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S56FM コーチングの視点で世界を見る雑談
by Ryo
S56(スゴロク)FM 昭和56年生の二人。リョーは関係性コーチングで集団に向けたアプローチのコーチ、ケンスケは個人コーチングの視点から雑談するポッドキャスト。
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#20 ポストモーテムとhowieレポート
今回のs56.fmは、SRE(サイトリアビリティエンジニアリング)の文脈で語られる「ポストモーテム」を題材に、障害報告のあり方を二人で掘り下げました。きっかけはEtsy社が公開した障害対応ガイド、そしてその集大成とも言える「Howie レポート」。約60ページにおよぶ英語ドキュメントを読み解きながら、調査官のアサイン、キャリブレーションミーティング、ナラティブの構築といったプロセスを順に追いかけていきます。話の中心となるのは、主観と客観、そして後知恵(ハインドサイト)や反実仮想(カウンターファクチャー)を切り分け、事実を丁寧に積み上げていく作法。民族誌学のトライアンギュレーションにも通じる考え方で、「結末を知っているからこそ人は賢く動ける」という罠を避け、再発防止につながる再生可能な記録を残すための工夫です。後半は、ブレイムレスからブレイムアウェアへの変化、コーチングのベンチレーションとの相性、ホラクラシーのファシリテーションにまで話題が広がりました。失敗を糧にできるチームのあり方について、ゆっくり考える回になっています。
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#19 セグメンテーション
今回は「コーチ」という言葉の曖昧さから話がはじまります。野球コーチやアジャイルコーチのように手ほどきをする立場と、ICFのように答えを教えないコーチ。同じ呼び名でもやっていることはまったく違うのではないか、という前提をまず二人で整理しました。そこから話題は「セグメンテーション」というキーワードへ。ランニングアプリStravaの区間設定、カラオケ採点の分解、正拳突きという技が生まれた経緯、さらにはチーム名のつけ方まで、一見バラバラに見える営みの根っこには同じ構造があるのではないか、という仮説を掘り下げていきます。唯一無二のアナログな世界を、あえて区切って名前をつけてみることで、人ははじめて再利用できる知恵として扱えるようになる。その過程そのものが、コーチングの仕事と重なってくるという話です。後半では、感情に名前をつけて追いかけるコーチングの実践にも触れ、気がつけば幕末と薩摩隼人の話題まで脱線。ゆるやかに広がっていく対話を、そのままお届けします。
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#18 クライアント体験
コーチングの話をしている僕らだけど、そういえば自分たちが「受けた側」の話ってあんまりしてこなかったよね、ということで今回はケンスケとリョーのクライアント体験を掘り下げてみました。そもそも「クライアント」って言葉、コーチング界隈では当たり前に使うけど、よく考えると独特な響きがある。コーチャブルとかスポンサーとか、周辺の言葉も整理しつつ、本題へ。ケンスケが語ってくれたのは、初めてコーチングを受けたときに感じた「自由になった」という感覚の話。こうしなければならない、発言しなければならないと無意識に自分を縛っていたものが外れた瞬間。対話が深まる中で親との関係性にまで遡り、そこで得た気づきが日常の仕事にまで影響したという体験は、コーチングのリアルな一面だと思います。一方で、コーチ自身が揺れていたセッションの話や、リョーが息子と一緒にシステムコーチングを受けたときの話も。子ども扱いせず二人のクライアントとしてフラットに扱われたことで、息子が理路整然と語り出した瞬間の驚きは、システムコーチングならではのエピソードでした。コーチとして活動していると、受けた側の体験を語る機会は意外と少ない。しかも一緒に受けた相手がいるシステムコーチングでは、どこまでオープンにできるかという葛藤もある。そのあたりの正直な温度感も含めて、今回はなかなか貴重な回になりました。
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#17 演劇とコーチング
今回のテーマは「演劇とコーチング」。ケンスケが最近受けた演劇ワークショップの話から、二人の会話が転がっていく。子供の頃は「ただのごっこ遊び」だと思っていた演劇。大学時代に劇団サークルを覗きに行った話、半年かけて外部講師のもとで演劇を体験した話など、それぞれの演劇との距離感を振り返りながら、いつの間にかコーチングとの接点が見えてくる。ワークショップでは、場の設定と役割だけを決めて即興で演じるという体験をしたという。居酒屋の店員役として注文を聞いたり、こぼしたものを掃除したり。台本のない中で体を動かし、その場に反応していく感覚は、コーチングのセッションとどこか通じるものがあるのかもしれない。「演劇をやったら仕事になりますか」と聞かれたら、それは違う。でも、コーチとして人の前に立つこととの繋がりは、確かにありそうだ。40代になって気づく、意外な点と線の話。
