EPISODE · Nov 19, 2025 · 25 MIN
#101 「辛いからこそ、楽しい」 人生を変える"繋がり"の法則を楽しむ 樫村さんの人生物語2
from ひとりひとりの人生・オンリーワン · host Talk Shift
「辛いからこそ、楽しさが増すんです」42.195kmを走り切る苦しみ。山頂を目指す険しい道のり。それでも、また挑戦したくなる理由。 今回の「オンリーワン」では、 ランニングコミュニティ「RANVE」を通じて人と人を繋ぎ続ける樫村さんの人生に迫ります。 1.体調不良をきっかけに気づいた「本当の健康」とは?「心臓に良くないと思っていたんですよ」そう語る樫村さんは、かつてランニングを避けていました。体には自信があり、大きな病気もしたことがない。そんな彼の人生が大きく変わったのは、2019年の出来事がきっかけでした。韓国旅行から帰国後、突然襲った「帯状疱疹」。痛くて眠れない夜。「こんなにしんどいのか」と初めて自分の体の限界を知った瞬間でした。医師から告げられた言葉は「ストレスから来ているのでは」。自分は健康だと思っていた。でも、そうじゃなかった―。 2.夏の夜、山下公園で始まった小さな一歩人生の転機は、意外なところから訪れます。ビジネスで交流のあった小池さんが、夜な夜な山下公園でランニングをしていることを知った樫村さん。興味はなかったけれど、「これも何かのご縁かな」と思い、一緒に走ってみることにしました。夏の夜風。汗をかいた後の、立ち飲みの焼き鳥屋でのビール。「ラン後のビールが、めちゃくちゃ美味しくてですね・・」そこから始まった小さな習慣が、やがて450人のコミュニティへと成長していくことになるとは、誰が想像できたでしょうか。 3.「旗の下に人が集まる」―ラン部誕生秘話2人から3人へ。そして徐々に仲間が増えていく中で、樫村さんたちは「グローバル人事塾RAMVE」を立ち上げます。「ラン部だと、よくわかんないから、ローマ字でRANVEにしよう」「RANVEの「V」はビクトリーのVですね」デザイナーに依頼して作ったロゴマーク。そして、人事塾同様のサイズの旗。「旗の下に人が集まるっていう本能を考えて、なんと旗も製作」旗の製作費を捻出するため、小池さん企画:村田さんへ講師を依頼し、ランニングセミナーを開催。コロナ禍の2020年、オンラインで集まった参加費で、ついに旗が完成しました。 4.健康、つながり、そして人生の豊かさ「足は動くんで」右肩を脱臼する自転車の事故に遭われたも関わらず、樫村さんは近くハーフマラソンに出場する予定です。樫村さんがランニングに見出したものは、単なる健康維持だけではありません。・島を走り、山を走り、現地のランナーたちと出会う。・旅先で見る景色。・仲間との語らい。「人生の豊かさを広げてくれる」そして、樫村さんにとっての豊かさとは―「人と人との繋がりの中で生まれるもの。自分から進んで動いた結果として、自然につながっていく関係」 5.フルマラソンの苦しみの先に見つけた、人生の真理「辛いからこそ、楽しさが増すんです」樫村さんは、42.195kmを走り切る苦しみについて、そう語り始めました。フルマラソンを走っている最中は、むちゃくちゃ辛い。めちゃくちゃしんどい。でも、最後まで走り切った時の達成感と楽しさがあるから、やめられない。そして、その感覚はマラソンだけでなく、人生のすべてに通じている。40代で出会ったランニングが、樫村さんの人生を大きく変えました。ランニングコミュニティ「RANVE」を通じて、新しい出会いが生まれ、その繋がりが次の繋がりを呼び、気づけば出版の話まで舞い込んでいたのです。『「RANVE」に誘った難波さんのご縁で大村さんと出会いました。そこから繋がっていったんです』そう『副業の超基本』です。樫村さんの言葉には、人との出会いへの感謝と、その偶然の連鎖への驚きが込められていました。 6.すべての行動の中心にある、たった一つの軸仕事、出版、ランニングコミュニティ、グローバル人事塾、そして昨年からスタートしたランニングチーム。一見バラバラに見える活動の数々。しかし、それらすべての中心には、たった一つの明確な軸がありました。「繋がりを作る、ということですね」 樫村さんは、自分の人生にとって最も大きなキーワードは「繋がり」だと語ります。それは、マンダラチャートの中心に置かれた言葉のように、すべての活動を支える核となっているのです。 自分自身が繋がりたいという思いもある。