Reflection Man(リフレクション マン)」を紐解きます。一番の聞きどころは、トップの鋭い清涼感から、液化されたシロップのようなホワイトフローラルへとドラマチックに切り替わる瞬間です。また、重厚な乳香が伝統のブランドにおいて、あえてインセンスを外した歴史的転換点のエピソードもご紹介します。通勤時からオフィスに着く頃にかけての香りの変化を楽しむコツも解説していますので、ぜひ明日の香水選びの参考にしてみてください。
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【第328回】ドルセー ローズブレイズ|ローズとアイリスが熱に溶ける、恋の残り火
香水ラジオをお聴きいただきありがとうございます!今回はMaison D'ORSAY(ドルセー)から、ジェンダーの境界を越えて愛の様々な状態を探求する香り「Rose Blaze(ローズブレイズ)」をご紹介します。🎧 今回の聞きどころ・ピーチとベルガモットの光から、ローズとアイリスが溶け合う濃密な熱へのドラマティックな変化・創業者による未発表の詩「バラの残り火の中で」に隠された、恋のあとに残る温もりの物語・秋冬の特別な夜、黒い装いに「赤い色差し」として効かせる纏い方のコツ圧倒的な持続力と官能性を秘めた香りの物語を、ぜひ音声でお楽しみください!
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【第327回】ディオール ファーレンハイト|冷たいシトラスから熱きレザーの炎へ
Dior(ディオール)の「Fahrenheit(ファーレンハイト)」をご紹介します。メンズフレグランス史に名を刻む革新的な香りです。今回の聞きどころは、冷たいシトラスから温かいレザーへと劇的に移り変わる香りの骨格。極端な温度差が織りなす「夜の中の炎」の秘密に迫ります。また、ゴミ箱に捨てられたサンプルから生まれたという有名な伝説や、秋冬の冷たい空気に最適な理由など、名香に隠された物語もたっぷりお届けします。リラックスしながら、芸術的な香りへの探求をお楽しみください!
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【第326回】ゲラン クルーエルガーデニア|肌に溶ける白花とムスクの残酷な罠
こんにちは!香水ラジオです。今回はGuerlain(ゲラン)の最高級ラインから、モダンで洗練されたスキンフローラル「Cruel Gardénia(クルーエル ガーデニア)」を深掘りします。今回の聞きどころ:・香りの骨格:自然界では抽出できない「沈黙の花」ガーデニアの幻影を、ムスクや別の花々で編み上げた魔法のような構成・小話:ボードレールの詩集『悪の華』に着想を得た「残酷な罠」という詩的な裏テーマ・使いどころ:日常のシーンで清潔感と大人の余裕を演出する、まとい方のコツまるで肌そのものが美しくなったような錯覚に陥る香り。リラックスして最後までお楽しみください!
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【第325回】5W1H 01ミネラル|白桃と烏龍茶が透ける、バニラと原石の光
冷徹な「ミネラル(鉱物)」という名前から、どんな香りを想像しますか?今回は、5W1H の「01ミネラル」をご紹介します。この回の聞きどころ:・白桃と烏龍茶の透明感から、温かなバニラへと体温を帯びていくグラデーション・Byredo「Blanche」やMaison Margiela「Lazy Sunday Morning」との比較から見える個性・ブランド哲学「HUMOR(ユーモア)」が隠された調香の魔法春の明るい空気や初夏の軽い湿度と抜群に相性が良い香りです。ぜひリラックスしてお楽しみください!
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【第324回】ペンハリガン マッチアドアバウトザデューク|冷涼なジンと温かいレザー、公爵の秘密
こんばんは!今回は、英国上流階級の架空の貴族をモチーフにした、フローラルでありながら男性的な香りをご紹介します。エキセントリックな公爵の複雑なキャラクターをどう表現しているのでしょうか。🎧 今回の聞きどころ・ジンとローズが絡み合うスパイシーな展開・妻の香水と重ねづけすることで完成するアイロニカルな仕掛け・温度で表情を変える、春と秋におすすめの使いどころ夜のバーや劇場へのお出かけにぴったりの、ミステリアスな物語を持つ香りです。ぜひリラックスしてお楽しみください!
