EPISODE · May 7, 2026 · 14 MIN
#14 ~東日本大震災から15年~復興法要で出会ったお坊さんの話
from お耳のお遍路さん · host Yuryu Arakawa
「修行はアート、そして地域を繋ぐ架け橋——『ファンキーな仏道』のススメ」 今回のエピソードでは、現代の仏教が果たすべき新たな役割について深掘りします。現役僧侶の瑜龍さんが、高知県にある「岩本寺」での体験を通して感じた、アートや地域活性化と融合した「開かれた修行」の姿とは?伝統を守りながらも、しなやかに進化し続ける仏教の可能性について、代表世話人の杉浦さんと語り合いました。 3.11に合わせ行われた「大曼荼羅供(だいまんだらく)」お寺は、人が集い、心が動く「ハブ」であるべき世界へと広がる「修験(しゅげん)」の教え 東日本大震災から15年という節目。瑜龍さんは、師匠の師匠にあたる方が住職を務めるお寺で、巨大な曼荼羅の開眼法要(魂を入れる儀式)に立ち会いました。密教の伝統的な法要である「曼荼羅供」を絶やさず次世代へ繋いでいくこと。それは、千年の歴史を背負いながら、今この瞬間を祈るという崇高なプロセスです。 瑜龍さんが出会った岩本寺の住職は、まさに「経営者」のような視点を持つ方でした。人口減少が進む地域において、いかに人を呼び込み、活性化させるか? アートを取り入れ、酒造の経営や地域おこし協力隊との連携まで行うその姿は、お寺が単なる祈りの場を超え、地域の生活を支える中心地であることを示しています。 「教えを乞う人には真摯に応える」という教えの実践は、いまや国境を越えています。台湾やシンガポール、マレーシアなど、海外にも多くの弟子を持ち、修験道の智慧を詳しく伝えている僧侶たち。厳しい山での修行(修験)の精神は、国や文化の違いを超えて、現代人の心を支える力となっています。 こんな方におすすめ 伝統的な仏教が、現代社会でどう変わろうとしているか興味がある方 地域活性化やお寺の新たな経営の形について知りたい方 国境を越えて広がる「修行」や「心の整え方」に興味がある方 【パーソナリティ】 新川 瑜龍(あらかわ ゆりゅう):スタートアップ経営者から僧侶へ。「仏教は生き方マニュアル」をモットーに、独自の視点・経験を通して仏道をもっと身近に分かり易く伝えるスーパーチャーミング坊主を目指して修行中。 杉浦 佳浩(すぎうら よしひろ):お遍路2周目。聴き手の代表として、仏教の教えを生活に落とし込む代表世話人。年間約1,000名を超える社長と会い続け、ビジネスと仏教を繋ぐ架け橋として活動中。 毎週金曜更新 「伝統は、変化し続けることで守られる」——。そんな仏教の力強いメッセージが、皆さんの日常に新たな彩りを加えるヒントになれば幸いです。
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#14 ~東日本大震災から15年~復興法要で出会ったお坊さんの話
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