EPISODE · Jul 9, 2026 · 16 MIN
epi.149【雷龍の国ブータンPart2】暮らしに息づく信仰心ー「幸せの国」に友人が見たもの:ひでかりんの旅日記
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カナダに遊びにきてくれていた友人のひでかりんから、彼女が4月に訪れたブータンの旅行話を伺いました。今回はその後編です。|サヲトルラジオepi.149【雷龍の国ブータンPart2】暮らしに息づく信仰心ー「幸せの国」に友人が見たもの:ひでかりんの旅日記ブータン王国の正式名称はゾンカ語で「ドゥク・ユル(雷龍の国)」。これは、チベット仏教ドゥク派の国、ということを意味しています。チベット仏教を国教としている国は、世界でもブータンだけ。日常の暮らしのなかに、仏教の教えが根付いていることを、町の景色に、ちょっとした人々との交流の中に、ひでかりんも感じたそうです。近年は販売規制が緩和されたそうですが、世界的に珍しい「禁煙国家」。健康上の問題だけでなく、仏教では、タバコは忌み嫌うものであるからという信仰上の理由が大きいそう。ブータンでも、主食は米(とくに赤米)ですが、料理には唐辛子が多く使われています。これは、気候の影響が大きそうですね。日本にはあまり馴染みのない習慣として、噛みタバコのような嗜好品(チベットではドマと呼ばれている)があります。噛んでいると口の中が赤くなるんだとか。これも、東南アジア、南アジア、台湾、中国南部を中心に広く親しまれている嗜好品で、大陸文化との違いを感じます。ですが、ブータン人と日本人は、なんとなく見かけも似通っていたりして、親しみやすさを抱きます。地元の少女とのふれあい、子どもたちの愛嬌あるふるまいなど、日本では急速に失われつつある素朴さや親切心に触れたというエピソードに、私もじ~んときてしまいました。ひでかりんの人柄によるところも大きいですが、目が合えばニッコリと笑ってくれる、カメラを向けても嫌な顔一つしない、そうした在り方も、仏教の教えという土台があってこそ、育まれているのかもしれませんね。旅の話ではありませんが、今回、ブータンのことを調べていて、「ブータン農業の父」と呼ばれている、西岡京治氏のことを知りました。 1964年に農業専門家として派遣された西岡氏は、28年間にわたり野菜の栽培や品種改良など現地に適した農業技術を指導しました。彼の尽力はブータンの食糧事情を劇的に改善し、外国人として唯一、最高級の爵位である「ダショー」を授与されています。こうした偉大な先達たちによっても、日本という国のイメージは守られているのですね。本当に有り難いことです。#ブータン#iacラボ #海外旅行
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