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【第323回】ヴァンクリーフアンドアーペル プレシャスウード|ウードを白花に包んだ、温かい琥珀色
今回は、ハイジュエラーが手がける東西の素材を融合させたラグジュアリーな香りをご紹介します。ゆったりとした夜の時間のお供に、ぜひリラックスしてお聴きください。🎧 今回の聞きどころ・圧倒的にクリーミーなチュベローズと、ミステリアスなインセンスが織りなす「白花と聖煙のオペラ」・獣性を削ぎ落とし白花でドレスアップする「ウードの洗浄儀式」という驚きのアプローチあなたを静かな贅沢の世界へと誘います。
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【第322回】メゾンフランシスクルジャン ウードサテンムード|ローズとバニラが描く光り輝く液体のサテン
今回は、Maison Francis Kurkdjian(メゾン フランシス クルジャン)の「OUD satin mood(ウード サテン ムード)」をご紹介します。🎧 今回の聞きどころ・ジャミーなローズとバニラがウードを包み込む「液体のサテン」のような骨格・バレエダンサーを夢見た調香師と、偶然生まれた「第4の布」のストーリー・「コンプリメント・マグネット(褒められ香水)」と呼ばれる圧倒的な拡散力と使いどころ秋冬の夜に似合う、エレガントで甘美な香りの世界を一緒にお楽しみください!
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【第321回】セリーヌ ナイトクラビング|冷たい煙とバニラが描く、静かな夜の退廃
今回は、CELINE(セリーヌ)の「Nightclubbing(ナイトクラビング)」をご紹介します!夜型人間のための香水と定義されるこの香り。最大の聞きどころは、タバコ香料を一切使わずにガルバナムやアイリスのパウダーで「冷たい煙」を表現するマジックのような調香です。また、エディ・スリマンの青春時代のナイトクラブの記憶や、午後4時の誰もいなくなったクラブの静かな空気感といった、映画のような情景にも触れています。秋冬や春先の夜、モノトーンの服で出かけたくなるようなクールな一本。ぜひ最後までお楽しみください!
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【第320回】ルイヴィトン シティオブスターズ|光を放つシトラスと白花が描く都会の夜
今回は、Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)の「City of Stars(シティ オブ スターズ)」をご紹介します!ロサンゼルスの夜と輝くネオンをテーマにした、夕暮れから夜への移り変わりを感じられる都会的な香りです。聞きどころは、トップノートで五感を覚醒させるように弾ける5つのシトラスのきらめきと、そこに重なるタヒチの国花のクリーミーな甘さのグラデーション。そして、新作発表イベントで起きた「LAPDヘリコプター乱入事件」というLAならではの驚きのエピソードも必聴です。夏のルーフトップバーなど、特別な夜のお出かけにぴったりな魅力をたっぷりお届けします。
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【第319回】ジュリエットハズアガン ペアインク|洋梨と透明なムスクが描く、都会的な洗練
春の陽気にぴったりな香りをお届け!今回はJuliette Has A Gun(ジュリエット・ハズ・ア・ガン)の「Pear Inc.(ペア・インク)」をご紹介します。シャキッとしたみずみずしい洋梨の香りから始まり、徐々に洗いたてのリネンのような、極めて心地よく透明なムスクへと変化していく現代的なスキンセントです。「株式会社」という堅苦しい名前を果物に冠したブランド特有のユーモアや、驚くほどの相性を発揮するレイヤリングのコツなど、香りの裏側に隠れたストーリーもたっぷりお話ししています。ぜひリラックスしてお楽しみください!
