EPISODE · May 3, 2021 · 12 MIN
第338回一度きりの大泉の話『人間関係の概念』 from Radiotalk
from 少女漫画喫茶 · host 少女漫画喫茶
352ページ、12万字書き下ろし。未発表スケッチ多数収録。 出会いと別れの“大泉時代"を、現在の心境もこめて綴った70年代回想録。 「ちょっと暗めの部分もあるお話 ―― 日記というか記録です。 人生にはいろんな出会いがあります。 これは私の出会った方との交友が失われた人間関係失敗談です」 ――私は一切を忘れて考えないようにしてきました。考えると苦しいし、眠れず食べられず目が見えず、体調不良になるからです。忘れれば呼吸ができました。体を動かし仕事もできました。前に進めました。 これはプライベートなことなので、いろいろ聞かれたくなくて、私は田舎に引っ越した本当の理由については、編集者に対しても、友人に対しても、誰に対しても、ずっと沈黙をしてきました。ただ忘れてコツコツと仕事を続けました。そして年月が過ぎました。静かに過ぎるはずでした。 しかし今回は、その当時の大泉のこと、ずっと沈黙していた理由や、お別れした経緯などを初めてお話しようと思います。 (「前書き」より) 【目次】(※一部) ●前書き ●出会いのこと ― 1969年~1970年 ●大泉の始まり ― 1970年10月 ●1972年『ポーの一族』 ●下井草の話 1972年末~1973年4月末頃 ●『小鳥の巣』を描く 1973年2月~3月 ●緑深い田舎 ●引っ越し当日 1973年5月末頃 ●田舎と英国 1973年 ●帰国 1974年 ●『トーマの心臓』連載 1974年 ●『ポーの一族』第1巻 1974年 ●オリジナルであろうと、原作ものであろうと ●排他的独占愛 ●鐘を鳴らす人 ●BLの時代 ●それから時が過ぎる 1974年~2017年 ●お付き合いがありません ●あとがき(静かに暮らすために) #野次馬
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