でも、それ以上に、誰かと誰かを繋ぐことで得られる喜びが大きい。樫村さんは、繋がりを作るエンジンのような存在として、多くの人々の人生に関わり続けています。 しかし、その繋がりには、大切な条件がありました。「無理しない中で、自然に繋がる人との関係性を大切にしていく。気がついたら一緒にいるよね、という人たちとの関係が、人生にとって一番大事なんです」無理して作った関係ではなく、自然に繋がっていく人たち。そういう人たちとの出会いが、次の扉を開いていく。樫村さんの人生は、まさにその連続でした。 7.60歳までに叶えたい、世界を駆け巡る夢話が進むと、樫村さんの表情が、ふと笑顔に変わりました。その笑顔の意味を尋ねると、樫村さんが60歳までに叶えたい夢を語り始めたのです。世界6大マラソン、アボット・ワールドマラソンメジャーズ。ボストン、ニューヨーク、シカゴ、ベルリン、ロンドン、東京。この6つの大会を完走することで得られる、6つの輪がある星のフィニッシャーメダル。60歳までに、それを手にすることが目標なんです。「海外だと、イタリアとか、ドバイとか、ケニアも走ってみたいですね。世界中のレースに出てみたいという気持ちがすごくあります」樫村さんの目は、まるで既にその景色を見ているかのように輝いていました。そして、その夢は個人的なものだけではありません。ランニングチームで、海外ツアーもやってみたい。仲間と一緒に、世界を駆け巡りたい。そんな未来を描いているのです。 8.今から準備する、もう一つの人生の楽しみ方しかし、樫村さんは同時に、現実的な視点も持ち合わせていました。「今はある程度健康だから継続できているけれど、健康でなくなった時には継続できなくなることもある。だから、体が動かなくなった時に楽しめるものを、今から見つけておくことも、人生において大切なアクションだと思うんです」それは囲碁かもしれない。ゆっくりとしたハイキングかもしれない。あるいは釣りかもしれない。今の激しい趣味の先に、もう一つの人生の楽しみ方を見据える。その先見性こそが、樫村さんの人生を豊かにしている要因の一つなのでしょう。「この先のことは正直わからないですね。でも、どこかのタイミングで、また何か40代でランニングに出会ったような、全く新しい世界に触れるかもしれない。そういう予感はあります」 9.辛さと達成感が織りなす、人生の真理話は再び、マラソンの話に戻りました。フルマラソンを走っている時は、本当に辛い。でも、その辛さがあるからこそ、走り切った後の達成感は格別なのだと。「こんな辛いことに耐えて、まだまだいけるじゃん、って自信に繋がるんですよね」打ち合わせで悩んだり、どんなことをやろうか考えたり、辛いこともある。でも、終わってビールを飲んでいる時に「今日良かったな」という言葉が出てくると、すごく達成感が湧いてくる。「頑張りすぎずに、でもやり切るまでがんばってみる。やりたいことをやるということを、日々積み重ねていきたいんです」樫村さんのこの言葉には、人生を楽しむための絶妙なバランス感覚が表れていました。 10.あなたの人生の中心にあるものは、何ですか?樫村さんの「繋がりをつくる」という軸。その軸があるからこそ、自然と行動が繋がり、人生が豊かになっていく。「自分の中での達成感や満足感も必要だけど、やっぱり、誰かにそこで認められたり、応援されたりすると、より達成感が増すんですよね」樫村さんの最後の言葉は、人との繋がりの本質を表していました。 11.この配信があなたに届けるメッセージ人生は、一つの行動から始まります。そして、その行動が人との繋がりを生み、新しい出会いを呼び、予想もしなかった未来へと導いていきます。樫村さんの人生は、無理しない繋がりと、挑戦し続ける姿勢が、いかに人生を豊かにするかを教えてくれています。40代で出会ったランニングが、出版へと繋がり、新しいコミュニティへと広がっていく。その連鎖は、決して計画されたものではありません。自然に繋がっていった結果なのです。・辛いからこそ楽しい。・苦しみの先に達成感がある。・仲間がいるから頑張れる。そして、その経験が自信となり、次の挑戦への原動力となる。この配信を通じて、あなたも自分の人生の中心にある軸を見つけてみませんか?あなたのマンダラチャートの真ん中に置くべき言葉は、何でしょうか?
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