#166 六本木の闇とグラスホッパー【2021/11/20】 episode artwork

EPISODE · Nov 20, 2021 · 11 MIN

#166 六本木の闇とグラスホッパー【2021/11/20】

from TAXMANIA55のラジオ · host Takeshi Hosokawa

#166 六本木の闇とグラスホッパー【2021/11/20】 TAXMANIA 55は、二十数年前、外資系の法律事務所にいたことがあって、月一回ぐらいのペースで御客さんと付き合いで六本木に出かけることが多かった。その頃の様子を一言で言うと、VIPルームと呼ばれる一角では、正体の良くわからない大勢の若い女性が、異常にテンションの高い外国人グループに群がるという構造であり、結構、年配の妻子持ちも金さえあれば六本木ではもてるというのが常識のようであった。 元野球選手の野村貴仁にもその頃たまたま出会った。清原和博への麻薬譲渡を告白したことで有名になったのだが、お互いの本籍というか出身地がたまたま一緒の高知県◯◯郡ということで意気投合、何度か飲みに行ったが、異常にテンションが高いことが確かにあった。 その頃、TAXMANIA55が一番気になったのは「薬」とそれにまつわる「愚連隊」らしき人達である。薬も初期の頃はハルシオンを大量に売るといった可愛い?レベルだったらしいのだが、だんだんエスカレートしてきて、合法、非合法のドラッグをディスコのスペシャルルーム、ビップルームと呼ばれる一角で売りさばくようになっていた(らしい)。「らしい」と書いたが、六本木では常識、TAXMANIA55も、実際、「ばってん」「エックス」という隠語を頻繁に耳にした。今もその常識は続いているというから恐れ入る。六本木は、理由は良く分からないけれど、今も昔も治外法権なのである。 海老蔵がボコられたりしたあたりは、結果的にたいしたことにならなくて御愛嬌だったけれど、飲食店経営者が堂々と店の中で大勢にバットで殴り殺されたとなると、警察も手出しできない闇の存在を疑わざるを得ない。そもそも、高級店で、日常的に宴会を開催できる愚連隊の資金源が何かと考えれば、薬しかあり得ないのではなかろうか。 覚醒剤、大麻、MDMA等麻薬の恐怖を一般論で報道する前に、マスコミにはやるべきことがあると思う。 それは、その気になれば、ちょっと英語が話せれば、六本木界隈では簡単に麻薬が手に入るという現実である。TAXMANIA55が二十数年前、外資系の方々との付き合いで何度か訪れた高級ディスコの一角では、それはそれは異様な光景が繰り広げられていた。VIP席と呼ばれる店の死角には、深夜にも拘らず明らかにテンションが異常に高い外国人グループがいて、それに若い日本人女性が群がるという構図である。「ばってん」「えっくす」というMDMAを指す隠語を、TAXMANIA55はそのとき聞いた。 その頃はMDMA等の流通量もたいしたことがないので、「当局は泳がして様子を見ているのかな?」というのがTAXMANIA55の受けた印象であった。しかしながら、その状況が今も変わっていないことを報道で聞くと、警察等の当局はMDMA等を本気で取り締まる気がまったくないことは明らかである。例えば、元俳優の◯◯さんと一緒にいて変死した女性について、「事件性はない」と警察が早々と発表してしまっていて、マスコミも大本営発表に粛々と従っている。 結局のところ、「得をするのは誰か」という話になってしまう。僅か3、4錠のMDMAを小さなビニール袋に入れて1万円で売りさばくことによって得られる莫大な利益が様々な関係者の懐に幅広く納まっていると想像するのはTAXMANIA55だけではないだろう。 何の確証もないけれど、結構、当たっている気がする。評論家は暴力団ではく、警察も情報を持たない解散させられた暴走族、関東連合のOBではないか等解説していたが、まったく違うと思う。そもそも、頭の弱い暴走族にドラッグを大量に購入して売りさばくようなルートが確保できるはずもなく、末端に外国人を使うことでトカゲの尻尾切りのような狡猾さを身に纏うことは絶対に不可能であろう。OBか現役を含めた政府関係者が関与しているのは間違いないし、全体像が解明されることはないと思われる。 同じことを考えてる知識人は多々いるようで、伊坂幸太郎のグラスホッパーという小説と映画は舞台を渋谷に変えてはいたが、闇の組織の存在を示唆していたのが印象的である。