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#16 相談の仕方
前回の「相談」をテーマにした回を受けて、ケンスケの中にちょっとした変化があったらしい。困ったらすぐドラえもんに「助けて」と言えるのび太。あのためらいのなさ、何をしてほしいかの明確さ、相手への絶対的な信頼。よく考えたらあれは相談のお手本なんじゃないか、という話になりました。実際にケンスケは息子にのび太の絵を描いてもらい、デスクに貼って日々の仕事で「助けて」を言いやすくする実験中とのこと。両からは、デザイン思考のスーパーマンメソッドとの共通点や、相談相手を「もしドラえもんだったら」と仮定して話すテクニックも飛び出します。後半は確定申告の疲れから奥さんに共感を求めたら正論が返ってきた話、フリーレンの魔族の気遣いに似ているという謎の例え、iPhoneのマイナンバー読み取り。修行時代の思い出など、相変わらずの脱線っぷり。相談についてまじめに考えつつ、ゆるく笑える回です。
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#15 相談を考える
誰かに相談する、誰かから相談を受ける。日常的にやっていることなのに、その構造について立ち止まって考えることってあまりない。今回は「相談」そのものを分解してみました。相談って何のためにやるのか、どうすればうまく情報を引き出せるのか、そしてよく混同されがちなコーチングとの違いは何なのか。エキスパートとして知識を提供する場面と、コーチとして相手の中にある答えを引き出す場面。似ているようで、やっていることはまるで違う。そのあたりの話を、いつも通りゆるく、でもわりと真面目に掘り下げています。相談を受ける機会が多い人、逆に相談するのが苦手な人、どちらにも何かしら引っかかるところがあるんじゃないかと思います。
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#14 AI雑談
ケンスケとリョーが、ChatGPTやNotionといったAIツールとの付き合い方について語り合いました。最初は戸惑いながらも使い始めたAIツール。便利さを実感する一方で、従来のスキルが失われていくことへの懸念も感じています。コーディングやコンテンツ制作の現場で、AIは生産性を高めてくれますが、自動化への過度な依存が新たなリスクを生むのではないか。そんな問いを二人で掘り下げていきます。話は技術的な領域にとどまりません。WindowsとLinuxの統合環境での開発体験から、AIが生成したコードをどこまで信頼するか、人間の洞察力をどう保つかといったテーマへと広がります。ユーザー体験の変化、多様な視点を取り入れることの大切さ、日記や自由な書き方の意味についても触れました。後半では「エヴァンゲリオン」のマギシステムになぞらえて、AIに複数の人格を持たせて多角的なフィードバックを得るアイデアを紹介。AIコーチング、AIによる学習支援の可能性と危うさ、VtuberとAIが融合する新時代の交流、そして感情を持つかのように振る舞うAIの倫理的な問題まで、未来の人間とAIの関わり方を考えます。技術の進化に翻弄されるのではなく、冷静に向き合うための視点を探る回です。
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#13 成功と失敗
今回は、コーチングにおける「成功」と「失敗」について、率直に語り合いました。コーチングを続けていると、うまくいくことばかりではありません。むしろ、予期せぬハプニングや失敗の中にこそ、大切な学びが詰まっているのかもしれません。本編では、コーチングの初期に直面した挑戦、オンラインならではの難しさ、そして「飲酒とコーチング」という少し意外なテーマまで掘り下げています。システムコーチングにおける自己調整の重要性や、役割演技・インプロがもたらす新しい視点についても触れました。そして後半では、家族との関係がコーチングに与える影響、さらには「息子が警察に捕まった」というなかなかヘビーなエピソードも。笑い話として語れるようになるまでには、それなりの時間がかかりましたが。失敗を恐れず、ハプニングを受け入れながら、コーチとして成長していく。そんな過程を、同世代の皆さんと共有できたら嬉しいです。
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#12 近況雑談会
