フローレンズラジオ

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フローレンズラジオ

フローレンスの新たな音声コンテンツ「フローレンズラジオ」はじまります!社会課題を、さまざまなレンズ(視点や解像度)を通して深く見つめ、理解を深めていくことを目指したこのラジオ。インターネット空間では、刺激的な映像や反射的なテキストによって、社会の出来事が瞬間的に消費されてしまうこともしばしばあります。「フローレンズラジオ」では、そんな日常から一歩離れて、腰を据えてじっくりと――。当事者や多様なステークホルダーの声に耳を傾けながら、社会課題を立体的に捉える、ゆとりある時間をお届けしていきます。社会課題を、深く、やわらかく、身近に語る「フローレンズラジオ」。どうぞご期待ください!#フローレンズラジオ

  1. 19

    【03-01】「習い事をさせなきゃダメ?」私たちが誤解している体験格差の正体

    <目次>体験格差は少し燃えがちなテーマ/習い事の有無という世間の誤解/習い事を詰め込む親と焦る専業主婦/勉強さえできれば逆転できた昔/総合型選抜で問われる多様な体験/体験がない=格差という乱暴な論理/習い事がない=かわいそうへの違和感/体験格差はカード配りではない/児童虐待等に比べ共感を得づらい/本質は自己決定の機会の格差/関心を集めるため強い言葉を使う/友達との外遊びも立派な体験/子供の興味関心はどう生まれるか/草花を見る親かスマホを見る親か/自己決定を促すきっかけの有無#フローレンズラジオ

  2. 18

    【閑話休題-01-2後編】フォロワー3桁の「凡人」が本を出すための唯一の方法。「駄作を世に出す勇気」を持て!

    <Podcast内容>後編は本の出し方が主題/無名でも出版できるのか問う/コンペより持ち込みが現実路線/フォロワー三桁以下の戦い方/まずは発信を続けるのが前提/企画書だけでは通らぬ出版事情/実績は履歴書よりポートフォリオ/無反応の海に石を投げ続ける/仕事育児の合間に書き続ける/百打席で勘所が見え始める/駄作を世に出す勇気が鍵/年間百万ビューが転機になる/note経由で編集会議へ接続/書籍化では八割九割が赤入れ/運と縁を掴むまで打席に立つ#フローレンズラジオ

  3. 17

    【閑話休題-01-1前編】「需要がない」と言われた社会課題を届けるには?42歳のおじさんが突然「小説」を書き始めた理由

    今週から、2話完結の閑話休題編です!<Podcast内容>シーズン2完走後の息抜き回/42歳で小説を書いてみた件/語り尽くせぬ経験を本にしたい/前著経験をもとに企画書を作成/性暴力の不都合な真実を提案/出版社から需要なしと却下/新書路線では届かぬ現実/電車の文庫本から着想を得る/小説なら外へ届くと発想転換/自作の拙さに吐き気する衝撃/家族友人の感想も厳しい/小説の型を学びPDCA反復/創作大賞で約7万作から入選/コミュニティの外へ届けたい/出版は未確約、後半は本の出し方#フローレンズラジオ

  4. 16

    【02-11】“失敗してでもやる”のがNPOの価値。官僚経験の先に見えた、「新しい公共」の形とは。

    シーズン2の最終話です!<Podcast目次>なぜ官僚を辞めて民間に戻ったのか/行政はすごいが失敗が許されない/官では新しい挑戦を生み続けにくい/複雑化する社会問題は一律解では無理/失敗を恐れず挑戦する場としてのNPO/政治は変わるから仕組みと文化を残す/トクヴィルが見た制度を超える民主主義/市民が自分たちで公共をつくる力/政治だけでは暮らしは良くならない/日本の中に日本を超えるものをつくる/行政とNPOが補完し合う新しい公共/NPOは失敗してでも切り込む存在/こども性暴力防止法の歩みと次の展望#フローレンズラジオ