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【第318回】ティツィアーナテレンツィ ホワイトファイアー|雪山の空気から白いジャスミン、清潔な素肌へ
今回は、冷気・ジャスミン・スキンセントへと劇的に変化する透明系ウッディ・アクアティックをご紹介。香水業界でも珍しい「酸素」ノートが作り出す高山の冷たさと、肌に溶けるホワイトムスクのコントラストは必聴です!聞きどころはこちら:・「酸素」からクリーンなジャスミン、そして清潔なスキンセントへの変化・オフィス・セーフの極みと言える使いやすさとレイヤリングの魅力・外箱に秘められた父への暗号と、日本のコミック文化と交差する意外なエピソード静かで洗練された透明感を、ぜひ音声でお楽しみください。
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【第317回】ディプティック オーリラ|砂漠の陽の下で温められた革のジャーナル
今回はDiptyque(ディプティック)の「Eau Rihla(オー リラ)」をご紹介します!ブランドの創業60周年を記念して誕生した、中東の文化と歴史に捧げる香り。トップの弾けるラズベリーとピンクペッパーから始まり、アイリスの粉っぽさをまとった優雅な植物性レザーへと変化するダイナミックな展開が魅力です。生々しい獣臭さを排除した革新的な「ベジタブル・レザー」の秘密や、肌の上で12時間以上続く圧倒的な持続力(ビーストモード)、そして他の名作レザー香水との違いについても詳しく解説しています。秋冬の夜にぴったりな大人の香り、ぜひお聴きください!
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【第316回】ブルガリ ブラック|冷たく、甘い。都市の深夜に纏う名香
今回はBVLGARI(ブルガリ)の伝説的な名香「Bvlgari Black(ブルガリ ブラック)」をご紹介します!スプレーした瞬間の「新品のタイヤ」のような強烈なゴムの香りから、驚くほど上質なバニラの甘さへと変化する、インダストリアルで官能的な香りです。トップ・ミドル・ベースと変化するのではなく、すべての要素が塊のように立ち上がる珍しい「モノリシック構造」は必聴です。さらに、この香りの世界観を見事に表現した、ホッケーのパックを思わせるユニークなボトルの仕掛けにも迫ります。秋冬の夜にレザージャケットと合わせたくなる、唯一無二の魅力をお楽しみください!
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【第315回】ペンハリガン ヴラヴラヴルーム|果実が弾け、レザーで締まる覚醒の香り
今回は、英国王室御用達ブランドが提案する、ユニークでエネルギッシュな香りを深掘りします。聴きどころは主に3つ!・果汁が弾けるトップノートから、うっとりするようなレザーへと表情を変える香りの変遷・車の「エンジン音」を名前に冠した、思わずクスッとしてしまうユーモラスな背景・気合を入れたい仕事前や休日にぴったりの、活力みなぎる使いこなし方クラシックなイメージを心地よく裏切る、現代的なスピード感に満ちた香り。あなたもこの「活力のひとさじ」を纏って、一緒に春の街を駆け抜けてみませんか?
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【第314回】インダルトパリ ティオタ|999本限定から始まった、究極のバニラ
今回は、香水界で「バニラの聖杯」と称賛されるIndult Paris(インダルト パリ)の「Tihota(ティオタ)」をご紹介します。聴きどころは、結晶化した砂糖のようなシャープでエアリーな甘さから、リッチでクリーミーな極上バニラへと続く純粋な香りの骨格。また、999本の限定生産から「幻のバニラ」と神格化された歴史や、どんな香水もまろやかにするレイヤリングのベースとしての汎用性にも迫ります。究極の引き算の美学が生んだバニラの世界を、ぜひ音声でお楽しみください!
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【第313回】ディオール テカシミア|ホワイトティーとムスクが生む、極上の清潔感
こんにちは!香水ラジオです。今回はDior(ディオール)の「Thé Cachemire(テ カシミア)」をピックアップします。一般的な「香水」としての強い主張を持たず、インティメイトで肌に近い距離で香る極限の清潔感が魅力の作品です。🎧 今回の聞きどころ・トップの弾けるシトラスから静寂のお茶の世界へと移り変わる情景描写・日本のSNSで熱狂的に支持される「寝香水」現象の面白さ・同ラインのSakura(さくら)との重ね付けで生まれる「桜茶」の情景休日の読書やオフィスシーンなど、自分だけの癒やしの空間を求める方にぴったり。ぜひゆったりとした気分でお楽しみください!
