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EPISODE · Sep 17, 2025 · 3 MIN

Ep.571 YouTube、Veo 3で“文章→ショート動画”──AI編集の総動員が始まる(2025年9月18日配信)

from 名古屋ではたらく社長のITニュースポッドキャスト · host ikuo suzuki

9月16日、YouTubeは「Made on YouTube 2025」で生成AIの新機能群を発表しました。目玉はVeo 3をShortsに直接組み込んだテキスト生成機能で、米・英・カナダ・豪・ニュージーランドのクリエイターが、プロンプトから音付きの縦型ショートを作れるようになります。WSJは“約8秒の縦動画を多彩なトーンで生成できる簡易版Veo 3”として解説し、生成コンテンツにはAIである旨の表示が付くと伝えています。同時に、編集フェーズへAIを深く入れ込む新機能も順次展開されます。生素材からベストシーンを抜き出し、音楽・トランジション・英語/ヒンディーのボイスオーバーまで添えて“第一稿”を作る「Edit with AI」、動画の画風をポップアートや折り紙風に変えるスタイル変換、静止画に他動画の動きを移すモーション付与、テキスト指示で物体を追加する生成編集など、発表ブログと各社報道で具体像が示されました。一方で、生成AI導入に伴う懸念にも手を打ちます。YouTubeは“ライクネス検出”のベータをパートナープログラム全体へ広げ、クリエイターが自分の顔画像を登録して、プラットフォーム全体のなりすまし動画を検知・削除申請できる道を用意しました。AxiosやTechCrunchは、著名タレントとの実証を経て一般化する流れと、従来のContent IDに近い“本人保護”の仕組みである点を指摘しています。今回の打ち手は、生成“だけ”でなく、撮る→編む→守るの一連をAIで短縮・補強する設計が肝です。Shorts向けの高速生成でネタ出しのハードルを下げ、「Edit with AI」で粗編集の手離れを高め、スタイル変換やモーション付与で“あと一歩の仕上げ”に遊びと流儀を足す。さらに、ライクネス検出で“やられた側”の救済導線も整える。生成AIを“表現の加速器”かつ“プラットフォームのガードレール”として同時に実装する—その方向性が、今年のYouTubeを象徴しています。

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