  5. 15

    【02-10】「1に調整、2に調整」の過酷な立法の舞台裏。「法律を作る立場」になってわかった、民間との決定的な違い

    「政策提言」と「立法」は、野球とサッカーほどに競技が異なる――。 民間人の立場で情熱を武器に「一点突破」を目指した日々から一転、官僚として「無限の調整」に身を投じた日々。法律を作る側のリアルを語ります。 学校、自治体、業界団体といった膨大なステークホルダーとの利害調整や、労働者の権利と子供の安全が衝突する「人権の最前線」での葛藤を詳述。なぜ特定の情報が法律の対象外となったのか、過去の自分の主張が「ブーメラン」となって突き刺さる苦悩など、表舞台には出ない立法の裏側を明かします。<Podocast目次>政策提言と法律づくりを分かつ「競技と筋肉」の違い/情熱の一点突破:民間時代の「パッションドリブン」な活動/「1に調整、2に調整」:役人時代に直面した無限のステークホルダー/全国2800自治体と多岐にわたる業界団体との合意形成/「妥協の産物」:社会のルールとして定着させるための必要悪/違憲判決や政権交代による法律の「短命化」を防ぐための慎重さ/労働者の権利(職業選択の自由)と子供の安全の「衝突」/懲戒免職が日本版DBSの対象に含まれなかった「構造的理由」/冤罪防止と中立な判断基準:民間と官僚の正義の対立/「究極の個人情報」:本人すら犯歴を知ることができない法律の壁/過去の自分の言説がブーメランとなって突き刺さる官僚時代の苦悩/最善解ではなく、全方位が納得する「最適解」への落とし込み/検事、警察、各省庁が結集した「ウルトラ混成チーム」の奇跡/2026年施行に向けた「小さく産んで大きく育てる」立法の精神/民間が火を灯し官僚が形にする:社会課題解決のバトンタッチ#フローレンズラジオ

  6. 14

    【02-9】進む官僚の働き方改革VS大きな障壁「国会の慣習」

    社会課題をさまざまなレンズ(視点や解像度)で深く見つめ、理解を深めていく音声コンテンツ「フローレンズラジオ」。シーズン2、第9回のテーマは――進む官僚の働き方改革VS大きな障壁「国会の慣習」官僚の働き方改革が進む一方で、変わらない「国会の慣習」という巨大な壁。本来、より良い政策を生むための議論の場が、形式や慣例に縛られ、現場の努力を阻む構造になってはいないか――。今回のエピソードでは、政策提言の現場に立った、編集長・前田が、制度を動かそうとする中で感じた現実の「矛盾」を語ります。官僚たちが抱える葛藤、政治とのねじれ、そして変革の芽を摘んでしまう慣習の力。それでもなお、こどもや市民のために制度を前へと進めたいという願いは消えません。現場のリアルな声から、社会の「仕組みを変える」ことの難しさと、それでも変えようとする人の情熱をお伝えします。◎参考文献・出典一覧著作亀岡智美(2021)「子ども虐待とトラウマケア」斉藤章佳(2019)「「小児性愛」という病――それは、愛ではない」齋藤梓(2020)「性暴力被害の実際―被害はどのように起き,どう回復するのか」小西聖子・上田鼓(2016)「性暴力被害者への支援 ー 臨床実践の現場から」福井裕輝(2022)「子どもへの性暴力は防げる」読売新聞取材班(2022)「わいせつ教員の闇 教育現場で何が起きているのか」行政関連厚生労働省(2021)「 潜在化していた性的虐待の把握および実態に関する調査」こども家庭庁(2023)「こども関連業務従事者の性犯罪歴等確認の仕組みに関する有識者会議、各回資料」内閣府男女共同参画局(2020)「男女間における暴力に関する調査」矢野恵美(2021)「スウェーデンにおける性犯罪規定(※2021年11月29日法制審議会刑事法(性犯罪関係)部会)」その他一般社団法人Spring(2020)「性被害の実態調査アンケート」日本弁護士連合会(2017)「ノルウェー · スウェーデン · フィンランド犯罪被害者支援制度に関する調査報告書」Human Rights Now(2018)「性犯罪に関する各国法制度調査報告書」World Population Review(2018) 「United Nations Survey of Crime Trends and Operations of Criminal Justice Systems, 他」毎週金曜AM7:00配信! #フローレンズラジオ