⚠⚠⚠ 音声トラブルがあったので再度アップロードしました ⚠⚠⚠------久しぶりの収録は、お互いの近況報告から始まりました。今回は大学でのコーチング体験の話を軸に、海外旅行で感じたこと、カンファレンスでの学び、そしてオランダと日本の文化の違いまで、いつも通り脱線しながら話しています。バルセロナに行ってきた話、オランダの文化が想像以上に違った話、チーズの持ち帰り制限の話など、雑多なトピックが続きますが、根っこにあるのは「外に出ることで見えてくるもの」についてかもしれません。コーチングの本についても少し触れています。相変わらず面白く無責任に話しているので、作業のお供にでもどうぞ。
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#11 老後を雑談
老後の生活とその準備 ― 高齢者の社会的役割同世代コーチのryoとkensukeが、今回は「老後」について面白く無責任に語ります。老後の暮らし方、ぶっちゃけどう考えてる?住宅選びや資産形成といった現実的な話から、「年取っても働ける?」「生きがいって何?」といった深い話まで。高齢者の経験や知識は社会の貴重な資源だし、コミュニティへの参加が生活の質を上げるって本当?未来の高齢者社会はどうなっていくのか、二人が自由に語り合います。老後の準備、早めに考えておいた方がいいのかも?
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#10 対人支援
📢 エピソード概要仕事で人と向き合うすべての方へ。このエピソードでは、対人支援とコーチングの本質について、実践的な視点から深く掘り下げていきます。「コーチングって、結局何ができるの?」「カウンセリングとどう違うの?」そんな疑問に答えながら、具体的な課題解決のアプローチ、目標設定の重要性、そしてコーチングの限界と可能性まで、幅広く語ります。特に注目していただきたいのは、ゲームとコーチングの意外な共通点。スキルの応用可能性や、実践における倫理的な配慮についても触れています。マネジメントやチームビルディングに携わる方、自己成長に関心のある方にとって、明日からの仕事に活かせるヒントが満載です。🎯 こんな方におすすめチームマネジメントやリーダーシップに携わっている方部下や後輩の育成に悩んでいる方コーチングスキルを実務に取り入れたい方自己成長や対人スキルの向上に興味がある方約30分で、コーチングの基本から実践、未来の展望までをカバー。通勤時間やランチタイムのお供にぜひどうぞ。🔑 キーワード対人支援 / コーチング / 課題解決 / カウンセリング / 倫理 / 自己成長 / スキル開発 / 実践的アプローチ
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#9 ゲームのコーチ
このポッドキャストでは、コーチングの進化やゲームコーチングの現状、アジャイルコーチングの実践、振り返りの重要性、セグメンテーションの効果、個人の成長とコーチングの役割について深く掘り下げています。Takeawaysポッドキャストは同世代の工事であるゲームコーチングの進化が面白い振り返りがうまくいかないことが多いセグメンテーションの効果を知ることが重要アジャイルコーチングの実践が必要個人の成長がコーチングの鍵コーチングの未来は明るい知識を伝達することが大事努力が結果を生むコーチングの手法は多様である
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#8 コーチと自己管理
このポッドキャストでは、自己管理の重要性とコーチングとの関係について深く掘り下げています。自己管理がコーチとしての役割にどのように影響するか、クライアントとの関係性、親としての自己管理の重要性、そしてコーチングの歴史についても触れています。次回のテーマとして、コーチングとAIの関係についても言及しています。自己管理は全ての基盤です。クライアントの話を聞くためには自己管理が必要。ダイエットしたい人のコーチングができる。コーチは自分の経験を超えている。自己管理ができていないとクライアントに影響が出る。親としての自己管理も重要。コーチングの歴史を知ることが大切。クライアントの話を中心に聞くことが重要。自己管理ができていないと好奇心が向けられない。次回のテーマはコーチングとAI。
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#7 お金とコーチング