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【第312回】ヒーリー アガーウッド|水彩画のような透明感を持つウード
今回はHeeley(ヒーリー)の「Agarwoud(アガーウッド)」をご紹介します!重厚で近寄りがたいウードのイメージを覆す、水彩画のような透明感とクリーンな香りが特徴です。🌿聞きどころは、一般的なウードとは異なる、仏教寺院のお香を思わせる荘厳さとローズが静かに溶け合う香りの移り変わり。そして、英語とアラビア語を掛け合わせた名前に隠された東西融合の秘密にも迫ります!静かな夜の読書や瞑想のお供に、ぜひ香りの世界観をお楽しみください✨
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【第311回】モンクレール オートモンターニュ|甘さを剥ぎ取った高山のウッディバニラ
今回は、Moncler(モンクレール)の創業70周年を記念した香り「オート モンターニュ」をご紹介します!📻 今回の聞きどころ・冷たさと温かさのコントラスト!劇的な変化を見せず、じっくり深みを増していく「スローバーナー」な香りの展開・ダウンジャケットの中で体温で温めたら最高にセクシーな香りになる、秋冬にぴったりの纏い方・天然苔を使用しているという調香の本気度と、他の香水との重ね付けの裏技について甘すぎない大人のウッディバニラを探している方に、ぜひ聴いていただきたい内容です。お出かけの準備やリラックスタイムのお供に、ぜひゆっくりお楽しみください!
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【第310回】バレンシアガ トゥービーコンファームド|白茶とチューリップが織りなす親密な香り
第310回の香水ラジオは、Balenciaga(バレンシアガ)の「To Be Confirmed(トゥー ビー コンファームド)」をご紹介します。「未定」や「確認待ち」という意味を持つビジネス用語をあえて名前に冠した、ユニークな背景を持つ作品です。今回は、キモノ・チューリップと白毫銀針ティーが直線的に続く、無駄を削ぎ落とした「香りの骨格」を詳しく紐解いていきます。さらに、15年もの歳月をかけて探し出したという幻のヴィンテージボトルにまつわる小話や、オフィスや美術館などの静かな空間にぴったりの使いどころもお届けします。ぜひリラックスしてお楽しみください!
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【第309回】パルルモアドゥパルファム オレンジハイパーエッセンス|太陽の光を飲む超現実的オレンジ
こんにちは!香水ラジオの第309回です。今回は、Parle Moi de Parfum(パルル モア ドゥ パルファム)の「Orange Hyper Essence(オレンジ ハイパー エッセンス)」をピックアップします。今回の聞きどころはこちら!・ジンジャーを用いて「オレンジの酸味」を再現した驚きの香りの骨格・従来のシトラスの弱点を克服した、プロセッコが弾ける大人の立体感・ナンバリング「X」に込められた、巨匠の遊び心と未知数の探求休日のリフレッシュにぴったりの、洗練されたシトラス爆発をぜひ音声でお楽しみください!