  7. 13

    【02-8】「そーゆーとこやぞ!!」と思っていた役人の慣習が実は合理的だった件

    社会課題をさまざまなレンズ(視点や解像度)で深く見つめ、理解を深めていく音声コンテンツ「フローレンズラジオ」。シーズン2、第8回のテーマは――「そーゆーとこやぞ」と思っていた役人の慣習が実は合理的だった件今回のエピソードでは、編集長・前田が「役人になったからこそ見えた世界」を紹介!政策提言や行政の現場で日々繰り広げられる「前例主義」や「割もめ」の世界に迫ります。最初は「なんでこんなに動かないの?」と思っていた役所の慣習も、実際にその中に入ってみると、法律や社会制度の複雑さに基づいた必然だったことが見えてきます。さらに、FAXでの戦略的なやり取りから、国会答弁の一文字の重みまで――。民間でのアジャイルな仕事感覚とは真逆の、微修正に徹する行政の合理性が浮かび上がります。「役人あるある」として笑える部分も、実は合理的な理由が隠れていることを知ったら、行政の世界がぐっと身近に感じられるはずです。歴史や法律、組織論が交錯する、笑いと驚きの裏話が満載!◎参考文献・出典一覧著作亀岡智美(2021)「子ども虐待とトラウマケア」斉藤章佳(2019)「「小児性愛」という病――それは、愛ではない」齋藤梓(2020)「性暴力被害の実際―被害はどのように起き,どう回復するのか」小西聖子・上田鼓(2016)「性暴力被害者への支援 ー 臨床実践の現場から」福井裕輝(2022)「子どもへの性暴力は防げる」読売新聞取材班(2022)「わいせつ教員の闇 教育現場で何が起きているのか」行政関連厚生労働省(2021)「 潜在化していた性的虐待の把握および実態に関する調査」こども家庭庁(2023)「こども関連業務従事者の性犯罪歴等確認の仕組みに関する有識者会議、各回資料」内閣府男女共同参画局(2020)「男女間における暴力に関する調査」矢野恵美(2021)「スウェーデンにおける性犯罪規定(※2021年11月29日法制審議会刑事法(性犯罪関係)部会)」その他一般社団法人Spring(2020)「性被害の実態調査アンケート」日本弁護士連合会(2017)「ノルウェー · スウェーデン · フィンランド犯罪被害者支援制度に関する調査報告書」Human Rights Now(2018)「性犯罪に関する各国法制度調査報告書」World Population Review(2018) 「United Nations Survey of Crime Trends and Operations of Criminal Justice Systems, 他」毎週金曜AM7:00配信! #フローレンズラジオ

  8. 12

    【02-7】誰も反対しないのになぜ進まない? 日本版DBSが直面した「社会の慣性の法則」と「縦割り問題」

    社会課題を異なる「レンズ」(視点や解像度)で深く見つめ、理解を深める音声コンテンツ「フローレンスラジオ」。シーズン2、第7回のテーマは――――誰も反対しないのになぜ進まない? 日本版DBSが直面した「社会の慣性の法則」と「縦割り問題」「社会の慣性の法則」と「省庁の縦割り問題」に阻まれる「日本版DBS」粘り強い働きかけによって議員や有識者の輪が広がり、ついに総理大臣が施政方針演説で「日本版DBS」に言及しました。「ここまで来たなら、もう制度化に向けて一気に進むのではないか」――そう胸を高鳴らせた瞬間でした。ところが、現実はそう簡単ではありませんでした。誰も明確に反対はしないのに、誰も旗を振らない。担当部署すら曖昧なまま、議論は空回りし、何も動かない。大きな追い風を感じた直後に、ぴたりと風が止み、足元の地面が見えなくなるような絶望感に襲われたのです。「なぜ進まないのか。これほど必要性が語られているのに。」期待が頂点に達したからこそ、立ちはだかった“見えない壁”は一層厚く感じられました。第7回では、その停滞の正体と、そこから次の一歩をどう模索していったのかをお伝えします。ぜひお聞きください!◎参考文献・出典一覧著作亀岡智美(2021)「子ども虐待とトラウマケア」斉藤章佳(2019)「「小児性愛」という病――それは、愛ではない」齋藤梓(2020)「性暴力被害の実際―被害はどのように起き,どう回復するのか」小西聖子・上田鼓(2016)「性暴力被害者への支援 ー 臨床実践の現場から」福井裕輝(2022)「子どもへの性暴力は防げる」読売新聞取材班(2022)「わいせつ教員の闇 教育現場で何が起きているのか」行政関連厚生労働省(2021)「 潜在化していた性的虐待の把握および実態に関する調査」こども家庭庁(2023)「こども関連業務従事者の性犯罪歴等確認の仕組みに関する有識者会議、各回資料」内閣府男女共同参画局(2020)「男女間における暴力に関する調査」矢野恵美(2021)「スウェーデンにおける性犯罪規定(※2021年11月29日法制審議会刑事法(性犯罪関係)部会)」その他一般社団法人Spring(2020)「性被害の実態調査アンケート」日本弁護士連合会(2017)「ノルウェー · スウェーデン · フィンランド犯罪被害者支援制度に関する調査報告書」Human Rights Now(2018)「性犯罪に関する各国法制度調査報告書」World Population Review(2018) 「United Nations Survey of Crime Trends and Operations of Criminal Justice Systems, 他」毎週金曜AM7:00配信! #フローレンズラジオ

