EPISODE · Jun 9, 2026 · 23 MIN
#17 これぞ、成果に直結する「KPI」の設定ポリシーである!
from ものづくり企業が考える「顧客創造ラボ」 · host 藤冨 雅則@有限会社日本アイ・オー・シー
【要約】KPIは単なる目標達成ツールではなく、儲かる仕組みの再現性を高めるためのものです。キーエンスのような大企業と中小・ベンチャー企業では、人材や市場環境の違いからKPI設定の考え方が根本的に異なります。本エピソードでは、KPIが機能しない組織の課題を深掘りし、トップの人間力やロジックによる納得感の醸成、そしてチーム単位での柔軟な設定が不可欠であることを解説。特に、方針転換時の「ノーの伝え方」や、建設的な議論の場作りが、組織にKPIを定着させる鍵となります。【見出し】 ## 成果に直結するKPIとは? ### 「儲かる仕組み」の再現性を高めるKPIの真意 ### キーエンスに学ぶ、KPIと人材採用の密接な関係 ## 企業フェーズで異なるKPI設定の極意 ### ベンチャー企業の「朝令暮改」と老舗企業の「長期スパン」 ### 市場環境の変化に対応するKPIの柔軟性 ## 組織にKPIを定着させるマネジメント術 ### 社員の「納得感」を生むコミュニケーション戦略 ### 「ノーの伝え方」と「チーム単位」のKPI設定【この回で分かること】・成果に直結するKPI設定の真の目的と、その誤解を解消できます。・大企業と中小・ベンチャー企業で異なる、効果的なKPI設定の考え方を理解できます。・KPIが組織で機能しない根本原因と、その解決策となるマネジメントのヒントを得られます。・チームメンバーの納得感を高め、モチベーションを維持するためのコミュニケーション術を学べます。・組織の規模や特性に合わせた、最適なKPI設定のフレームワークを検討するきっかけになります。【Q&A】Q. KPIを設定しても、なぜか現場が動かず成果に繋がりません。何が問題なのでしょうか?A. KPIを「目標達成」のためだけに設定していませんか? 本来KPIは、既に儲かっている、あるいはうまくいっている「良い現象」を、再現性の高い仕組みに落とし込むためにあります。現場が納得し、腹落ちする形で設定理由を言語化し、繰り返しすり込むことが重要です。Q. 大手企業のKPI事例を参考にしていますが、自社ではなかなかうまくいきません。中小企業がKPIを設定する際の注意点はありますか?A. 大手企業、特にキーエンスのような企業は、KPIに耐えうる人材を厳選して採用しています。中小企業がそのまま模倣しても、人材や組織文化が異なるため機能しにくいでしょう。自社の強みや人材特性、市場環境(老舗かベンチャーか)に合わせて、柔軟かつチーム単位でKPIを設計し、運用することが成功の鍵です。Q. 経営層としてKPIの方針転換をすることがありますが、現場のモチベーション低下が心配です。どうすれば良いでしょうか?A. 方針転換(ちゃぶ台返し)は、現場の創意工夫を阻害し、徒労感を生む可能性があります。重要なのは、「なぜ方針を変えるのか」という軸を明確に伝え、これまでの挑戦を尊重することです。また、意思決定者の人間力や、その判断が成果に繋がるという信頼が、チームの納得感とフォロワーシップを醸成します。【メタ情報】「顧客創造ラジオ」最新回では、B2B製造業の経営層・マーケター・営業担当者必聴の「成果に直結するKPI設定ポリシー」を深掘りします。KPIは単なる目標達成ツールではなく、「儲かる仕組み」を再現するためのもの。キーエンスのような大企業と中小・ベンチャー企業では、人材や市場環境の違いからKPI設定の考え方が根本的に異なることを解説します。KPIが組織で機能しない根本原因を探り、トップの人間力やロジックによる納得感の醸成、そしてチーム単位での柔軟な設定が不可欠であることを議論。特に、方針転換時の「ノーの伝え方」や、建設的な議論の場作りが、組織にKPIを定着させ、社員のモチベーションを維持する鍵となります。あなたの会社のKPIは本当に機能していますか?本エピソードで、KPI設定の常識を覆し、組織を前進させるヒントを見つけてください。【キーワード】#KPI #B2B製造業 #経営戦略 #組織マネジメント #営業戦略【クレジット】◼︎メインパーソナリティ有限会社日本アイ・オー・シー代表取締役 藤冨 雅則【プロフィール】1992年、新商品開発専門のコンサルティング会社「日本オリエンテーション」に入社。日立製作所、中外製薬、明星食品等を新規開拓。プロジェクトに携わる。1995年ITベンチャー「アルファクス・フード・システム」に転職。営業部に配属され、商品ではなくコンセプトを売る手法で、トップ営業に躍り出る。販売単価を100万円台から、数千万円〜億単位の商談に切り替えるにあたり、営業と開発部門の共有会議を主導。顧客の声をスピーディーかつ的確に開発に反映するチームを運営し、同社の代表的な大型受注を数々受注。株式上場に貢献する。2013年に起業し、(有)日本アイ・オー・シー設立。広告業にて開業し、WEBマーケティング・DM等の反響営業の技術を研究・実践し、営業マンの能力だけに依存しない「波及営業」ノウハウを体系化に成功。2010年よりコンサルティング事業に特化した事業運営を行っている。その間、生産財メーカーを中心に、素材、部品、完成品問わず「横展開の仕組みづくり」を請け負う中、優れた製品•技術が社会に浸透しないのは、国力を毀損していることに気づく。現在、日本、世界シェアトップ企業や圧倒的な差別的優位性を持つ、100億クラスのクライアント企業を複数社のプロジェクトに関与し、国力増強の一助となる仕事に携われていることを誇りに感じながら、東奔西走している。【会社💁】https://www.j-ioc.com/〒103-0027東京都中央区日本橋2-2-3 RISHEビル4階TEL:03-5623-0188◼︎対談パートナー株式会社kumono代表取締役 古座 匠◼︎音声編集サウンドエディターYokoyama▼最新番組の更新は、メルマガでご案内しています▼https://www.j-ioc.com/mailmagazine.html▼コラム・バックナンバー▼https://www.j-ioc.com/column/
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