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【第308回】パルルモアドゥパルファム ミルキームスク|肌に寄り添う静かな木とミルクのささやき
今回は、静かで内省的な魅力を持つ究極のスキンセント、Parle Moi de Parfum(パルル モア ドゥ パルファム)の「Milky Musk / 39(ミルキー ムスク)」を紐解きます。🎧 今回の聞きどころ・劇的な変化ではなく、心地よい素材のグラデーションが続く「リニア型」の香り立ち・セクシーで優しい図書館員を思わせる、知的な色気を放つ香り・寝香水やリラックスタイムに最適な、自分自身を癒やすための魅力「ピーターパンの影」のように、ふわりと現れては消える不思議な香りの世界を、音声でゆったりとお楽しみください。
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【第307回】ノンフィクション フォーレスト|矛盾が調和するヒノキ風呂の安らぎ
今回は、韓国発ライフスタイルブランドNONFICTION(ノンフィクション)のFOR REST(フォーレスト)をご紹介します。森林浴と温泉をテーマにしたウッディ・フローラル・ムスクの香りです。聞きどころは、まず柚子の冷たい空気からヒノキ風呂の温もりへと温度が逆転していく不思議な香りの変化。そして、写真家から調香師へ転身したバルナベ・フィリオンが屋久島の漂流木から得た原体験と共感覚の話。さらに、Aesop HwylやDiptyque Tam Daoとの比較から見えるFOR RESTならではの「寄り添う優しさ」にも触れています。秋冬の夜、ゆったりとした時間のおともにぜひ聴いてみてください。
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【第306回】ノンフィクション フォーゲットミーノット|シャンパンにバジルを浮かべた香り
今回は、韓国発のライフスタイルブランドNONFICTION(ノンフィクション)のシグネチャーフレグランス、Forget Me Not(フォーゲットミーノット)をご紹介します。聞きどころは、まずトップノートの意外性。「グリーン系」と聞いて穏やかな香りを想像すると、バジルとピンクペッパーが弾けるシャンパンのような清涼感に驚くはず。そこからガーデニアやアンバーへと変化していく香りの物語を、じっくりお楽しみください。さらに、ヴェネツィア・ビエンナーレで600以上の「香りの記憶」から香水を作ったブランドの文化的な活動や、「私を忘れないで」という名前に込められた中世ドイツの伝説にも触れています。
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【第305回】サンタマリアノヴェッラ ポプリ|温かさと冷たさの絶妙な共存
今回は、1221年創業のサンタ・マリア・ノヴェッラが誇る象徴的な香り「ポプリ」をじっくりご紹介します。可愛らしい名前とは裏腹に、甘さを徹底的に排除した薬草室そのもののような香り。ローリエの鋭い清涼感とクローブの温かみが同時に立ち上がる瞬間は、ぜひ音声で体感してみてください。聞きどころは、ローリエとクローブが交錯するメディシナルな香りの構造と、ペストの時代に人々を守ったハーブたちの歴史、そして「寝香水」として愛される意外な使い方。誰かを魅了するためではなく、自分自身を癒すための香り——そんな哲学に触れる回です。
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【第304回】ボーントゥスタンドアウト メリージェーン|氷と焦がしキャラメルが共存する矛盾の香り
今回は韓国発ブランドBORNTOSTANDOUTの「メリージェーン」をお届けします。聞きどころは——まず、フローズンミントとカンナビスの鋭い清涼感から始まり、キャラメルとウッドの甘さに着地するジェットコースターのような香りの展開。まさに矛盾が共存する不思議な一本です。そして、元投資銀行家が絵画コレクションを売り払ってまでブランドを立ち上げたという創業ストーリーや、「メリージェーン」という名前に込められた二つの意味にも触れています。夏の夜の野外パーティーに連れ出したくなる、自由で反骨精神あふれる香りの世界をぜひ音声でお楽しみください。
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【第303回】ソルフェリーノ テオパレロワイヤル|光と静寂が宿るウーロン茶
今回の主役は、ソルフェリーノの「テ・オ・パレ・ロワイヤル」。パリの庭園を舞台にした、静かで知的なウーロン茶の香りです。聞きどころは——🍵 ウーロン茶とマテ茶が織りなす「青々しい枯れ感」。冷ました烏龍茶のガラスポットのような、マットで芳醇な質感の秘密をじっくり紐解きます。🏛️ Aventusで世界を席巻した調香師が、なぜここでは「静寂」を選んだのか。そのコントラストの面白さにもぜひ耳を傾けてみてください。☕ オフィスやカフェ、ギャラリー巡りなど、日中の知的なひとときにぴったりの使い方もお話ししています。