  9. 11

    【02-6】いざ政策提言!こどもを守る制度をつくる。日本版DBS、誕生までの軌跡

    社会課題を異なる「レンズ」(視点や解像度)で深く見つめ、理解を深める音声コンテンツ「フローレンスラジオ」。シーズン2、第6回のテーマは――――「社会の慣性の法則」と「省庁の縦割り問題」に阻まれる「日本版DBS」粘り強い働きかけによって議員や有識者の輪が広がり、ついに総理大臣が施政方針演説で「日本版DBS」に言及しました。「ここまで来たなら、もう制度化に向けて一気に進むのではないか」――そう胸を高鳴らせた瞬間でした。ところが、現実はそう簡単ではありませんでした。誰も明確に反対はしないのに、誰も旗を振らない。担当部署すら曖昧なまま、議論は空回りし、何も動かない。大きな追い風を感じた直後に、ぴたりと風が止み、足元の地面が見えなくなるような絶望感に襲われたのです。「なぜ進まないのか。これほど必要性が語られているのに。」期待が頂点に達したからこそ、立ちはだかった“見えない壁”は一層厚く感じられました。第6回では、その停滞の正体と、そこから次の一歩をどう模索していったのかをお伝えします。ぜひお聞きください!◎参考文献・出典一覧著作亀岡智美(2021)「子ども虐待とトラウマケア」斉藤章佳(2019)「「小児性愛」という病――それは、愛ではない」齋藤梓(2020)「性暴力被害の実際―被害はどのように起き,どう回復するのか」小西聖子・上田鼓(2016)「性暴力被害者への支援 ー 臨床実践の現場から」福井裕輝(2022)「子どもへの性暴力は防げる」読売新聞取材班(2022)「わいせつ教員の闇 教育現場で何が起きているのか」行政関連厚生労働省(2021)「 潜在化していた性的虐待の把握および実態に関する調査」こども家庭庁(2023)「こども関連業務従事者の性犯罪歴等確認の仕組みに関する有識者会議、各回資料」内閣府男女共同参画局(2020)「男女間における暴力に関する調査」矢野恵美(2021)「スウェーデンにおける性犯罪規定(※2021年11月29日法制審議会刑事法(性犯罪関係)部会)」その他一般社団法人Spring(2020)「性被害の実態調査アンケート」日本弁護士連合会(2017)「ノルウェー · スウェーデン · フィンランド犯罪被害者支援制度に関する調査報告書」Human Rights Now(2018)「性犯罪に関する各国法制度調査報告書」World Population Review(2018) 「United Nations Survey of Crime Trends and Operations of Criminal Justice Systems, 他」毎週金曜AM7:00配信! #フローレンズラジオ

  10. 10

    【02-5】被害だと気づくまで7年。小児性暴力が見えなくなる「抗拒不能」とは何か

    社会課題を異なる「レンズ」(視点や解像度)で深く見つめ、理解を深めるための音声コンテンツ「フローレンスラジオ」。シーズン2、第5回のテーマは――――被害だと気づくまで7年。小児性暴力が見えなくなる「抗拒不能」とは何か※このテーマは非常にセンシティブな内容のため、つらい経験をされた方は聞くかどうか慎重にご判断ください 。◎Podcast目次昔の強姦罪の基準/抗拒不能って何?/怖くて動けなくなる子どもたち/抵抗できなくても罪にならない現実/心も体も縛られる「社会的抗拒不能」/グルーミングで追い詰められる子ども/誰にも言えず抱えこむ苦しさ/「これが普通なのかも」と思い込む痛み/被害だと気づくまで平均7年半/フラッシュバックで思い出す記憶/話して初めて気づく「それは被害だった」/海外でも長く沈黙する人たち/時が経って証拠がなくなるつらさ/やっと伸びた時効と法の壁/起こってしまった後に支える大人の役割◎参考文献・出典一覧著作亀岡智美(2021)「子ども虐待とトラウマケア」斉藤章佳(2019)「「小児性愛」という病――それは、愛ではない」齋藤梓(2020)「性暴力被害の実際―被害はどのように起き,どう回復するのか」小西聖子・上田鼓(2016)「性暴力被害者への支援 ー 臨床実践の現場から」福井裕輝(2022)「子どもへの性暴力は防げる」読売新聞取材班(2022)「わいせつ教員の闇 教育現場で何が起きているのか」行政関連厚生労働省(2021)「 潜在化していた性的虐待の把握および実態に関する調査」こども家庭庁(2023)「こども関連業務従事者の性犯罪歴等確認の仕組みに関する有識者会議、各回資料」内閣府男女共同参画局(2020)「男女間における暴力に関する調査」矢野恵美(2021)「スウェーデンにおける性犯罪規定(※2021年11月29日法制審議会刑事法(性犯罪関係)部会)」その他一般社団法人Spring(2020)「性被害の実態調査アンケート」日本弁護士連合会(2017)「ノルウェー · スウェーデン · フィンランド犯罪被害者支援制度に関する調査報告書」Human Rights Now(2018)「性犯罪に関する各国法制度調査報告書」World Population Review(2018) 「United Nations Survey of Crime Trends and Operations of Criminal Justice Systems, 他」毎週金曜AM7:00配信! #フローレンズラジオ

