EPISODE · Jul 28, 2025 · 2H 3M
#112 Koudaiさんとwhitphxさんを ゲストに EuroPython 2025 振り返り
from terapyon channel · host Manabu TERADA
Summary: EuroPython 2025プラハへの参加を振り返り、カンファレンスの雰囲気、プラハの魅力、そしてAIを活用したコーディングの最新動向について語るものです。参加者の移動から始まり、イベントでの交流、トークの裏側、コミュニティ活動、そしてPyCon USとの比較まで、詳細な体験談が共有されています。AIコーディングでは、Claude Codeの活用やDevinとの使い分け、AIとの連携における明確な指示の重要性が強調されています。Guest:@koxudaxi(コウダイ)の名前で活動している青野高大です。 普段はOSSでPython関連のツールを開発していて、代表的なものとしてはOpenAPIやJSON Schemaからコードを生成するdatamodel-code-generatorや、RuffやPydantic用のPyCharmプラグインなどを作っています。OSS自体はAndroidのハックなども含めると15年以上続けているのですが、Pythonコミュニティに本格的に関わるようになったのは比較的最近で、2024年のPyConUSが初参加でした。去年はPyConUSとEuroPythonでスピーカーとして登壇させていただき、今年のPyConUSでも再びスピーカーとして参加してきました。実は現在働いているMirascopeという会社も、去年のPyConUSがきっかけで転職することになりました。Astralのパーティーで、PydanticのSamuel経由で今のCEOと出会い、その場で誘っていただいて、去年の8月から働いています。橘祐一郎(whitphx)です。4年前くらいからStreamlitまわりで色々作っています。動画・音声をリアルタイムに伝送して処理できる拡張や、Streamlit自体のWebAssemblyフォーク(Stlite)などを作ったりしています。過去に幾つかのPyConでこの辺のトークをしました。今はHugging Faceという会社で働いています。入社後、Stliteの知見をベースにGradioのWasm版、Gradio-Liteを作りました。その辺の流れで、最近はWeb MLと言われるような領域(ブラウザで推論するMLモデル)にも片足を突っ込んでいます。Hugging FaceにちょうどTransformers.jsの作者がいるので、その辺りとも絡みが出てきています。これらは全部OSSです。OSSの活動が好きですし、それでどうやって生計を立てるかに興味があります。その辺の話も過去にterapyon channelでしました。Contents:ポッドキャスト導入とゲスト紹介:寺田氏がパーソナリティを務め、EuroPython 2025の振り返りについて、ゲストのKoudai氏(ミラースコープ所属のOSS Pythonツール開発者)とwhitphx氏(Hugging Face所属のソフトウェアエンジニア、Streamlit関連プロジェクトに注力)を紹介旅程: whitphx氏が7月13日深夜に出発し14日朝にプラハへ到着し、会場で交流を始めました。寺田は7月14日朝に成田を出発し同日夜にプラハに到着し、翌日からのイベントに備えてホテルで休息しました。Koudai氏は7月15日朝に羽田を出発し夕方にプラハに到着、効率的な移動でスピーカーディナーに間に合いました。whitphx氏のトークは、会期直前の月曜日夕方に急遽採択が決定し、焦りながらも準備を進めました寺田は火曜日(Day 0)にプラハ城観光を楽しみましたが、雨により途中で切り上げ、PAOブースの設営を行いましたスピーカーディナーには約100人のスピーカーが参加し、FastAPI作者のSebastián Ramírez、PyScriptチームのNicolas、Strawberry GraphQLのPatrick、PyCon GreeceのTheo Panisらと交流しましたEuroPython 1日目のキーノートでは、Core DeveloperになることやOSS貢献の重要性が語られました寺田はPSFボードメンバーのChuckと共にPAOとPyCon JPに関する動画インタビューを受け、日本語を交えてPRを行いました寺田はNVDAトークのスピーカーなどと積極的に交流し、自身の「挑戦」を実践しましたカンファレンスのランチやスナックは人気が高く、早めに行かないと手に入りにくい状況でしたwhitphx氏のトークは、StreamlitとstliteさらにはHugging FaceのJavaScriptライブラリを利用する方法を紹介しましたKoudai氏はPyCon USと同じ「型ヒント」に関するトークを行い、会場はほぼ満員となり、参加者から高い評価と反響を得ました非公式の飲み会では、Armin Ronacher(Mitsuhiko)らが参加し、技術以外のカジュアルな話題で盛り上がりましたPyPIサポートエンジニアのトークでは、世界インフラであるPyPIのユーザーサポートの苦労と改善(リードタイムの短縮)が紹介され、「PyPI」という正しい発音が強調されましたSebastián