ガジュマルのさんぽ

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再エネをつくる仕事をしている私たちが、日常のそばにある、まだよく知らない世界を探求する番組です。ご感想・ご質問、お待ちしております。◆Webサイト:https://wave-fm-ashy.vercel.app/◆YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCuUfqBJAXMFKIVbo-0LPOvg◆Instagram:https://www.instagram.com/gajumarunosampo/◆Amazon music :https://x.gd/MfDnn

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    【第2歩】<後編>発電所に巣箱?生物多様性×再エネ

    再エネと生き物たちは共存できるのか―最近世界を渦巻く大きなテーマについて、再エネも広めたいけど生き物も大好きな3人が語り合いました!【参考文献】・「昆明・モントリオール生物多様性枠組み」https://shizenenergy.net/decarbonization_support/column_seminar/biodiversity/→2022年12月、カナダで開催された生物多様性条約COP15において、2030年までのミッションとして「自然を回復軌道に乗せるために、生物多様性の損失を止め反転させる(ネイチャーポジティブ)ための緊急の行動をとる」ことを掲げている。「生態系の回復」「野生種の持続可能な管理」など23のターゲットが制定された。以下リンクに詳細あり。( https://www.biodic.go.jp/biodiversity/about/treaty/gbf/kmgbf_pamph_jp.html) ・中国の砂漠に太陽光パネルを設置した際の生態系への影響https://www.frontiersin.org/journals/environmental-science/articles/10.3389/fenvs.2024.1406546/full…→太陽光パネルを置くと、置く前に比べて平均植生被覆率(FVC)は74%増加した。パネルを置く場所によっては、適切に管理すれば種数・個体数が増えることがある。 ・北海道における5種類のエリア(湿地、牧草地、耕作地、耕作放棄地、太陽光発電施設)における草原性鳥類の評価に関する研究https://www.jstage.jst.go.jp/article/osj/18/1/18_3/_pdf/-char/ja→種数は耕作放棄地、総個体数は湿地と耕作放棄地で、太陽光発電施設より有意に多い。耕作放棄地や湿地を太陽光発電施設に転換することは草原性鳥類の種数・総個体数を減らしてしまうといえる。太陽光発電施設の工法やゾーニングの工夫で影響を抑制しうる可能性はあるかも? ・太陽光発電施設はその敷地内の草地が、「草原」という希少な環境を提供できる可能性があるhttps://www.mizuho-rt.co.jp/business/consulting/articles/2024-k0061/index.html→日本の草原はこれまで人の手が加わって維持されてきた。放っておくと森林になる日本では草地が少ない。太陽光発電は草地を提供しネイチャーポジティブに資する可能性あり ・イギリスでは何らかの開発の際に生物多様性を開発前より10%以上増加させるよう義務付ける生物多様性ネットゲイン(BNG)を法制化した。https://www.sompo-ri.co.jp/2024/07/26/13164/https://www.sompo-ri.co.jp/2024/09/24/13855/→政府の想定コスト(建設費や土地価格の0.1~5%)より実際のコストが高い可能性が示唆されていたり、資金難や人材不足で長期的に安定した管理運用の蓋然性が懸念されていたりする ・生物多様性が急速に減少することで、将来的にどの程度の経済的損失が出るのかhttps://www3.weforum.org/docs/WEF_The_Global_Risks_Report_2020_JP.pdf→世界経済フォーラムでは、グローバルリスクの長期的な重要度ランキングで、生物多様性の損失や生態系の崩壊は4位となっていて、世界のGDPの半分(約44兆ドル)以上は自然の損失により潜在的に脅かされているとしている

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    【第2歩】<前編>発電所に巣箱?生物多様性×再エネ