  11. 9

    【02-4】なぜ先生が加害者になるのか?こどもの心を支配する「性的グルーミング」の恐怖

    社会課題を異なる「レンズ」(視点や解像度)で深く見つめ、理解を深めるための音声コンテンツ「フローレンスラジオ」。シーズン2、第4回のテーマは――――「なぜ先生が加害者になるのか?こどもの心を支配する「性的グルーミング」の恐怖」※このテーマは非常にセンシティブな内容のため、つらい経験をされた方は聞くかどうか慎重にご判断ください 。◎エピソード概要こどもたちの半数近くが何らかの性被害経験を持つという調査結果があります。衝撃的な現実なのですが、さらに、その被害が最も多く発生している場所が、学校、保育園、幼稚園といった、子供たちが最も安全であるべき日常の空間であるという事実。今回のエピソードでは、小児性暴力に特有の「構造的な課題」に焦点を当てます。加害者が教員などの「信頼できる大人」がそんなことをするはずがない、こどもたちが被害を訴えようとしても「まさかあの先生が」と信じてもらえないなど、評判の壁や、加害者側の手口とされる、「性的グルーミング(手懐け)」**と呼ばれるプロセスとはどのようなものなのか。また、被害者自身がそれが犯罪だったと認識するまでに、平均で7年以上もの時間がかかる構造的な要因とは? その「認知の遅れ」も、最終的に「性犯罪」として立件されることを極めて困難にしています 。こどもたちが直面する「権力の差」と「認知の壁」という見えない構造を理解しなければ、真の対策は始まりません。こどもの性暴力をゼロにしたい、と政策提言を進めてきたフローレンズ編集長・前田と、この深刻な問題の核心を深く掘り下げていきましょう。◎参考文献・出典一覧著作亀岡智美(2021)「子ども虐待とトラウマケア」斉藤章佳(2019)「「小児性愛」という病――それは、愛ではない」齋藤梓(2020)「性暴力被害の実際―被害はどのように起き,どう回復するのか」小西聖子・上田鼓(2016)「性暴力被害者への支援 ー 臨床実践の現場から」福井裕輝(2022)「子どもへの性暴力は防げる」読売新聞取材班(2022)「わいせつ教員の闇 教育現場で何が起きているのか」行政関連厚生労働省(2021)「 潜在化していた性的虐待の把握および実態に関する調査」こども家庭庁(2023)「こども関連業務従事者の性犯罪歴等確認の仕組みに関する有識者会議、各回資料」内閣府男女共同参画局(2020)「男女間における暴力に関する調査」矢野恵美(2021)「スウェーデンにおける性犯罪規定(※2021年11月29日法制審議会刑事法(性犯罪関係)部会)」その他一般社団法人Spring(2020)「性被害の実態調査アンケート」日本弁護士連合会(2017)「ノルウェー · スウェーデン · フィンランド犯罪被害者支援制度に関する調査報告書」Human Rights Now(2018)「性犯罪に関する各国法制度調査報告書」World Population Review(2018) 「United Nations Survey of Crime Trends and Operations of Criminal Justice Systems, 他」毎週金曜AM7:00配信! #フローレンズラジオ

