EPISODE · Sep 1, 2026 · 10 MIN
安全なら、間違えていても声はかけません
from いちの「人生をちょっと良くする」ラジオ
安全であったら、多少間違えてても僕は声をかけないです。自分で気づいてほしいので。 超スパルタでもあると思うし、ほったらかしな気もせんこともないんですよ。 ヨガの8段階の、3段階目。やっとポーズに入るところの話です。 1つ目が、やってはいけないこと。2つ目が、やったほうがいいこと。3つ目で、やっとポーズです。ヨガ=ポーズを取ること、と思われている方のほうが多いと思うんですけど、ポーズが3番目で、あと5段階残っているんですよね。 じゃあ、何のためにポーズを取るのか。ポーズのもっと先の段階に、集中とか瞑想が入ってきます。あぐらを組んで集中する、瞑想する、というときに、股関節がめちゃくちゃ硬くてあぐらがかけない人は、そもそも集中しにくい。座ると腰が丸まりやすい人は、長時間やっていると腰が痛くなってくる。同じ姿勢でいるのがつらい、というところにつながってきます。 ある意味、強靭な体がないと、その先の集中に耐えられない。だから、快適であること、集中できる状態であることを作るためにポーズを取っている。ポーズは目的じゃなくて、準備なんですよね。 そのとき、インストラクターとしてどこを見ているか。まず絶対に見るのは、安全かどうかです。安全じゃなかったら声をかけます。でも安全であったら、多少間違えていても僕は声をかけない。 なぜかというと、自分で気づいてほしいからです。周りを見たり、インストラクターの声のとおりに動けているか、自分で自分を観察する力——メタ認知って言ったりしますけど、その能力を鍛えてほしい。「その能力を鍛えてくださいね」と言えば、たぶんすぐ直してくれるんですけど、そこにも気づいてほしい。 超スパルタでもあると思うし、ほったらかしな気もせんこともないんですよ。これは結構悩んでて、もうちょっと言ったほうがいいのかな、それともこのままでいいのかな、と思うんですけど。 でも結局、自分の人生って自分で変えないと意味がないんですよね。何でもインストラクターに教えてもらうということになると、教えてもらわないと気づけない人になってしまう。 もちろん、気づくまで絶対に言わない、というわけじゃないです。「私、間違えてることありましたか」「ここ、なんか違いましたかね」と聞かれたら、全然答えます。でもそれも、やっぱり自主的じゃないとダメだと思うんですよね。これはインストラクター次第だと思うので、僕は一番スパルタなのかな、という気もします。 あと、ポーズって最終的には何も考えずに集中するものだ、と言われたことがあるんですが、その「何も考えない」に達するまでには、死ぬほど考えないといけないな、と思っています。 後半は、上手いポーズと意味のあるポーズの違いです。 バレエダンサーの方なんかは、もともと柔軟性があるので最初から結構きれいにポーズが取れます。その人の内面まではわからないですけど、他のことを考えながら取っているんだったら、体を動かしているという、スポーツ的な意味しかないのかなと思ったりはします。 逆に、体が硬くてポーズがなかなか上達していなくても、いい方向に進もうとして、言葉のとおりに動いて、さらにポーズを深めようとして、呼吸もちゃんと意識しながら取っていたら、それはすごく意味のあるポーズだと思います。 12年やって一番変わったポーズは、前屈系です。もともと前に倒すのが硬かったので。でも本当は、全部のポーズが変わったと思います。ポーズに対しての意識が変わったので。 ポーズがうまくならない人には。うまくなっているかなっていないかは、気にしなくていいです。それより、そのポーズに対していい方向に努力できているかを気にしてあげたほうがいい。100回やって100回同じような崩れ方をする、いつも同じタイミングで崩れる、というときは、考え方か強度を変えたほうがいいと思います。 それと、「ポーズができない」というのも解像度が低いんですよね。じゃあ何ができないのか。筋力が足りないのか、柔軟性が足りないのか、それとも体力が足りないのか。そこを自分なりに考えて、どこを変えればうまくいくかを考えて、トライしていく。それで結局変わらなくても、気にすることではないです。 ポーズの出来は、上達できているか、自分の仮説が正しいかの指標ではあるので、うまくなるに越したことはないんですけど。3ヶ月毎日やってうまくならないなら、ちょっと考え直したほうがいい。ただ週1だと、そんなに柔軟性も上がらなかったりするので、ちょっとずつやっていけばいいんじゃないかな、と思います。 ※ヨガの8段階の話は、僕が教わってきた範囲での理解です。体を痛めるところまで我慢する話ではないので、体調に不安のある方は、お医者さんに確認してから始めてください。 #ヨガ #ヨガインストラクター #八支則 #40代 #音声配信 00:04 今日のテーマは、ポーズって結局何のためにあるの? 00:12 8段階の1つ目=やってはいけないこと 00:26 2つ目=やったほうがいいこと 00:36 3つ目で、やっとポーズに入る 00:43 ヨガ=ポーズを取ること、と思われている 01:09 ポーズは3段階目。あと5段階残っている 01:21 じゃあ、何のためにポーズを取るのか 01:30 その先の段階に、集中と瞑想が入ってくる 01:46 股関節が硬くて、あぐらがかけない人 01:58 座ると腰が丸まりやすい人は、長時間で痛くなる 02:19 同じ姿勢でいるのがつらい、につながる 02:24 強靭な体がないと、その先の集中に耐えられない 02:32 集中できる状態を作るために、ポーズを取っている 02:39 インストラクターとして、どこを見ているか 02:44 まず絶対に見るのは、安全かどうか 02:54 安全なら、多少間違えていても声はかけない 03:08 なぜ声をかけないか。自分で気づいてほしい 03:16 声のとおりに動けているか、自分で観察する 03:18 自分で自分を観察する力=メタ認知 03:33 超スパルタでもあるし、ほったらかしな気もする 03:40 これは結構悩んでて 03:49 自分の人生は、自分で変えないと意味がない 04:05 教えてもらわないと気づけない人になってしまう 04:15 「間違えてることありましたか」と聞かれたら答える 04:34 でもそれも、自主的じゃないとダメ 04:47 僕は一番スパルタなのかな、という気もします 05:01 「何も考えずに集中する」と言われたことがある 05:09 でもそこに達するには、死ぬほど考えないといけない 05:38 上手いポーズと、意味のあるポーズは違う 06:05 バレエダンサーは、最初からきれいに取れる 06:21 体が硬くても、言葉のとおりに動いて呼吸を意識していたら 06:50 他のことを考えながらなら、スポーツ的な意味しかない 07:03 12年で一番変わったポーズはどれか 07:15 前屈系。もともと前に倒すのが硬かった 07:20 でも本当は、全部のポーズが変わった 07:23 ポーズに対しての意識が変わった 08:14 ポーズがうまくならない人に、何て言うか 08:22 うまくなっているかは、気にしなくていい 08:35 100回やって100回同じ崩れ方をするなら 08:49 「ポーズができない」も、解像度が低い 09:00 筋力? 柔軟性? それとも体力? 09:16 結局変わらなくても、気にすることではない 09:39 ただ頑張るぞ、一生懸命やるぞ、じゃなくて 10:07 ポーズの出来は、仮説が正しいかの指標 10:19 3ヶ月毎日やってうまくならないなら 10:24 ただ週1だと、そんなに柔軟性も上がらない 人生を面白くするメルマガ配信中。なおヨガはしません😇🙏 mail.icchanyoga.com
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