EPISODE · Sep 26, 2023 · 29 MIN
6-1. 「推し」や「推し活」、どうしてこんなに大ブーム?消費者心理が変わってきたんだ。【好き】
from ほんのれんラジオ · host 編集工学研究所 ほんのれん編集部
今回の問いは、「なんで、好きなの?」。 まずは最近よく耳にするようになった「推し」という言葉が気になる。 マンガ『推しの子』のブームも、アニメ主題歌『アイドル』(yoasobi)の躍進も止まらない。 「推し」をもって生きることはますます一般的になってきた。 もとはモーニング娘。のファン間で通じるオタク用語だった「推し」は、AKB48の台頭にともなって広く浸透したらしい。そして今ではもはやライフスタイルの一種として定着しつつある。 この変遷の背後には、コンテンツ消費者が即座に発信者にもなれるSNSプラットフォームの出現があった。 コンテンツ消費はそのまま自己表現にもなり、自分の居場所を持つことにもつながる。 モノ消費の時代から、コト消費、応援消費へ。 社会や経済の変遷と、「推し」ブームのつながりを考えます。 ・編集部の推しは、百恵ちゃんと、バーバズーと、霜降り明星の同期ハコ推し。 ・「推し」は倫理を支える「神」的存在?「推し」は予定? ・SNSで、消費者が発信者に。消費財は表現財に。 ・応援消費は東日本大震災以降、定着してきた。 ・推し活で愛情が循環する社会? <今回登場する本のリスト> ●『推しの子』(赤坂アカ(原作)、横槍メンゴ(作画)/集英社/2020) ●『人類にとって「推し」とは何なのか、イケメン俳優オタクの僕が本気出して考えてみた』(横川良明著/サンマーク出版/2021) ●『推しエコノミー 「仮想一等地」が変えるエンタメの未来』(中山 淳雄 著/日経BP/2021) ●『応援消費 社会を動かす力』(水越康介 著/岩波書店/2022)
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