# 2 原稿一部公開 『 マイルドセブンと尾崎 豊さん 』 episode artwork

EPISODE · Nov 6, 2023 · 4 MIN

# 2 原稿一部公開 『 マイルドセブンと尾崎 豊さん 』

from 耳読書でKindle音声レビューチャンネル · host やま|1日1冊、本を紹介する読書家

# 2 原稿一部公開  『 マイルドセブンと尾崎 豊さん 』 「 帰れコール 」を体験した年の 4 月、 初めて 尾崎 豊さんという方を知りました。 教室でのクラス発表会の際に、クラスメイトの女の子が、涙ながらに語っているのが印象的でした。 「 わたしの支えは、尾崎 豊さん  でした。彼には感謝しか  ありません。ありがとう …… 」 普段は割と大人しく、清楚な感じがある子だったので、熱く語る発言が、すごく印象的でした。 「 そんな方が、日本にいたんだ 」 どのような方なのか、ものすごく興味を 持ちました。 1992 年 4 月、尾崎 豊さんは亡くなりました。 「 15 の夜 」 「 十七 歳の地図 」 「 卒業 」 など、10 代の当時の心の叫びを、みごとに音楽にした アーティストでした。 亡くなった年の葬儀・追悼式には 4 万人近い人が参列しました。その数は、美空ひばりさん、吉田茂 元首相の式の規模に匹敵する数だったと言います。 尾崎 豊さんが亡くなった年の 1 年前の 1991 年に、日本のバブルは崩壊しました。 当時の不景気からくる社会不安、閉塞感を感じる 10 代の不満を主張した、カリスマ的存在だったと思います。 涙ながらに尾崎豊さんを語った女の子の発言がきっかけで、数日後、レンタルショップで CD を借りてきて聴きました。 (当時はポケベルもなかったので、レンタルショップで CD を借りるというのが、貴重な情報源でした。YouTube も存在していなかったです ) 中学 3 年生の 9 月頃、ケガで野球部の活動からも離れていた僕にとって、尾崎 豊さんの存在は強烈でした。 ケガで小学 3 年生から続けていた野球が できない不満、 夏に体験した「 帰れコール 」がきっかけで、 ストレスのはけ口が持てない不満、 1 週間に 1 日くらいの割合で、学校を休みがちになっていた僕にとって、尾崎 豊さんのストレートな歌は、僕に影響を与えました。 自分の不満やストレスを、尾崎 豊さんの歌で発散させようと、していたのかもしれません …… 。 世の中への「 不満 」 学校への「 不満 」にストレスの発散を求めていた 僕は、徐々に視点が「 内に内に 」向かっていき、世の中や学校に、不満を漏らすようになっていきました。 小学校の野球部でチームメイトだった友達の家に放課後、よく行くようになりました。 チームメイトのお兄ちゃんは、元ヤンキーと呼ばれる人達で、社会人になっていましたが、チームメイトの家の一室に友達と集まって、よくタバコを吸っていました。 そこで、僕は初めてタバコというものを 体験します。 初めて吸った時の、焦げたような香りと、息が吸えなくなるほどの煙が衝撃的でした。 美味しいとは決して思えないけど、それを言わず我慢していました。 美味しくないとは言わず、我慢することが、カッコいいことだと勘違いしていました。 夜、21 時頃、家族が寝静まったあとに、1 階で寝ているお爺ちゃんの木製の引き出しを物色しました。 引き続きから、お爺ちゃんの吸っていた マイルドセブン のタバコを 1 本盗み、近所の空き地まで行き、吸っていたのを思い出します。   体を動かす野球が出来なくなったことへの不満 世の中、学校への不満 言葉にしようとすればするほど、益々ストレスは溜まりました。 タバコを吸うことで、自己肯定感も低くなっていくのを感じていました。 次回は、高校生の時、1 番辛かったことなどを中心にお話出来たらと思います。 最後までご視聴頂き、ありがとうございます。耳読書家でKindle作家のやまでした。 #1 原稿一部公開『 僕が不登校になったきっかけ 』 https://stand.fm/episodes/6548808ad9e7b895ac817392 #Kindle #kindle作家 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/5f6d2aebf04555115d2f1bfd

