EPISODE · Sep 3, 2026 · 9 MIN
【9/4】円急騰でも先物高 重荷は円でなく金利
from 今朝の10分市況解説
▼今日の要点 ・今朝の東京は上向きの出発です。日経225先物の夜間終値は64,680円(+0.71%)。前日の東京の引け64,225円からの上げで、昨日の日経平均は111円安の64,214円(-0.17%)でした。一昨日は長期金利が一時3.015%まで上がって1,889円安でしたから、そこからは下げ渋った形です。昨日の東京は商社株と銀行株が支え、半導体関連株が重荷になりました。米バークシャー・ハザウェイが日本株を長期で持つ姿勢を改めて示したことも心理の支えです。 ・昨夜の米国は全面高でした。S&P500が7,748ドル(+1.06%)、NASDAQ100が29,482ドル(+1.16%)、NYダウが53,686ドル(+1.18%)で、ダウはおよそ1か月ぶりの大きな上げ幅です。効いたのはFRBのウォーラー理事の発言でした。これから2週間の物価が落ち着けば9月のFOMCは政策金利3.50〜3.75%の据え置きを支持する、ただし物価が強ければ利上げも検討する、という内容です。金利先物の織り込みは据え置き49.6%・0.25%利上げ50.4%と、前日の37.6%・62.4%から1日で多数派が入れ替わりました。決め手は9月11日に出る8月の消費者物価指数、会合はその翌週の15日と16日です。 ・同じ夜、ISMサービス業景況指数は55.4と予想54.3・前月54.1を上回り、新規受注は60.9で2023年初め以来の伸びでした。景気は強いのに金利は下がっています。市場が見ていたのは景気の強さではなく、利上げされるかどうかだけだったということです。VIXは14.32ポイント(-5.79%)まで下がりました。 ▼動画版(チャート・スライド付き) https://youtu.be/VsUSEaESNOc
Embed this episode
Ready to play
【9/4】円急騰でも先物高 重荷は円でなく金利
No transcript for this episode yet
Similar Episodes
No similar episodes found.
Similar Podcasts
No similar podcasts found.