EPISODE · Jun 18, 2025 · 10 MIN
#540:自分の多様性を認める【禅語シリーズ】鶏寒上樹・鴨寒下水
from 心を磨く人間関係教室 · host TOMOKO
自分一人の中にも多様性はある。状況・気分・年齢などによって、感覚はどんどん変わるのです。とりさむくしてきにのぼり・かもさむくしてみずにくだる弟子が師匠に「指導者としてのポリシーとは何ですか?」と質問したところ、師匠は「鶏は寒いと木に登り、鴨は寒いと水に入る」と答えました。寒くなると、鶏は樹にのぼります。寒くなると、カモは水に入ります。「鶏」は、家禽、つまり肉や卵を得るために育てるニワトリです。ニワトリは、危険を感じると高い所に登る習性をもち、騒音・外敵・寒さなどを感じると、気に登ったりするそうです。一方「鴨」は、「寒いから」水に入るわけではなく、水鳥特有の水をはじく羽毛があるので「寒くても」水にはいる、ということのようです。同じ鳥類でも、ニワトリと鴨は全く違う習性があります…って、当たり前なのですが。人それぞれの思考・嗜好・行動の癖は、色々あるということを、言いたかったのでしょう。多様性を認めましょうとか、自分らしさを大切にしましょう的な解釈もあると思います。が、個人的には、「自分という人間の多様性」を優先したいと考えます。「今の」「自分の」「本当の心地よさ」を探して貫くのが、人生後半の最優先事項だと思うのです。TOMOKOhttps://aipub1.com/https://pont.co/u/nakatomo001https://forms.gle/79rK1eV4crT8WKEv7
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