EPISODE · Aug 24, 2026 · 10 MIN
【8/25】最強制裁でも原油安 エヌビディア前に半導体売り
from 今朝の10分市況解説
▼今日の要点 ・昨日の東京は日経平均が65,528円で488円安(-0.74%)、終値では2週間ぶりの安値。下げの中心はAI・半導体で、日米そろっての長期金利上昇が重荷になりました。日本の10年国債の利回りは1996年以来の高い水準にあり、稼ぎが数年先にある成長株ほど割り引きが効いて値段が下がります。業種別では鉱業・情報通信・保険が下落し、サービス業・建設業が買われる守り優位の一日でした。 ・夜の米国も同じ絵で、S&P500が7,653ドル(-0.28%)、NASDAQ100が29,023ドル(-0.97%)と下げた一方、NYダウは53,417ドル(+0.26%)と上昇。マイクロンが-5.8%、AMDが3%超安、ブロードコムが2%超安で、半導体株をまとめた指数は-2.7%。買われたのは公益・生活必需品・ヘルスケアといった守りの株でした。今朝の深掘りは原油です。米国が対イラン制裁「Operation Economic Outcast」を発表したのに、WTIは84.98ドルで-2.39%と下落しました。制裁の標的が原油を運ぶ船・仲介業者・仮想通貨やゴールドを使った決済網、つまりお金の通り道であって、供給そのものを止める話ではなかったこと、そして発表前に見込みで買われていた分の利益確定が出たことが理由です。 ▼動画版(チャート・スライド付き) https://youtu.be/cirA8_1Lho0
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