#166 六本木の闇とグラスホッパー【2021/11/20】 TAXMANIA 55は、二十数年前、外資系の法律事務所にいたことがあって、月一回ぐらいのペースで御客さんと付き合いで六本木に出かけることが多かった。その頃の様子を一言で言うと、VIPルームと呼ばれる一角では、正体の良くわからない大勢の若い女性が、異常にテンションの高い外国人グループに群がるという構造であり、結構、年配の妻子持ちも金さえあれば六本木ではもてるというのが常識のようであった。 元野球選手の野村貴仁にもその頃たまたま出会った。清原和博への麻薬譲渡を告白したことで有名になったのだが、お互いの本籍というか出身地がたまたま一緒の高知県◯◯郡ということで意気投合、何度か飲みに行ったが、異常にテンションが高いことが確かにあった。 その頃、TAXMANIA55が一番気になったのは「薬」とそれにまつわる「愚連隊」らしき人達である。薬も初期の頃はハルシオンを大量に売るといった可愛い?レベルだったらしいのだが、だんだんエスカレートしてきて、合法、非合法のドラッグをディスコのスペシャルルーム、ビップルームと呼ばれる一角で売りさばくようになっていた(らしい)。「らしい」と書いたが、六本木では常識、TAXMANIA55も、実際、「ばってん」「エックス」という隠語を頻繁に耳にした。今もその常識は続いているというから恐れ入る。六本木は、理由は良く分からないけれど、今も昔も治外法権なのである。 海老蔵がボコられたりしたあたりは、結果的にたいしたことにならなくて御愛嬌だったけれど、飲食店経営者が堂々と店の中で大勢にバットで殴り殺されたとなると、警察も手出しできない闇の存在を疑わざるを得ない。そもそも、高級店で、日常的に宴会を開催できる愚連隊の資金源が何かと考えれば、薬しかあり得ないのではなかろうか。 覚醒剤、大麻、MDMA等麻薬の恐怖を一般論で報道する前に、マスコミにはやるべきことがあると思う。 それは、その気になれば、ちょっと英語が話せれば、六本木界隈では簡単に麻薬が手に入るという現実である。TAXMANIA55が二十数年前、外資系の方々との付き合いで何度か訪れた高級ディスコの一角では、それはそれは異様な光景が繰り広げられていた。VIP席と呼ばれる店の死角には、深夜にも拘らず明らかにテンションが異常に高い外国人グループがいて、それに若い日本人女性が群がるという構図である。「ばってん」「えっくす」というMDMAを指す隠語を、TAXMANIA55はそのとき聞いた。 その頃はMDMA等の流通量もたいしたことがないので、「当局は泳がして様子を見ているのかな?」というのがTAXMANIA55の受けた印象であった。しかしながら、その状況が今も変わっていないことを報道で聞くと、警察等の当局はMDMA等を本気で取り締まる気がまったくないことは明らかである。例えば、元俳優の◯◯さんと一緒にいて変死した女性について、「事件性はない」と警察が早々と発表してしまっていて、マスコミも大本営発表に粛々と従っている。 結局のところ、「得をするのは誰か」という話になってしまう。僅か3、4錠のMDMAを小さなビニール袋に入れて1万円で売りさばくことによって得られる莫大な利益が様々な関係者の懐に幅広く納まっていると想像するのはTAXMANIA55だけではないだろう。 何の確証もないけれど、結構、当たっている気がする。評論家は暴力団ではく、警察も情報を持たない解散させられた暴走族、関東連合のOBではないか等解説していたが、まったく違うと思う。そもそも、頭の弱い暴走族にドラッグを大量に購入して売りさばくようなルートが確保できるはずもなく、末端に外国人を使うことでトカゲの尻尾切りのような狡猾さを身に纏うことは絶対に不可能であろう。OBか現役を含めた政府関係者が関与しているのは間違いないし、全体像が解明されることはないと思われる。 同じことを考えてる知識人は多々いるようで、伊坂幸太郎のグラスホッパーという小説と映画は舞台を渋谷に変えてはいたが、闇の組織の存在を示唆していたのが印象的である。

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This episode was published on November 20, 2021.

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