EPISODE · Feb 24, 2022 · 50 MIN
#94 スカシウマ書き出し小説大会
from スカシウマRadio · host スカシウマRadio
「おい、地獄さ行くんだで!」 プロレタリア文学の先駆けともなった、小林多喜二『蟹工船』の衝撃的な書き出しです。 小説における物語の1行目、書き出しだけを切り取ると、今後の展開を想像してしまい、頭の中で勝手にストーリーを構築してしまいます。これを逆手に取ったのが「書き出し小説」。 スカシウマの2人が想像力の限界勝負、書き出し小説の執筆にチャレンジします。 みなさんの大賞は#スカらじにて。 【恋愛部門】 僕の祖母はマッカーサーの二番目の女だ。(ばやし) マイコとの関係は、金魚すくいのポイみたいなものだった。(やまち) 【SF部門】 診断の結果、性的興奮時頭蓋骨点滅発光症候群だと分かった。(やまち) 人の心が読める薬を、店員が頑なに売ってくれない。(やまち) 健康オタクの彼は、ついに光合成ができるようになった。(ばやし) 【ホラー部門】 ペットに忌引きが認められるなら、俺は今からマロンを殺す。(やまち) こいつが部屋にいるおかげで、僕は安く住めている。(ばやし) 【日常部門】 几帳面な私にも、靴紐の縦結びに気が付かない日はある。(ばやし) 人魚の子供は卵なのか胎児なのか、考えていたらチャイムが鳴った。(やまち) 【フリージャンル部門】 顔色を伺いすぎたせいか、僕は透明人間になっていた。(ばやし) 感情を紙に書き出すと、目の前には白紙だけが残っていた。(ばやし) アンパンマン1億話『完全栄養食マン』(やまち) 番組へのお便りはこちら。 Googleフォーム: https://forms.gle/xFivDrS2mHZL7AtT6 メール:[email protected]
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