EPISODE · Jun 26, 2026 · 14 MIN
#19 お寺の掲示板から~「諦める」の本当の意味
from お耳のお遍路さん · host Yuryu Arakawa
「諦める」とは「明らかにする」こと——手段は軽やかに手放しても、「あり方」の軸はブレない生き方と地方移住のススメ 今回のエピソードでは、杉浦さんのFacebook投稿「比べず焦らず諦めず」をきっかけに、「諦める」という言葉の本来のポジティブな意味について深掘りします。さらに、お互い坊主頭(?)の二人が語る、夏の猛暑を乗り切る独自のライフハックから、都会の異常な暑さと地方移住のススメへと軽快にトークが広がります。 各テーマの聴きどころ 「諦める」は仏教用語!「明らかにする」というポジティブな選択 現代ではネガティブに使われがちな「諦める」という言葉ですが、実は仏教用語で「明らかにする(原因が分かってよかった)」という意味。大切なのはその境界線です。目標に向かうための「手段ややり方」は、固執せずどんどん諦めて変えていい(釣りの仕掛けや場所を変えるように)。けれど、「自分がどうありたいか」という目的(理念)は決して諦めてはいけないという、人生やビジネスの本質に迫ります。 抗わないから毎日が楽しい!杉浦さんが30代で「髪の毛」を諦めた理由 「諦める」の身近な具体例として、杉浦さんが30代半ばで直面した「髪の毛」のエピソードを告白。変えられない事実に抗うのをやめ、潔く受け入れたことで、むしろ毎日が楽しくなったと笑い合います。ハゲを隠すための帽子やかつらは「隠し事(仮の姿)」だからしないという独自の美学に、同じく坊主頭の瑜龍さんも深く共感。 都会のコンクリートジャングルを脱出?自然の涼しさと地方移住のリアル 直射日光を地肌に浴びる二人が夏の猛暑対策(日陰をピタッと歩く、地下鉄を徹底利用する)を語るうちに、話題は都会の住環境へ。ビルが乱立して風通しが悪くなった東京は、今やヒートアイランド現象で地方よりも過酷な暑さに。人工的な冷房ではなく、地方の「木陰の涼しさ」や自然の心地よさの価値を再発見し、早めの地方移住やワーケーションを強く提案します。 今回の対話から紐解く生き方のヒント 手段は諦めても、あり方は諦めない: 釣りのように、仕掛けやポイント(手段)は変えても、「魚を釣る(目的)」という軸はブレさせない。 ありのままを受け入れる: 変えられない事実に抗うのをやめる(明らかにする)ことで、隠し事のないクリアな楽しさが生まれる。 自然の豊かさに目を向ける: 都会の人工的な暑さから離れ、木陰や自然が持つ本来の心地よさを暮らしに取り入れる。 こんな方におすすめです ビジネスや人生の方向転換(引き際)のタイミングに悩んでいる方 「諦める」という言葉にネガティブなイメージがあり、執着を捨てきれない方 都会の夏の暑さに辟易し、地方移住や自然に触れる暮らし、ワーケーションに関心がある方 パーソナリティ紹介 新川 瑜龍(あらかわ ゆりゅう):スタートアップ経営者から僧侶へ。「仏教は生き方マニュアル」をモットーに、独自の視点・経験を通して仏道をもっと身近に分かり易く伝えるスーパーチャーミング坊主を目指して修行中。 杉浦 佳浩(すぎうら よしひろ):お遍路2週目。聴き手の代表として、仏教の教えを生活に落とし込む代表世話人。現在、数十社を超える会社において顧問として世話人役を務める。紹介のみで年間約1,000名を超える社長と会い続けている。 毎週金曜更新 変えられないものは潔く諦め(明らかにし)、手段を軽やかに変えながら目的へ向かう。都会の暑さを避け、自然の木陰に涼を求めるような、しなやかで心地よい生き方のマニュアルが詰まったエピソードです。
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#19 お寺の掲示板から~「諦める」の本当の意味
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