本と茶トラ猫

PODCAST · arts

本と茶トラ猫

読んだ本の感想をゆる~くお話する番組

  1. 14

    【小説#9】『本を守ろうとする猫の話』と、これからの本屋さんのかたち

    夏川草介さん『本を守ろうとする猫の話』の読書レビューです📖現役医師でもある著者が描く「本を守る」ということ。“人を思う心”を教えてくれる本の力。忙しい現代社会の中で、効率や利益ばかりを追い求めるあまり、時間をかけて本の言葉と向き合うことを忘れてしまいがちな私たちへの警告の書でもあります。警告ではあれど、共感の優しさやユーモア、エンタメ性もあって、読みやすい内容です🐈番組の後半は、2026年現在の意外な本の広がり方、をお話しています。ブックカフェや、独立系書店という形で、また紙の本が見直され、新たな形で流通しているという世界があることを最近認識したので、そのことをシェアしています😊*今回行った名古屋の独立系書店「ON READING」(東山公園駅近く)☆本屋大賞受賞作「イン・ザ・メガチャーチ」のレビュー回(2回)↓①【本レビュー】『イン・ザ・メガチャーチ』朝井リョウ 著を読んで https://stand.fm/episodes/6961bf12ca49811e4562bf59②『イン・ザ・メガチャーチ』コラボレビュー with Akinaさん https://stand.fm/episodes/69982730399d44e8398da46aぜひ感想などもコメント欄に☺️#読書レビュー #小説 #夏川草介 #本を守ろうとする猫の話 #独立系書店 #ブックカフェ #本屋 #本 #黄金の華

  2. 13

    オリジナル詩 朗読『 束の間の逃避 』

    オリジナル詩「束の間の逃避」を朗読しました。この春、夫が長年勤めていた会社を辞め、新たな挑戦をすることになりました。それを“荒野への旅”になぞらえて、詩を書いてみました。買い物に付き合わされるのは私の方です(笑)そして最後は決まって白髭おやじの誘惑に負けてしまう...甘い甘いシュークリームは、二人の不安を束の間、かき消してくれるから。#詩 #朗読 #オリジナル詩 #ポエム #文学 #日常 #エッセイ詩 #癒し #声 #シュークリーム #創作 #言葉 #短編詩

  3. 12

    オリジナル詩『蜃気楼』朗読|てく てく てく

    オリジナル詩『蜃気楼』を朗読しました。誰かと並んで歩く時間もあるけれど、見ている景色は少しずつ違う。同じ方向に進んでいるようで、ほんの少しのズレが生まれる。それでも歩いていく。てく、てく、てく。いつか道の途中で果てる時、自分もまた“霧でできた存在”だったと思い出すのかもしれません。静かな時間に、そっと寄り添えたら嬉しいです。#詩 #朗読 #オリジナル詩 #ポエム #言葉#蜃気楼 #ひとり時間 #内省 #静かな時間

  4. 11

    雨音と呼吸|オリジナル詩 朗読

    明け方、雨の音に起こされる。浮かんでは消える意識の断片。眠りと目覚めのあいだで、ただ呼吸をしている——そんな感覚をそのまま言葉にしました。オリジナル詩『雨音』の朗読です。よければお聴きください。#詩 #朗読 #オリジナル詩 #雨音 #呼吸#リラックス#静かな時間#ポエトリー#音声配信🔖 ハッシュタグ基本世界観系Spotify向け(厳選)

  5. 10

    「幸福って何?」心の平穏こそが“快楽”という考え|エピクロスの処方箋 読書レビュー

    今回は、2026年本屋大賞ノミネート作品、エピクロスの処方箋 の読書レビューです。著者の 夏川草介 さんは、現役の医師として地域医療に携わりながら、小説を執筆されている作家です。代表作には『神様のカルテ』などがあります。本作では、大学病院から地域医療へと身を移した医師・雄町哲郎の姿を通して、「医療とは何か」「人はどう生き、どう死ぬのか」という問いが静かに描かれています。またタイトルにもある エピクロス の思想——“快楽主義”の本当の意味についても考えさせられます。それは、単に楽しさを追い求めることではなく、「心が平穏であること」。今回のエピソードでは、本のあらすじとともに、私自身が感じたことや、身近な経験から考えた“死”や“医療”についてもお話ししています。静かに考えたい夜に、よかったらお聴きください。#読書レビュー#本紹介#エピクロスの処方箋#哲学#幸福とは#死生観#医療

  6. 9

    【番外編・詩の朗読】『100点にならないゆで卵』

    朝のゆで卵の話。番外編として、オリジナルの詩を朗読しました。#詩 #朗読 #オリジナル詩

  7. 8

    『殺し屋の営業術』感想|本屋大賞ノミネート・江戸川乱歩賞受賞ミステリー

    こんにちは、華です。今回は、2026年本屋大賞ノミネート作品でもある、野宮有さんの小説『殺し屋の営業術』を読んだ感想をお話ししています。この作品は、2025年度・第71回江戸川乱歩賞を受賞したミステリー小説。天才的な営業マン・鳥井が、ある事件をきっかけに殺し屋たちと関わることになり、「営業の才能」で二億円を稼ぐという奇想天外な物語です。営業という仕事の奥深さや、人間の変化、そして裏社会の世界が絡み合う、とてもユニークで面白い作品でした。※ミステリーなのでネタバレはしていません。このチャンネルでは、小説レビューやおすすめ本の紹介をしています。読書が好きな方、本選びの参考にしたい方に向けてお話ししています。よろしければフォローもお願いします。