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【第302回】ドルセー P.S. |追伸に隠された静謐な愛の物語
今回ご紹介するのは、19世紀のダンディズムを起源に持つフランスのメゾン、D'ORSAY(ドルセー)の「P.S.」。名前の「P.S.」は追伸を連想させますが、実は「Particularly Serene(特に穏やか)」の略でもあるんです。聞きどころは——🌿 グレープフルーツの鮮烈な立ち上がりから、マグノリアのベルベットのような柔らかさへ移りゆく香りの変化💡 19世紀の秘密の文通にルーツを持つブランドの物語と、ローズオキシドにまつわるワインの話🎯 スキンセントとしての親密な距離感と、春夏のオフィスシーンでの使い方のコツぜひイヤホンでゆっくりお楽しみください。
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【第301回】ドルセー J.R.|抱きしめた記憶が香りになるとき
今回はD'Orsay(ドルセー)の J.R. をお届けします。「親が子供を抱きしめた後に残る香り」という詩的なお題から生まれたこの一本。水仙とアイリスが重なり合う、繊細で誠実なスキンパフュームです。聞きどころは、トップの柑橘からミドルのアイリス、ラストのムスクへとシームレスに変化していく香りの構造のお話。自分だけの安らぎを纏うような、静かで温かい香りの世界をお楽しみください。
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【第300回】ランバン アルページュ|カシミアコートに包まれる温もりの名香
第300回の節目にお届けするのは、世界三大名香にも数えられる1927年誕生のランバン アルページュ。母から娘への無償の愛が生んだ、温かく輝くフローラル・アルデヒドの傑作です。🎧 今回の聞きどころ🎹 「アルペジオ(分散和音)」の名の通り、香料が順番に立ち上がる独自の階層構造と温度変化の美しさ🌹 シャネル N°5やカレーシュとの比較で浮かび上がる、アルページュならではの温もりと包容力🚗 キャデラックに標準装備された伝説や、香水史上最も有名なキャッチコピーにまつわる物語秋冬の夜にぴったりの一本、ぜひ音声でお楽しみください。
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【第299回】ラルチザンパフューム テネブラエ|暗闇の中に光を灯す森の香り
「暗闇」の名を持つ香水が、実は透明感にあふれた森の空気だったら?🌲 今回はラルチザン パフュームのテネブラエをじっくり紐解きます。🎧 この回の聞きどころ・インセンスと樹液が溶け合うリニア構造の香り――重いお香かと思いきや、雨上がりの森で深呼吸するような静けさの正体に迫ります・調香師ダフネ・ブジェが屋久島と高野山で受けた衝撃と、ボトルに刻まれた「26」の意味・就寝前の寝香水として愛される理由と、似た個性を持つ3つの香水との違い静かな夜のお供に、ぜひイヤホンで聴いてみてください🎧
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【第298回】フエギア1833 ドゥラスノ|"桃茶の湯気"という新しい桃の表現
今回はフエギア1833のドゥラスノをお届けします🍑「桃の香水」と聞くとジューシーな甘さを想像しがちですが、この作品が描くのは桃茶のカップから立ちのぼる、やわらかな湯気のような世界。元ギタリストの独学の調香師ジュリアン・ベデルが、音楽の「失われた基音」という概念を香りに応用した、驚くべき設計についてお話ししています。トム フォードのビター・ピーチやジョー マローンとの比較、纏う人の肌で完成する「共犯性」の秘密まで——ぜひ耳で楽しんでみてください。
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【第297回】モンクレール ルボワグラッセ|冷たさと温もりが共存するベチバー
今回はモンクレールの「ル ボワ グラッセ」をお届けします。アルプスの森の冷気と大地の温もりを一本に閉じ込めた、ウッディ・スパイシーな香りです。聴きどころは、まずベチバー・ベルガモット・ピンクペッパーというわずか3素材で構成されたミニマルな香りの骨格。そして、通常は最後に残るベチバーが最初から顔を出すという「香りの時間軸の逆転」という興味深い仕掛けについてもお話ししています。さらに、テール ドゥ エルメスやアンクル ノワールとの違いも比較しながら、この香水ならではの透明感の正体に迫ります。春の通勤やカフェ巡りのお供に聴いてみてください。
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