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EPISODE · Apr 3, 2026 · 27 MIN

#141 令和レトロになりそうなものを考える【補講・後編】

from 日暮里ゼミナール · host 加納エミリ・JillLamm

こちらは日暮里ゼミナールの補講の第70回となる#141です。 今回は、以前『仕事ができない後輩との付き合い方』なる議題を挙げてくれたリスナーさまから、再び届いたリクエスト回。前回の「平成レトロ」論争に引き続き、テーマは「将来『令和レトロ』として再評価されそうなもの」について。 今、我々が当たり前のように消費しているモノやカルチャーのうち、数十年後に若者たちから「エモい」「ダサかっこいい」と持て囃されるのは一体何なのでしょうか? ぼくが真っ先に挙げたのは「ソシャゲ(ソーシャルゲーム)」。今熱狂している世代が大人になった時、ふと「あんなくだらないものにバカみたいに課金してたよねえ」と、自戒まじりに懐かしむ日が必ず来るはずです。 さらに田島は「Bluetoothイヤホン」や「スマートウォッチ」といった現行の最新デバイスを挙げます。数十年後、インターフェースが「骨伝導」や「体内へのチップ埋め込み」へと進化していれば、耳からうどんを垂らしたり、わざわざ手首に液晶を巻いている今日の姿は、滑稽でありながらも強烈な「レトロ記号」になり得ると。 小学生のなりたい職業ランキングの上位を「ネット配信者」が占める現代ですが、プラットフォーム自体が衰退した未来から振り返れば、画面に向かって商品を開封したり咀嚼音を響かせている彼ら(インフルエンサー)の姿は、ある種の気恥ずかしさを伴う「令和の象徴」として語り継がれるのではないでしょうか。 最終的に議論は、二村の「世界はディープステートとグローバリズムに支配されている」という壮大な陰謀論へと脱線し、有耶無耶のうちに幕を閉じます。 我々が今、最先端だと思って疑わないこの日常も、未来の誰かから見れば立派な「レトロ」。そう考えると、この息苦しい時代も、少しだけ愛おしく思えてくるから不思議なものです。 TEXT:ユスカル https://www.wowrecords.jp/ 【当番組のwebサイトが開設されました!】 人生に「キク」ラジオ - 日暮里ゼミナール https://nippori.lamm.tokyo/

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