EPISODE · Jan 8, 2022 · 10 MIN
#214 知的財産法と税務判断【2021/01/08】岡三証券事件/山下貴論文の整理⑶
from TAXMANIA55のラジオ · host Takeshi Hosokawa
TAXMANIA55 radio, it is just beginning of the story of TAXMANIA55. さあ始まりました。taxmania55のラジオ、Udemy・タックス・クリエーターの税理士、細川健です。Udemyベストセラー講師の細川 健(ほそかわ たけし)が、皆さんに「税金の話」をかみ砕いて、分かりやすく伝えます。 長年、国税調査官、国税審判官、外資のアドバイザー、大学教授等特殊な税金の仕事を継続してきたTAXMANIA55が、国際税務の話を中心に、税金以外のこぼれ話にもフォーカスして、聴いている皆様に価値を届けます。 初学者を意識して、お顧客さまの悩みを解決する立場で、お顧客さまが私のUdemyコース受講後の未来の姿を容易に想像できるような、最終的にはターゲットを絞ってビデオの制作を続けていきます。 その制作過程で考えたことをラジオでしゃべります。 左利ききのエレン第3巻15話「何かを得た時に始まる人生もある。何かを捨てた時に始まる人生もある。悩んで、もがけ、人生が始まる日まで。」 北野武の映画、「キッズ・リターン」「まあちゃん、もう俺たち終わったのかな?」「馬鹿野郎、まだ始まってもいないぜ」 M1で優勝した錦鯉の長谷川雅紀(マサノリ)は「魂は歳を取らない」という松本人志の名言に涙しました。 そうです。TAXMANIA55の物語は、そして皆様の物語も、まだ、始まったばかりです。 #214 知的財産法と税務判断【2021/01/08】岡三証券事件 山下貴論文の整理⑶ 山下貴論文に基づいて知的財産法と税務判断について話をして行きます。本日はその第3回です。 ・著作権の譲渡と著作物の利用許諾の対価の税務 ・著作権の帰属をどのように考えるか ・汗をかいた者が著作権を持つのが基本、お金を出した者ではないが業界慣習的にお金を出した者が著作権を持つ場合もあり ・汗をかいた対価は人的役務の提供の対価が基本 ・岡三証券事件は岡三証券が関連会社のOISにコンピュータ・ソフトウェアを譲渡、その後の二次的著作物の帰属が問題に ・元になる著作物と二次的著作物は同一者が保有するのが基本 ・金銭負担があるからと言って当然に著作権保有者にはならない ・コンピュータ・ソフトウェア(原著作物)の譲渡契約を真正なものと考えた課税当局のロジックの誤りを高裁は指摘 ・黙示の許諾により二次的著作物が少しずつOIS(汗をかいた者)から旧岡三証券(お金を出した者)に移転するという考え方を否定
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