# 2 原稿一部公開  『 マイルドセブンと尾崎 豊さん 』 「 帰れコール 」を体験した年の 4 月、 初めて 尾崎 豊さんという方を知りました。 教室でのクラス発表会の際に、クラスメイトの女の子が、涙ながらに語っているのが印象的でした。 「 わたしの支えは、尾崎 豊さん  でした。彼には感謝しか  ありません。ありがとう …… 」 普段は割と大人しく、清楚な感じがある子だったので、熱く語る発言が、すごく印象的でした。 「 そんな方が、日本にいたんだ 」 どのような方なのか、ものすごく興味を 持ちました。 1992 年 4 月、尾崎 豊さんは亡くなりました。 「 15 の夜 」 「 十七 歳の地図 」 「 卒業 」 など、10 代の当時の心の叫びを、みごとに音楽にした アーティストでした。 亡くなった年の葬儀・追悼式には 4 万人近い人が参列しました。その数は、美空ひばりさん、吉田茂 元首相の式の規模に匹敵する数だったと言います。 尾崎 豊さんが亡くなった年の 1 年前の 1991 年に、日本のバブルは崩壊しました。 当時の不景気からくる社会不安、閉塞感を感じる 10 代の不満を主張した、カリスマ的存在だったと思います。 涙ながらに尾崎豊さんを語った女の子の発言がきっかけで、数日後、レンタルショップで CD を借りてきて聴きました。 (当時はポケベルもなかったので、レンタルショップで CD を借りるというのが、貴重な情報源でした。YouTube も存在していなかったです ) 中学 3 年生の 9 月頃、ケガで野球部の活動からも離れていた僕にとって、尾崎 豊さんの存在は強烈でした。 ケガで小学 3 年生から続けていた野球が できない不満、 夏に体験した「 帰れコール 」がきっかけで、 ストレスのはけ口が持てない不満、 1 週間に 1 日くらいの割合で、学校を休みがちになっていた僕にとって、尾崎 豊さんのストレートな歌は、僕に影響を与えました。 自分の不満やストレスを、尾崎 豊さんの歌で発散させようと、していたのかもしれません …… 。 世の中への「 不満 」 学校への「 不満 」にストレスの発散を求めていた 僕は、徐々に視点が「 内に内に 」向かっていき、世の中や学校に、不満を漏らすようになっていきました。 小学校の野球部でチームメイトだった友達の家に放課後、よく行くようになりました。 チームメイトのお兄ちゃんは、元ヤンキーと呼ばれる人達で、社会人になっていましたが、チームメイトの家の一室に友達と集まって、よくタバコを吸っていました。 そこで、僕は初めてタバコというものを 体験します。 初めて吸った時の、焦げたような香りと、息が吸えなくなるほどの煙が衝撃的でした。 美味しいとは決して思えないけど、それを言わず我慢していました。 美味しくないとは言わず、我慢することが、カッコいいことだと勘違いしていました。 夜、21 時頃、家族が寝静まったあとに、1 階で寝ているお爺ちゃんの木製の引き出しを物色しました。 引き続きから、お爺ちゃんの吸っていた マイルドセブン のタバコを 1 本盗み、近所の空き地まで行き、吸っていたのを思い出します。   体を動かす野球が出来なくなったことへの不満 世の中、学校への不満 言葉にしようとすればするほど、益々ストレスは溜まりました。 タバコを吸うことで、自己肯定感も低くなっていくのを感じていました。 次回は、高校生の時、1 番辛かったことなどを中心にお話出来たらと思います。 最後までご視聴頂き、ありがとうございます。耳読書家でKindle作家のやまでした。 #1 原稿一部公開『 僕が不登校になったきっかけ 』 https://stand.fm/episodes/6548808ad9e7b895ac817392 #Kindle #kindle作家 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/5f6d2aebf04555115d2f1bfd

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