  12. 8

    【02-3】性暴力のほとんどは警察に届かない―見えない数字の裏側

    今回はエピソード3!◎シーズン2のテーマはこちら「元官僚が語る! 政策提言から法律づくりまでやってわかってしまった不都合な真実」◎エピソード概要日本の性暴力に関する統計件数は、他国に比べて「少ない」。しかし、その数字だけで「安全な国」と言えるのでしょうか。公式統計に現れるのは、あくまで「警察に届けられた件数」。そこに含まれない“見えない数字”が、数多く存在します。被害を訴えづらい背景には、「自分さえ我慢すれば」という思いや、加害者が身近な存在であるがゆえに、声を上げることで生活や人間関係が崩壊しかねない、という厳しい現実があります。一方で、支援や制度が整った国では、逆に犯罪件数が急増することもあります。この一見矛盾した現象は、何を意味しているのでしょうか。目に見える数字に安堵するのではなく、その裏側にある社会の構造を見つめ直すこと。それが、性暴力の実態に近づく第一歩です。ともに「見えない数字」の意味を考えていきましょう。◎参考文献・出典一覧著作亀岡智美(2021)「子ども虐待とトラウマケア」斉藤章佳(2019)「「小児性愛」という病――それは、愛ではない」齋藤梓(2020)「性暴力被害の実際―被害はどのように起き,どう回復するのか」小西聖子・上田鼓(2016)「性暴力被害者への支援 ー 臨床実践の現場から」福井裕輝(2022)「子どもへの性暴力は防げる」読売新聞取材班(2022)「わいせつ教員の闇 教育現場で何が起きているのか」行政関連厚生労働省(2021)「 潜在化していた性的虐待の把握および実態に関する調査」こども家庭庁(2023)「こども関連業務従事者の性犯罪歴等確認の仕組みに関する有識者会議、各回資料」内閣府男女共同参画局(2020)「男女間における暴力に関する調査」矢野恵美(2021)「スウェーデンにおける性犯罪規定(※2021年11月29日法制審議会刑事法(性犯罪関係)部会)」その他一般社団法人Spring(2020)「性被害の実態調査アンケート」日本弁護士連合会(2017)「ノルウェー · スウェーデン · フィンランド犯罪被害者支援制度に関する調査報告書」Human Rights Now(2018)「性犯罪に関する各国法制度調査報告書」World Population Review(2018) 「United Nations Survey of Crime Trends and Operations of Criminal Justice Systems, 他」毎週金曜AM7:00配信! #フローレンズラジオ

  13. 7

    【02-2】日本の性暴力対策は問題なしで、スウェーデンは世界最悪の強姦大国か

    毎週金曜AM7:00配信! #フローレンズラジオシーズン2のテーマ:「元官僚が語る! 政策提言から法律づくりまでやってわかってしまった不都合な真実」性犯罪と性暴力の明確な違い/スウェーデンと日本の性犯罪国際比較/性暴力は世の中に多数存在するが不可視/OECD先進国における強姦件数の多さ/2010年スウェーデンの強姦認知件数と日本の強姦認知件数の数字の違い/強姦件数で国の危険度はわからない/統計数値の差を生む定義の違い/2010年当時の日本の狭い強姦罪の定義/強姦罪成立に必要な暴行脅迫要件の厳しさ/スウェーデンにおける広範な強姦の定義範囲/被害者や加害者の性別を問わないスウェーデン/身体的損傷がない場合の証明の困難さ/ドイツ並みの基準に揃えた場合の件数の変化/定義は時代や社会の文脈によって変化する/次回予告<参考文献・出典一覧>著作亀岡智美(2021)「子ども虐待とトラウマケア」斉藤章佳(2019)「「小児性愛」という病――それは、愛ではない」齋藤梓(2020)「性暴力被害の実際―被害はどのように起き,どう回復するのか」小西聖子・上田鼓(2016)「性暴力被害者への支援 ー 臨床実践の現場から」福井裕輝(2022)「子どもへの性暴力は防げる」読売新聞取材班(2022)「わいせつ教員の闇 教育現場で何が起きているのか」行政関連厚生労働省(2021)「 潜在化していた性的虐待の把握および実態に関する調査」こども家庭庁(2023)「こども関連業務従事者の性犯罪歴等確認の仕組みに関する有識者会議、各回資料」内閣府男女共同参画局(2020)「男女間における暴力に関する調査」矢野恵美(2021)「スウェーデンにおける性犯罪規定(※2021年11月29日法制審議会刑事法(性犯罪関係)部会)」その他一般社団法人Spring(2020)「性被害の実態調査アンケート」日本弁護士連合会(2017)「ノルウェー · スウェーデン · フィンランド犯罪被害者支援制度に関する調査報告書」Human Rights Now(2018)「性犯罪に関する各国法制度調査報告書」World Population Review(2018) 「United Nations Survey of Crime Trends and Operations of Criminal Justice Systems, 他」

