EPISODE · Feb 26, 2026 · 21 MIN
#013猫が眠ったあとで|神を捨て、猫のように生きたサロメの哲学
from Masaru↽szk(マサルスズク)の つりざんまい ディープダイブ · host マサル
幼い日に、愛していた猫を失った。必死に祈った神は、何も答えなかった。――朝は来て、世界は変わらんかった。この出来事をきっかけに、ルー・アンドレアス=サロメは「神」という絶対の答えを手放し、人の心を聴くという、険しくも自由な道を選ぶ。彼女は、フリードリヒ・ニーチェ、ライナー・マリア・リルケ、ジークムント・フロイト――時代の巨人たちと深く関わりながらも、決して依存せず、決して所有されず、「猫みたいな距離感」で知性と魂の独立を守り続けた。誰にも養われず、誰も養わん。抱きしめない距離を保ちながら、それぞれの“嵐”の中を、並んで歩く。晩年、彼女は思想を次世代へ託し、名前も役目も手放して、ただ静かに笑う。――後悔はない、と。このエピソードでは、一匹の猫の死から始まった、**「神に頼らず、人として生ききる」**というサロメの哲学と人生を、伊予弁の独白で、静かに辿っていく。最後に、あなたへ。もし今、誰か一人の心に深く耳を澄ますとしたら――あなたは、どんな答えを探そうとするだろうか。
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#013猫が眠ったあとで|神を捨て、猫のように生きたサロメの哲学
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