    再エネと生き物たちは共存できるのか―最近世界を渦巻く大きなテーマについて、再エネも広めたいけど生き物も大好きな3人が語り合いました!【参考文献】・「昆明・モントリオール生物多様性枠組み」https://shizenenergy.net/decarbonization_support/column_seminar/biodiversity/→2022年12月、カナダで開催された生物多様性条約COP15において、2030年までのミッションとして「自然を回復軌道に乗せるために、生物多様性の損失を止め反転させる(ネイチャーポジティブ)ための緊急の行動をとる」ことを掲げている。「生態系の回復」「野生種の持続可能な管理」など23のターゲットが制定された。以下リンクに詳細あり。( https://www.biodic.go.jp/biodiversity/about/treaty/gbf/kmgbf_pamph_jp.html) ・中国の砂漠に太陽光パネルを設置した際の生態系への影響https://www.frontiersin.org/journals/environmental-science/articles/10.3389/fenvs.2024.1406546/full…→太陽光パネルを置くと、置く前に比べて平均植生被覆率(FVC)は74%増加した。パネルを置く場所によっては、適切に管理すれば種数・個体数が増えることがある。 ・北海道における5種類のエリア(湿地、牧草地、耕作地、耕作放棄地、太陽光発電施設)における草原性鳥類の評価に関する研究https://www.jstage.jst.go.jp/article/osj/18/1/18_3/_pdf/-char/ja→種数は耕作放棄地、総個体数は湿地と耕作放棄地で、太陽光発電施設より有意に多い。耕作放棄地や湿地を太陽光発電施設に転換することは草原性鳥類の種数・総個体数を減らしてしまうといえる。太陽光発電施設の工法やゾーニングの工夫で影響を抑制しうる可能性はあるかも? ・太陽光発電施設はその敷地内の草地が、「草原」という希少な環境を提供できる可能性があるhttps://www.mizuho-rt.co.jp/business/consulting/articles/2024-k0061/index.html→日本の草原はこれまで人の手が加わって維持されてきた。放っておくと森林になる日本では草地が少ない。太陽光発電は草地を提供しネイチャーポジティブに資する可能性あり ・イギリスでは何らかの開発の際に生物多様性を開発前より10%以上増加させるよう義務付ける生物多様性ネットゲイン(BNG)を法制化した。https://www.sompo-ri.co.jp/2024/07/26/13164/https://www.sompo-ri.co.jp/2024/09/24/13855/→政府の想定コスト(建設費や土地価格の0.1~5%)より実際のコストが高い可能性が示唆されていたり、資金難や人材不足で長期的に安定した管理運用の蓋然性が懸念されていたりする ・生物多様性が急速に減少することで、将来的にどの程度の経済的損失が出るのかhttps://www3.weforum.org/docs/WEF_The_Global_Risks_Report_2020_JP.pdf→世界経済フォーラムでは、グローバルリスクの長期的な重要度ランキングで、生物多様性の損失や生態系の崩壊は4位となっていて、世界のGDPの半分(約44兆ドル)以上は自然の損失により潜在的に脅かされているとしている

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    【第1歩】 床を踏んで発電?エネルギーハーベスティング

    人が日常の動きの中で生み出す微小なエネルギーを集めて電力に変える技術──「エネルギーハーベスティング(環境発電)」がエネルギーと私たちの距離を縮めるきっかけに?3人で自由に妄想していく回です。<参考サイト>【揚水発電の種類】・関西電力「関西電力の水力発電の概要」https://www.kepco.co.jp/energy_supply/energy/newenergy/water/shikumi/method.html(水力発電の役割や発電方式、ダム・水車の種類をわかりやすく説明しています) ・国交省関東地方整備局「首都圏外郭放水路」https://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/edogawa00402.html(豪雨があった際に地下に雨水を一時的に貯める施設の紹介です。図解があり分かりやすいです) (収録後コメント(南):災害時貯留施設で発電しようとすると、雨水を流し込む際にタービンを回すか、貯留施設からの放流をさらに低い場所に行うとしてその際にタービンを回すか、でしょうか。ただ前者は、貯留施設に流し込む水の勢いを弱め主目的で合った防災とトレードオフになってしまい、後者は、そもそも低い土地で水害が起こるため、さらに低い場所に放流という考えがそもそも成り立たないですね、、)【pavegen】・pavegen HPhttps://www.pavegen.com/(床発電のパネルを製造しているイギリスの企業のサイトです) 【湿度変動電池】・産総研マガジン「新しいタイプの環境発電技術『湿度変動電池』を開発」(2022.1.31)https://www.aist.go.jp/aist_j/magazine/20220131.html(ラジオで南が適当に喋っている湿度変動電池の仕組みを、正しく説明してくれているサイトです) 【おなら発電】・パーソルクロステクノロジー「おならで発電できる?メタンガス発電でシミュレーションしてみた」(2021.11.17)https://staff.persol-xtech.co.jp/i-engineer/interesting/methanegas(人や牛のおなら発電を実用的に考えたときの計算をしています。1人のおならに含まれるメタンガス1年間分で、1つの電球(40W)が1時間光るようです)

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