  14. 6

    【02-1】元官僚が語る! 政策提言から法律づくりまでやってわかってしまった不都合な真実

    今回からシーズン2がスタートします!シーズン2から、毎週金曜日に公開となります。ぜひ定期的に聞いていただけたら嬉しいです🙏元官僚が語る小児性暴力の真実/政策提言から法律作成までを経験/性暴力に関わるセンシティブなテーマ/民間から役人へ転身し立法に参与/話しにくいタブー視される問題の深刻化/客観的データやエビデンスで議論/法律を作る途方もない困難さと葛藤/小児性暴力はマイナーに認知されがち/一人の性犯罪者が多数の被害者を生む/被害は氷山の一角、声に出せない現状/性暴力は自殺自傷発生率を大幅に高める/「魂の殺人」と表現される心身への影響/次回予告「スウェーデンの合姦発生率がダントツ1位!?」<参考文献・出典一覧>著作亀岡智美(2021)「子ども虐待とトラウマケア」斉藤章佳(2019)「「小児性愛」という病――それは、愛ではない」齋藤梓(2020)「性暴力被害の実際―被害はどのように起き,どう回復するのか」小西聖子・上田鼓(2016)「性暴力被害者への支援 ー 臨床実践の現場から」福井裕輝(2022)「子どもへの性暴力は防げる」読売新聞取材班(2022)「わいせつ教員の闇 教育現場で何が起きているのか」行政関連厚生労働省(2021)「 潜在化していた性的虐待の把握および実態に関する調査」こども家庭庁(2023)「こども関連業務従事者の性犯罪歴等確認の仕組みに関する有識者会議、各回資料」内閣府男女共同参画局(2020)「男女間における暴力に関する調査」矢野恵美(2021)「スウェーデンにおける性犯罪規定(※2021年11月29日法制審議会刑事法(性犯罪関係)部会)」その他一般社団法人Spring(2020)「性被害の実態調査アンケート」日本弁護士連合会(2017)「ノルウェー · スウェーデン · フィンランド犯罪被害者支援制度に関する調査報告書」Human Rights Now(2018)「性犯罪に関する各国法制度調査報告書」World Population Review(2018) 「United Nations Survey of Crime Trends and Operations of Criminal Justice Systems, 他」

  15. 5

    【01-3】"独身税"から考える、子あり・子なしの社会分断を如何に乗り越えるか

    「フローレンズラジオ」の第3回目となる今回は、前回から引き続いて社会課題解決における「非当事者」のモヤモヤに深く切り込み、特に「独身税」という言葉が持つざらっとした感覚と、それにまつわる社会制度への葛藤をテーマにしています。多くの人が心の中で抱えるであろう、しかし語られにくい感情と社会の現状に向き合います!<ポッドキャスト目次>独身という言葉のざらっとした響き/独身税と称される政策への不満/社会から直接的な恩恵がない感覚/政治のマニフェストに載らない虚しさ/無視されている透明人間感覚/頑張って働く納税者の報われなさ/日本の家族関係支出の国際比較/OECD諸国と比べた子育て支援の不足/こども子育て支援金制度への反発/少子化対策と現状の乖離/社会保障制度の未来への不安/子育て支援の打ち出し方の課題/政策の物語性とその必要性/多様な視点を取り入れた議論の重要性/社会を構成する皆の努力を認め合う<次回予告>全3回いかがでしたでしょうか?次回は新しいテーマでお送りします、お楽しみに!<パーソナリティ>前田晃平(こーへー)清野 友花(ゆかっち)<フローレンズラジオとは>⁠https://florence.or.jp/flolens/84296/⁠※隔週金曜日に公開!次回もお楽しみに!#フローレンズラジオ

  16. 4

    【01-2】子育てしてないわたしたちにも、働き方改革の風は吹くのか!?

    「フローレンズラジオ」の第2回目となる今回は、前回から引き続いて、子育てにまつわる社会課題に非当事者としてコミットする中で感じるモヤモヤについて深掘りします。今回のテーマは、「育休制度が普及してきたけれど、その幸せは実は独身者や子供がいない人に行っているのか」という問いです。このセンシティブな問題に多角的な視点から切り込みます!<ポッドキャスト目次>育休制度が独身者に及ぼす影響/男性育休取得率の劇的な向上/育休・時短制度への非当事者の理不尽さ/長年休めない個人のリアル/育休取得者が抱える申し訳なさ/子育て世代の時間貧困問題/社会課題解決は当事者だけでは限界/親のラベルを貼られることの辛さ/子育てをしていない人の「透明人間」感覚/カーブカット効果から学ぶ社会設計/子育てに限らない柔軟な雇用制度/特定の人だけでなく皆が幸せな制度/育休取得による中小企業経営者の葛藤/「子育て中の人へ配慮」メッセージの歪み/育休推進の次のフェーズへの提言<次回予告>次回のテーマでは、さらに深掘りして「独身税」について語っていく予定です。どうぞお楽しみに!<パーソナリティ>前田晃平(こーへー)清野 友花(ゆかっち)<フローレンズラジオとは>⁠https://florence.or.jp/flolens/84296/⁠※隔週金曜日に公開!次回もお楽しみに!#フローレンズラジオ