  8. 7

    『イン・ザ・メガチャーチ』深読みコラボトーク

    今回取り上げたのは、『イン・ザ・メガチャーチ』(朝井リョウ)2026年本屋大賞ノミネート作品。エニアグラム仲間のAkinaさんと、じっくり語りました。正確に読み解くAkinaさんと、感覚派の私。真逆の視点だからこそ見えてきたものとは?✔ 小説が好きな方✔ 心理・エニアグラムに関心のある方✔ ファンダムビジネス/推し活文化に興味のある方きっと刺さる内容です。🔎 この動画で話していること・アイドルがMBTI タイプを公表する裏には・MBTI/INFP的共感ポイント・ファンダム経済のリアル・物語に没入しすぎる人のタイプは?・結局視野を狭めて生きる方が幸せ?【訂正】放送内で触れた「隈」という漢字の読みについて、『隈』は「くま」だけでなく「すみ」とも読みます。訂正いたします。#インザメガチャーチ #朝井リョウ #読書レビュー #本屋大賞 #ファンダム #エニアグラム #心理考察

  9. 6

    踏まれたらおしまいですね|芥川賞受賞作 川上弘美『蛇を踏む』

    【小説紹介#6】『蛇を踏む』川上弘美|日常に入り込む“異界”の正体とは?ある日、藪の中で蛇を踏んでしまった主人公・ヒワコ。するとその蛇は、50歳くらいの女性の姿になり、「私はあなたの母です」と告げます。けれど——ヒワコの母親は、故郷で元気に暮らしているはず。やがて蛇の女は、ヒワコを“蛇の世界”へ連れていこうとします。戸惑い、抵抗するヒワコ。これは幻想小説なのでしょうか。それとも——この「蛇」が象徴しているものとは何か。#読書 #読書感想 #小説 #文学 #芥川賞#川上弘美 #蛇を踏む #90年代文学#黄金の華チャンネル

  10. 5

    【小説紹介#5】『信 仰』村田 沙耶香 著

    【小説紹介】『信 仰』村田 沙耶香 著米・シャーリィ・ジャクスン賞 中編小説部門候補作「なぁ、俺と、新しくカルト始めない?」から始まる超現実主義者の主人公がハマっていく不思議な物語。世の中の風潮や流行に気づかないうちに洗脳されていることと、カルト商売に洗脳されることの間に、大きな違いがあるのだろうか?という問いを投げかけられて、思わず「う~ん...」と唸ってしまう内容(笑)結末はかなりトリッキーで、これまた頭が追い付いていかないのでした。でも面白いには違いないです(^^)#小説紹介 #村田沙耶香 #信仰 #本 #黄金の華

  11. 4

    【小説紹介】『コンビニ人間』村田 沙耶香 著

    【小説紹介】『コンビニ人間』村田 沙耶香 著第155回 芥川賞受賞作品本の帯にあるように “文句なしに面白い作品”古倉恵子、コンビニバイト歴18年。彼氏なしの36歳。日々コンビニ食を食べ、夢の中でレジを打ち、「店員」でいる時にのみ世界の歯車になれる。ある日婚活目的お新入り男性・白羽がやってきて...。(文庫本裏表紙の文より)読みやすい文章とストーリーでありながら、“普通”ってなんだろう?と深く考えさせられる内容でした。#小説 #本紹介 #本レビュー #コンビニ人間 #村田沙耶香 #黄金の華チャンネル

  12. 3

    【本レビュー#3】『架空の犬と嘘をつく猫』寺地はるな 著

    【本レビュー#3】『架空の犬と嘘をつく猫』 寺地はるな著どこまでも優しいまなざしで紡がれた物語。大切に想う家族だからこそ時には嘘をついたり、逃げたり、きつく当たったりしてしまうもの。そんな時期だってあるし、人は変わっていくし、いずれ交わることもある。ありのままの自分を肯定しようと思わせてくれる本。#本レビュー #本 #架空の犬と噓をつく猫 #寺地はるな #ポッドキャスト

  13. 2

    【本レビュー#2】『BUTTER』柚木 麻子 著

    2回目の本のレビューは柚木麻子さんの『BUTTER』イギリスで3冠達成!全世界で100万部突破。有名な実在の犯罪者をモデルにして、彼女の深層心理のみでなく、事件を起こすに至った社会構造にまで迫り、読者に問いかけてくる作品。高級バターを使った料理のおいしそうな描写に、思わず同じものを食べたくなる本でもあります。

  14. 1

    『イン・ザ・メガチャーチ』著 朝井リョウ を読んで

    “ファンダム経済 ” という私にとっては今まで意識していなかった言葉。でもよく考えるとSNS時代に生きる私たちにとって、知らないうちに程度の差こそあれその渦の中に巻き込まれている気がする。ファンダム経済を仕掛ける側、のめりこむ側、のめりこんでいた者という三者三様の視点で浮かび上がらせる根源的な問題。でも視野を広げてつかみどころの無い世界の平均値らしいところで他人の目を気にしながら生きていくのか、視野をグッと狭めて誰にどう思われようと自分自身を生ききるのか、難しい選択ではある。

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