EPISODE · Dec 8, 2025 · 13 MIN
#10 モーリス・ユトリロ展 in 新宿SOMPO美術館。ユトリロが描いた「孤独な青春」「白の時代」「色彩の時代」の物語
from ArTrip Studio · host August
旅先の美術館・アートの楽しみ方をお送りするArTrip Studio。 第10回の旅先は、東京・新宿の「SOMPO美術館」で開催中の『モーリス・ユトリロ展』です。アルコール依存症の治療として絵筆を握った画家、ユトリロ。 大都会・新宿の喧騒を抜けた先に待っていたのは、彼の魂の叫びが聞こえるような静寂のパリでした。今回は、初期から晩年まで、彼の人生を映し出す5つの傑作・展示にフォーカスして深掘りします。 逃げ場のない孤独な青春を描いた『モンマニーの屋根』、白の時代に描かれた『マルカデ通り』、圧巻の連作展示『ラパン・アジル』の執着。 そして、小さな希望を描いた『トルシー=アン=ヴァロワの教会』を経て、晩年の色彩の時代へ。一人の人間がキャンバスに塗り込めた苦悩と救いの物語を、等身大の視点で語ります。【今回のハイライト:こんなことがわかります】・モンマニーの屋根:治療として始まったアートの原点。暗い屋根に込められた閉塞感。・マルカデ通り:吸い込まれる遠近法。絵の具に石膏を混ぜて作った「壁」の冷たさ。・ラパン・アジルの部屋:なぜ同じ酒場を何度も描いたのか? 狂気すら感じる連作展示。・トルシー=アン=ヴァロワの教会:古びた教会の前に描かれた、小さな「白い少女」の意味。・色彩の時代:孤独な白から、鮮やかな色へ。成功と結婚がもたらした画風の変化とは?
Embed this episode
Ready to play
#10 モーリス・ユトリロ展 in 新宿SOMPO美術館。ユトリロが描いた「孤独な青春」「白の時代」「色彩の時代」の物語
No transcript for this episode yet
Similar Episodes
No similar episodes found.
Similar Podcasts
No similar podcasts found.