Ramírez(FastAPI作者)のキーノートは「エモい」と評され、彼がPydanticからFastAPI、そしてクラウドサービスへと発展させた5年間のキャリアとコミュニティへの貢献が賞賛されましたSebastián RamírezはPyCon JP 2025(広島、9/26-27)のキーノートスピーカーとして来日予定です公式パーティーは雨の中開催されましたが、アジアの参加者など様々な国の人々と交流し、haitchライブラリの開発者との出会いもありましたDay 3のKoudai氏は、Paul EverittやPyJSXの作者Thomasと、PythonでのT-stringやDSL表現、Web開発の未来について深く議論しましたコミュニティオーガナイザーのオープンスペースでは、イベントの資金調達や若者参加促進に関する議論が中心で、寺田は開催地の選定方法について質問しましたドキュメンタリーとパネルディスカッションでは、Python 2から3への移行の苦悩やPyLadiesの立ち上げの歴史、そしてPythonコミュニティの未来が語られましたKoudai氏はスプリントでCPythonコアデベロッパーのThomas(PyJSX作者、CERN勤務)やŁukaszらと交流しましたwhitphx氏がスプリントでhaitchライブラリのテーブルに参加し、具体的な貢献には至らなかったものの、開発ワークフローのユニークさ(メーリングリストベース)に触れましたEuroPythonはPyCon USに比べて規模が小さく、より親しみやすい雰囲気で交流しやすく、非ネイティブ英語話者にとってもハードルが低いと評価されましたプラハの物価は東京よりやや高い程度で、ミュンヘンに比べてはるかに安いと報告されました寺田は自身のEuroPythonでの挑戦(NVDAスピーカーやGELのブース訪問、ビデオインタビュー)を振り返り、成果を報告しましたPyCon USとEuroPythonの両方に参加することで、主要な開発者との出会いのカバレッジが非常に高いと推奨されましたLinks:EuroPython: https://ep2025.europython.eu/PyCon JP 2025: https://2025.pycon.jpPythonAsia Online Charity Talk H1 2025: https://events.pythonasia.org/charity-talks-h1-2025/page/about/https://github.com/strawberry-graphql/strawberryhttps://pypi.org/project/haitch/https://github.com/tomasr8/pyjsxhttps://pypi.org/project/python-jsx/https://sourcehut.org/
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Summary: EuroPython 2025プラハへの参加を振り返り、カンファレンスの雰囲気、プラハの魅力、そしてAIを活用したコーディングの最新動向について語るものです。参加者の移動から始まり、イベントでの交流、トークの裏側、コミュニティ活動、そしてPyCon USとの比較まで、詳細な体験談が共有されています。AIコーディングでは、Claude Codeの活用やDevinとの使い分け、AIとの連携における明確な指示の重要性が強調されています。Guest:@koxudaxi(コウダイ)の名前で活動している青野高大です。 普段はOSSでPython関連のツールを開発していて、代表的なものとしてはOpenAPIやJSON Schemaからコードを生成するdatamodel-code-generatorや、RuffやPydantic用のPyCharmプラグインなどを作っています。OSS自体はAndroidのハックなども含めると15年以上続けているのですが、Pythonコミュニティに本格的に関わるようになったのは比較的最近で、2024年のPyConUSが初参加でした。去年はPyConUSとEuroPythonでスピーカーとして登壇させていただき、今年のPyConUSでも再びスピーカーとして参加してきました。実は現在働いているMirascopeという会社も、去年のPyConUSがきっかけで転職することになりました。Astralのパーティーで、PydanticのSamuel経由で今のCEOと出会い、その場で誘っていただいて、去年の8月から働いています。橘祐一郎(whitphx)です。4年前くらいからStreamlitまわりで色々作っています。動画・音声をリアルタイムに伝送して処理できる拡張や、Streamlit自体のWebAssemblyフォーク(Stlite)などを作ったりしています。過去に幾つかのPyConでこの辺のトークをしました。今はHugging Faceという会社で働いています。入社後、Stliteの知見をベースにGradioのWasm版、Gradio-Liteを作りました。その辺の流れで、最近はWeb MLと言われるような領域(ブラウザで推論するMLモデル)にも片足を突っ込んでいます。Hugging FaceにちょうどTransformers.jsの作者がいるので、その辺りとも絡みが出てきています。これらは全部OSSです。OSSの活動が好きですし、それでどうやって生計を立てるかに興味があります。その辺の話も過去にterapyon channelでしました。