EPISODE · Aug 3, 2026 · 12 MIN
【10分歴史解説】ポンド危機 ~1992年9月・中央銀行が市場に負けた日~
from 今朝の10分市況解説
▼この動画でわかること ・1992年9月、イギリスのポンドがヨーロッパの為替制度(ERM)から脱退に追い込まれた「ブラック・ウェンズデー」の全体像 ・1ポンド=2.95マルクという実力より高い固定相場を、宣言と利上げで守ろうとして守りきれなかった経緯(発表された15%の金利は、一度も適用されないまま撤回されました) ・ジョージ・ソロスの100億ドル規模のポンド売りと、「値段が実力から離れていれば、いつか現実に戻される」という教訓 ▼チャプター 0:00 背景 2:10 過誤 4:42 攻防 8:40 崩壊 9:43 教訓 11:18 クイズ ▼関連動画 ・【10分歴史解説】アジア通貨危機 ~1997年・通貨が崩れる連鎖~ https://youtu.be/t8_NPUmgISA ・【10分歴史解説】円キャリー巻き戻し ~2024年8月・令和のブラックマンデー~ https://youtu.be/06uWlGdMp2U ・【10分歴史解説】南海泡沫事件 ~1720年・ニュートンが負けた熱狂~ https://youtu.be/CBRIAzugoww ▼毎朝の相場は「今朝の10分市況解説」で 歴史の教訓を今の相場でどう使うかは、毎朝7:30公開の市況解説でお話ししています。 ▼この動画で扱った数字の出どころ ・中心相場「1ポンド=2.95マルク」と変動幅「上下6%」は、イングランド銀行 Quarterly Bulletin (1990 Q4) および英国議会議事録(1990年10月8日)に記載のものです。 ・1992年9月16日の金利の動き(10%→12%、さらに15%を発表、翌日には10%へ戻す)と、英財務省が見積もった損失33億ポンドは MoneyWeek に、買い支えに投じた270億ポンドおよびブンデスバンクの支援が来なかった経緯は Economics Help ▼動画版(チャート・スライド付き) https://youtu.be/kThUb0IYGxU
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