EPISODE · Feb 23, 2026 · 14 MIN
#7 「武力の支配」が書き換える世界の台本
from 世界をめくる:海外ニュースを読み解くノート · host zenzai
私たちが日々、日本のテレビや西側の主要メディアから受け取っているニュース。そこには「スポンサーの意向」や「自国の利益」という名の、見えないフィルターがかかっています。今回の配信では、国家の後ろ立てを持ちながらも商業主義から独立したジャーナリズムの聖域、アルジャジーラの視点を軸に、世界の真の力学を徹底的に解体していきます。今、世界で起きているのは「法の支配」の終焉と、剥き出しの**「武力の支配(Rule of Force)」**への回帰です。ウクライナの最前線に立つケニア人: 民主主義対専制主義という単純な図式の裏で、グローバルサウスの若者が「消耗品」として消費される残酷なサプライチェーン。中東の地殻変動: 米軍の撤退と、アメリカという「重し」が外れた後の権力の空白を自ら埋めようとする湾岸諸国の自立。国家の敗北: メキシコの巨大カルテルが「平行国家」として街を焼き、パキスタンやフィリピンでは国家権力が司法を武器に変貌させる現実。一方で、かつての覇権国アメリカは内政の麻痺と寒波に追われ、ヨーロッパは新しいスポーツや映画の祭典という「仮初めの平和」に酔いしれています。西側の価値観がもはや世界のデフォルトではなくなった時、次の10年のルールを書くのは一体誰なのか?心地よい物語を脱ぎ捨て、誰も見ようとしない「影」の中に潜む真実を直視するためのセッションをお届けします。
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