EPISODE · Jun 16, 2026 · 2 MIN
東京都のAIリテラシー対策及びセキュリティー対策はどうなるのか?
from 都議会議員いいだ健一の「いいだがいいね👍」 · host いいだ健一
皆さん、こんにちは。都議会議員のいいだ健一です。今日も3分ほど、お付き合いください。来週はいよいよ東京都議会で代表質問、そして一般質問があります。私も今、その準備の真っ最中です。私は政治に入る前、マーケティングの仕事をしていました。マーケティングというと広告のイメージがありますが、本質は、「社会がどこへ向かうのか」「人の行動がどう変わるのか」を読み解く仕事でもあります。そして今、私が最も大きな変化だと思っているのがAIです。都議会でも、AIをどう活用するか。DXをどう進めるか。これは避けて通れないテーマだと思っています。さて。今日は、AI業界で大きなニュースがありました。世界最先端と言われていたAI、「Claude Mythos 5」と「Claude Fable 5」が、アメリカ政府の要請によって利用停止になりました。 (The Verge)これ、単なるサービス停止の話ではありません。私は、「AIが、半導体や原油と同じ国家戦略物資になった」という象徴的な出来事だと思っています。これまでAIは、便利なチャットツールでした。でも、今の最先端AIは違います。ソフトウェアを自動で作る。複雑なシステムを解析する。脆弱性を見つける。つまり、優秀な社員が100人いる会社のような力を、一つのAIが持ち始めているんです。 (Anthropic)だからアメリカ政府は、「もし悪意ある人に渡ったらどうなるのか」を真剣に考え始めました。報道によれば、サイバーセキュリティ上の懸念から、海外利用者への提供停止を求めたとされています。 (The Times of India)ここで重要なのは、AI競争は、性能競争から、『誰が使えるのか』という利用権の競争に変わった、ということです。半導体で起きていたことが、ついにAIそのものにまで及んできた。私はこれを、「AI冷戦の始まり」だと感じています。 (マーケットウォッチ)では、日本はどうするのか。海外のAIを借り続けるのか。国産AIを育てるのか。自治体はAIをどう使うのか。そして、子どもたちにどんな教育をするのか。実はこれは、遠い国のニュースではありません。東京都のDX、教育、産業政策、そしてサイバーセキュリティ。全部につながっている話なんです。私はAIが好きです。でも、好きだからこそ、「便利だから使おう」ではなく、「社会をどう変えるのか」を考え続けたい。そんな視点で、都議会でもAIとDXについて提案していきたいと思っています。今日は、「Claude MythosとFableが利用停止になったニュースから見える、AI冷戦の始まり」についてお話ししました。東京都議会議員、いいだ健一でした。また次回、お会いしましょう。
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