EPISODE · Jan 8, 2026 · 7 MIN
#02 AIは「代行者」ではなく「共作者」。ハサミ遊びの実践例と、安全に使うための3つの鉄則
from いっとんの「保育とAIのあいだ」〜現場24年目のDX奮闘記〜
【エピソード概要】 前回は「なぜAI活用を発信するのか」をお話ししましたが、今回は実際にAIを使い始める前に知っておきたい「基本の考え方」と「守るべきルール」について深掘りします。AI活用の核心は、AIを仕事を丸投げする「代行者」にするのではなく、一緒に案を練る「共作者」として捉えることです。今回は、実際にGeminiと相談して生まれた3歳児クラスの「ハサミ遊び(チキチキレストラン)」の事例を交えながら、保育者の専門性とAIの知識を掛け合わせるプロセスを公開します。【今回のハイライト】• AI活用の基本マインド: AIは膨大な知識を持っていますが、目の前の子供の姿やクラスの雰囲気までは知りません。そこにあなたの「観察眼」というスパイスを加えることで、AIは最強のパートナーになります。• 【実践事例】Geminiと作った「チキチキレストラン」: ◦ 「ハサミで紙を切ってカレー作り」にハマっている3歳児Aちゃんの姿をAIに相談。 ◦ AIからの提案:「1.5cm幅の短冊」「一回切り」「先生は助手やお客さんに徹する」など、具体的な環境構成や援助のアイディアが生まれました。• 安全に使うための3つの鉄則: 1. 個人情報は絶対に入力しない(園名、実名はNG)。 2. ハルシネーション(嘘の情報)に注意し、裏取りをする。 3. 最後は必ず「人間の目」で検品し、プロとして責任を持つ。【メッセージ】 AIに丸投げするだけでは生まれない、人間とAIの「共作」による保育の面白さを感じていただけたら嬉しいです。今日のお便りや明日の活動案作りに、ぜひAIというパートナーを加えてみてください
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