Contents:ポッドキャスト導入とゲスト紹介:寺田氏がパーソナリティを務め、EuroPython 2025の振り返りについて、ゲストのKoudai氏(ミラースコープ所属のOSS Pythonツール開発者)とwhitphx氏(Hugging Face所属のソフトウェアエンジニア、Streamlit関連プロジェクトに注力)を紹介旅程: whitphx氏が7月13日深夜に出発し14日朝にプラハへ到着し、会場で交流を始めました。寺田は7月14日朝に成田を出発し同日夜にプラハに到着し、翌日からのイベントに備えてホテルで休息しました。Koudai氏は7月15日朝に羽田を出発し夕方にプラハに到着、効率的な移動でスピーカーディナーに間に合いました。whitphx氏のトークは、会期直前の月曜日夕方に急遽採択が決定し、焦りながらも準備を進めました寺田は火曜日(Day 0)にプラハ城観光を楽しみましたが、雨により途中で切り上げ、PAOブースの設営を行いましたスピーカーディナーには約100人のスピーカーが参加し、FastAPI作者のSebastián Ramírez、PyScriptチームのNicolas、Strawberry GraphQLのPatrick、PyCon GreeceのTheo Panisらと交流しましたEuroPython 1日目のキーノートでは、Core DeveloperになることやOSS貢献の重要性が語られました寺田はPSFボードメンバーのChuckと共にPAOとPyCon JPに関する動画インタビューを受け、日本語を交えてPRを行いました寺田はNVDAトークのスピーカーなどと積極的に交流し、自身の「挑戦」を実践しましたカンファレンスのランチやスナックは人気が高く、早めに行かないと手に入りにくい状況でしたwhitphx氏のトークは、StreamlitとstliteさらにはHugging FaceのJavaScriptライブラリを利用する方法を紹介しましたKoudai氏はPyCon USと同じ「型ヒント」に関するトークを行い、会場はほぼ満員となり、参加者から高い評価と反響を得ました非公式の飲み会では、Armin Ronacher(Mitsuhiko)らが参加し、技術以外のカジュアルな話題で盛り上がりましたPyPIサポートエンジニアのトークでは、世界インフラであるPyPIのユーザーサポートの苦労と改善(リードタイムの短縮)が紹介され、「PyPI」という正しい発音が強調されましたSebastián Ramírez(FastAPI作者)のキーノートは「エモい」と評され、彼がPydanticからFastAPI、そしてクラウドサービスへと発展させた5年間のキャリアとコミュニティへの貢献が賞賛されましたSebastián RamírezはPyCon JP 2025(広島、9/26-27)のキーノートスピーカーとして来日予定です公式パーティーは雨の中開催されましたが、アジアの参加者など様々な国の人々と交流し、haitchライブラリの開発者との出会いもありましたDay 3のKoudai氏は、Paul EverittやPyJSXの作者Thomasと、PythonでのT-stringやDSL表現、Web開発の未来について深く議論しましたコミュニティオーガナイザーのオープンスペースでは、イベントの資金調達や若者参加促進に関する議論が中心で、寺田は開催地の選定方法について質問しましたドキュメンタリーとパネルディスカッションでは、Python 2から3への移行の苦悩やPyLadiesの立ち上げの歴史、そしてPythonコミュニティの未来が語られましたKoudai氏はスプリントでCPythonコアデベロッパーのThomas(PyJSX作者、CERN勤務)やŁukaszらと交流しましたwhitphx氏がスプリントでhaitchライブラリのテーブルに参加し、具体的な貢献には至らなかったものの、開発ワークフローのユニークさ(メーリングリストベース)に触れましたEuroPythonはPyCon USに比べて規模が小さく、より親しみやすい雰囲気で交流しやすく、非ネイティブ英語話者にとってもハードルが低いと評価されましたプラハの物価は東京よりやや高い程度で、ミュンヘンに比べてはるかに安いと報告されました寺田は自身のEuroPythonでの挑戦(NVDAスピーカーやGELのブース訪問、ビデオインタビュー)を振り返り、成果を報告しましたPyCon USとEuroPythonの両方に参加することで、主要な開発者との出会いのカバレッジが非常に高いと推奨されましたLinks:EuroPython: https://ep2025.europython.eu/PyCon JP 2025: https://2025.pycon.jpPythonAsia Online Charity Talk H1 2025: https://events.pythonasia.org/charity-talks-h1-2025/page/about/https://github.com/strawberry-graphql/strawberryhttps://pypi.org/project/haitch/https://github.com/tomasr8/pyjsxhttps://pypi.org/project/python-jsx/https://sourcehut.org/
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