EPISODE · Jun 4, 2026 · 21 MIN
#102 藤の影|届かぬ想いを肯定する藤の影
from Masaru↽szk(マサルスズク)の つりざんまい ディープダイブ · host マサル
1000年の時を超えて、ひとつの想いが静かに揺れよる——。今回のエピソードでは、楽曲「藤の影」を通して、平安時代の六条御息所の情念、明治の正岡子規の静かなまなざし、そして現代のわしらが抱える“届かん想い”を、ひとつの流れとしてたどっていくんよ。激しい嫉妬も、静かな孤独も、どれも人のこころの中にある自然な揺らぎ。藤の花がそっと教えてくれるんは——「届かんままでもええんよ」という優しい肯定。月は何も裁かん。ただ照らすだけ。その光の中で、悔いも想いも、ゆっくりほどけていく…。がむしゃらに手を伸ばす日もあってええ。でも、届かんかった自分を、そのまま受け入れる時間も大事なんかもしれんね。あなたの中にもある「届かん想い」、今夜、そっと見つめてみてやー。
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