EPISODE · Jul 1, 2025 · 9 MIN
《1275》お薬💊の副作用の考え方(ヒロザル🐒さんコラボひとり反省会)
from 内科医たけおの『心身健康ラジオ』 · host 内科医たけお@たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長
この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)以下に、音声の内容を1000字以内で箇条書きで要約します。---### **テーマ:医師が解説する「薬の副作用」との付き合い方**昨日のコラボ配信での質疑応答をきっかけに、医師の視点から「薬の副作用」について、その考え方と正しい対処法を解説します。* **薬の作用と副作用の基本原則** * 全ての薬には、病気を治す「主作用」と、望ましくない「副作用」の両方が必ず存在します。これは避けられない大前提です。 * 医師は、副作用のリスクを考慮した上で、それを上回る治療効果(作用)が期待できると総合的に判断した場合にのみ、薬を処方します。* **副作用の多様性と情報への向き合い方** * 「副作用」と一括りにされがちですが、その内容はごく軽いものから命に関わる重大なものまで様々です。 * 薬の添付文書には、発生頻度が非常に低い稀な副作用まで網羅的に記載されています。 * 現在、インターネットで誰でも添付文書を閲覧できるため、書かれている内容を見て「自分も当てはまるのでは」と過度に不安になってしまうケースが増えています。* **【最重要】副作用を疑った際の対処法** * 「この症状は副作用かもしれない」と感じても、絶対に自己判断で薬を飲むのをやめたり、量を減らしたりしないでください。 * まずは処方した主治医に相談することが基本です。医師に直接話しにくい場合は、看護師や薬剤師など、他の医療スタッフに相談し、そこから医師に伝えてもらうのも有効な方法です。* **知っておくべき副作用の知識** * **時間差で効果が現れる薬**: 抗うつ薬のように、飲み始めに吐き気などの副作用が先に出て、その期間を乗り越えてから本来の効果が現れる薬があります。副作用が出た時点ですぐにやめてしまうと、辛い思いをするだけで治療効果が得られません。 * **管理しながら付き合う副作用**: 医療用麻薬(オピオイド)では、吐き気は徐々に慣れますが、便秘はほぼ必ず起こります。この場合、下剤を併用するなど副作用を管理しながら、鎮痛という主目的のために薬を継続します。 * **処方カスケード**: ある薬の副作用を抑えるために別の薬が処方され、その薬の副作用でさらに薬が追加される…というように、薬が連鎖的に増えてしまう現象です。 * **ノセボ(ノーシーボ)効果**: 「この薬は副作用が怖い」といった不安や、医療者への不信感から、実際には薬理作用がなくても副作用のような症状が出てしまう現象です。医療者との良好な信頼関係が、これを防ぐ上で重要になります。* **結論** * 薬の副作用は複雑で、自己判断は危険を伴います。副作用が心配な場合は、必ず医療者に相談し、正しい情報に基づいて対処することが大切です。間違っても、自己判断で服用を中断しないようにしてください。
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この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)以下に、音声の内容を1000字以内で箇条書きで要約します。---### **テーマ:医師が解説する「薬の副作用」との付き合い方**昨日のコラボ配信での質疑応答をきっかけに、医師の視点から「薬の副作用」について、その考え方と正しい対処法を解説します。* **薬の作用と副作用の基本原則** * 全ての薬には、病気を治す「主作用」と、望ましくない「副作用」の両方が必ず存在します。これは避けられない大前提です。 * 医師は、副作用のリスクを考慮した上で、それを上回る治療効果(作用)が期待できると総合的に判断した場合にのみ、薬を処方します。* **副作用の多様性と情報への向き合い方** * 「副作用」と一括りにされがちですが、その内容はごく軽いものから命に関わる重大なものまで様々です。 * 薬の添付文書には、発生頻度が非常に低い稀な副作用まで網羅的に記載されています。 * 現在、インターネットで誰でも添付文書を閲覧できるため、書かれている内容を見て「自分も当てはまるのでは」と過度に不安になってしまうケースが増えています。* **【最重要】副作用を疑った際の対処法** * 「この症状は副作用かもしれない」と感じても、絶対に自己判断で薬を飲むのをやめたり、量を減らしたりしないでください。 * まずは処方した主治医に相談することが基本です。医師に直接話しにくい場合は、看護師や薬剤師など、他の医療スタッフに相談し、そこから医師に伝えてもらうのも有効な方法です。* **知っておくべき副作用の知識** * **時間差で効果が現れる薬**: 抗うつ薬のように、飲み始めに吐き気などの副作用が先に出て、その期間を乗り越えてから本来の効果が現れる薬があります。副作用が出た時点ですぐにやめてしまうと、辛い思いをするだけで治療効果が得られません。 * **管理しながら付き合う副作用**: 医療用麻薬(オピオイド)では、吐き気は徐々に慣れますが、便秘はほぼ必ず起こります。この場合、下剤を併用するなど副作用を管理しながら、鎮痛という主目的のために薬を継続します。 * **処方カスケード**: ある薬の副作用を抑えるために別の薬が処方され、その薬の副作用でさらに薬が追加される…というように、薬が連鎖的に増えてしまう現象です。 * **ノセボ(ノーシーボ)効果**: 「この薬は副作用が怖い」といった不安や、医療者への不信感から、実際には薬理作用がなくても副作用のような症状が出てしまう現象です。医療者との良好な信頼関係が、これを防ぐ上で重要になります。* **結論** * 薬の副作用は複雑で、自己判断は危険を伴います。副作用が心配な場合は、必ず医療者に相談し、正しい情報に基づいて対処することが大切です。間違っても、自己判断で服用を中断しないようにしてください。
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《1275》お薬💊の副作用の考え方(ヒロザル🐒さんコラボひとり反省会)
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