  17. 3

    【01-1】こどもはいないけれど子育てにまつわる社会課題解決集団で働く非当事者の憂鬱

    記念すべき第1回目のテーマは、ゆかっちが5年もの間、温めてきた「こどもはいないけど子育てにまつわる社会問題にコミットしているがモヤモヤする件」です!平均年齢40代で子育て世代が大半を占めるフローレンスにおいて、自身を「マイノリティ」だと感じています。子育てに関わる社会課題解決に情熱を持って仕事をしているにもかかわらず、「非当事者」であるがゆえの「拭えない疎外感」を抱えているという切り口からスタートします!<ポッドキャスト目次>こどもがいない非当事者のモヤモヤ/子育て支援団体フローレンスでの葛藤/「フローレンズラジオ」が目指す深い議論/長年温めてきた「非当事者の疎外感」/認定NPO法人フローレンスの歴史と現状/組織内の「多様性のなさ」への問い/当事者ではないゆえの「拭えない疎外感」/こどもがいないことによる社会の「片身の狭さ」/親ではない視点の必要性と「当事者だけの議論」/社会課題解決は当事者だけでは「総力戦」/多忙な当事者が抱える「時間貧困」の現実/非当事者だからこそ発揮できる「橋渡し役」/当事者と非当事者が「タックを組む」重要性/「当事者性」の定義を広げた視点/育休制度に見る「周辺も含む当事者」<次会予告>今回のエピソードで話が出た育休制度についてさらに深掘りし、「その幸せが独身者やこどもがいない人に行っているのか」という点について議論していきます。どうぞお楽しみに!<パーソナリティ>前田晃平(こーへー)清野 友花(ゆかっち)<フローレンズラジオとは>⁠https://florence.or.jp/flolens/84296/⁠※隔週金曜日に公開!次回もお楽しみに!#フローレンズラジオ

  18. 2

    【初回】フローレンズラジオ!スタートします!

    フローレンズラジオスタートします!「フローレンズ」は、社会課題を新聞やインターネットで見るよりも、異なるレンズ(視点や解像度)で深く見つめ、理解を深めたいという願いを込めています。インターネット空間で刺激的な映像や反射的なテキスト情報によって切り取られがちな社会問題に対し、このラジオでは、腰を落ち着けてじっくりと考え、多様なステークホルダーや当事者の視点を共有できるようなゆとりのある空間を提供することを目指しています!どうぞ宜しくお願い致します!!<ポッドキャスト目次>フローレンスラジオの紹介/パーソナリティ自己紹介/フローレンスの活動理念/社会のアンフェア解消への思い/「フローレンズ」が示す視点/社会課題をじっくり考える場/インターネット空間の課題議論/社会問題解決の長い道のり/フローレンスの組織構成/多様なメンバーの視点/こどもがいない非当事者の葛藤/子育てにまつわる社会課題/次回予告:非当事者の本音<パーソナリティ>前田晃平(こーへー)清野 友花(ゆかっち)<フローレンズラジオとは>https://florence.or.jp/flolens/84296/※隔週金曜日に公開!次回もお楽しみに!#フローレンズラジオ

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フローレンスの新たな音声コンテンツ「フローレンズラジオ」はじまります!社会課題を、さまざまなレンズ(視点や解像度)を通して深く見つめ、理解を深めていくことを目指したこのラジオ。インターネット空間では、刺激的な映像や反射的なテキストによって、社会の出来事が瞬間的に消費されてしまうこともしばしばあります。「フローレンズラジオ」では、そんな日常から一歩離れて、腰を据えてじっくりと――。当事者や多様なステークホルダーの声に耳を傾けながら、社会課題を立体的に捉える、ゆとりある時間をお届けしていきます。社会課題を、深く、やわらかく、身近に語る「フローレンズラジオ」。どうぞご期待ください!#フローレンズラジオ

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