keywordsコーチング, お金, 価値, クライアント, 企業, 信頼関係, 効果, 適正価格, 保険, 未来summaryこのポッドキャストでは、コーチングとお金の関係について深く掘り下げ、コーチングの適正価格、クライアントの利益、企業におけるコーチングの役割、そしてコーチングの未来について議論しました。特に、コーチングがどのように人々の人生を変えるか、またその価値がどのように評価されるべきかについての見解が共有されました。takeawaysコーチングとお金は切り離せない関係にある。適正価格は存在しないが、価値を感じる金額はある。クライアントはコーチングを受けることで利益を得る可能性がある。企業におけるコーチングは重要な役割を果たす。コーチングの未来は明るいと感じる。信頼関係がコーチングの成功に不可欠である。コーチングは保険化されるべきだという意見がある。コーチングの価値は人によって異なる。お金がないとコーチングを受けることが難しい。コーチングは人生を変える力を持っている。コーチングとお金の関係コーチングの適正価格とは?"コーチングの未来は明るい""信頼関係がコーチングの鍵""コーチングは人生を変える"Chapters00:00ポッドキャストの紹介00:46お金とコーチングの関係02:32コーチングの適正価格05:16コーチングの効果と価値08:14クライアントの利益とコーチング10:49コーチングの未来と役割12:17外部リソースの活用と内部処理13:05企業成長とコーチングの必要性14:40法務と財務の役割15:45インフラとコーチングの関係17:06コーチングの保険適用の可能性17:38コーチングの本と実践20:04信頼関係の構築とコーチング21:22お金とコーチングの難しさ25:04コーチングの未来とお金の関係
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#6 スクフェス仙台3
Summary今回は、スクラムフェスト仙台の振り返り第三弾、IT子会社のグローバルトレンド、リーダーシップの重要性、失敗を恐れない文化について深く掘り下げています。 この会話では、リーダーシップ、デジタル赤字、AI時代の影響、グローバル展開の重要性、日本の技術と国際競争力について議論されました。特に、デジタル赤字の現状やAIの影響が企業に与える影響について深く掘り下げられました。また、グローバル展開の必要性と日本の技術の競争力についても触れました。参考資料:IT子会社のグローバルトレンド #scrumsendaihttps://speakerdeck.com/kyonmm/global-trends-in-it-subsidiaries
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#5 スクフェス仙台2
今回は、RyoとKensukeが、スクラムフェス仙台の内容やコーチングの価値、コンフォートゾーンについての理論、ランチタイムの交流、ワークショップの実践について話し合います。雑談から始まり、さまざまなテーマにわたって深く掘り下げていきます。 この会話では、共に創るワークショップの重要性や、体験学習の価値、失敗から学ぶことの重要性、量をこなすことの重要性、スクラムの価値基準、体験を通じた学び、コミュニケーションの多様性、システムコーチングの実践について議論しました。
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#4 スクフェス仙台
Summary今回は、Kensukeのスクフェス仙台への参加の体験やスクラムフェスの実際の内容、ネットワーキングの重要性について話し合いました。特に、信頼関係の構築や共感性、一貫性の重要性が強調され、組織変革における役割の声や内的役割についても触れました。
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#3 月曜日の朝、応用コースが終わって
このポッドキャストでは、システムコーチングのトレーニングコースにアシスタント参加した経験を通じて、参加者の成長や変化、DTAの重要性、システムコーチングの意義について語られています。特に、実践コースの選択肢や自己認識の重要性についても触れられ、最後には感謝の言葉で締めくくられます。
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Summaryこのラジオでは、コーチングのきっかけや資格、無資格でのコーチングのリスク、アジャイルコーチングの実践について話し合います。自己認識の深まりやコーチングの学びを通じて、成長の過程を共有します。 この会話では、コーチングの本物と偽物、基礎コースの重要性、コーチングの効果、資格取得の探求、試験の難しさ、そしてコーチングの本質について深く掘り下げています。
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#1
このラジオでは、昭和56年生まれの二人がコーチングについての自己紹介やその定義、歴史、実践、未来について語り合います。コーチングの役割や進化、技法についての深い洞察が得られる内容です。
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S56(スゴロク)FM 昭和56年生の二人。リョーは関係性コーチングで集団に向けたアプローチのコーチ、ケンスケは個人コーチングの視点から雑談するポッドキャスト。
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