EPISODE · Apr 15, 2022 · 24 MIN
【番外編】日本とオーストラリア演劇の架け橋!?和田喜夫さんにお話を聞いてみた!〜後編〜
from 海外戯曲をやってみる会のおしゃべり · host 海外戯曲をやってみる会
オーストラリアの戯曲を日本の演劇界に紹介した第一人者的存在である演出家・和田喜夫さんに森田がお話を伺いました。その時の話を松本みゆきちゃんに報告します。2022年1月収録。 オーストラリア現代演劇を牽引する劇作家3世代、オーブリー・メロー、アンドリュー・ボヴェル、ウェスリー・イノックの演劇論、なぜオーストラリアの俳優のが世界で活躍しているか、他の民族の戯曲をやるためには?言語・生活の違い、など。 演出家・和田喜夫さん 1951年山口県下関生まれ。 演劇企画集団 楽天団代表。日本演出者協会事務局長。 1992年オーストラリアのアデレード、パース国際演劇祭で岸田理生作「糸地獄」を上演し絶賛を得る。 2001年よりオーストラリアやカナダの先住民劇作家・アーティストとの共同作業を手がける。 ■出演 森田あや 松本みゆき *オーブリー・メローさん 演出家、演劇教師。 1947年生まれ。アジア演劇を学んだ最初のオーストラリア人として、オーストラリア現代演劇を牽引し、その功績を讃えられ1992年にオーストラリア勲章を受賞。シドニーの国立演劇学校 (NIDA)の立ち上げメンバーであり、2005〜2007年まで校長を務めた後、シンガポールのラサール芸術大学の舞台芸術科の学部長としてヨーロッパとアジアの演劇技法の両方を取り入れた訓練法を確立させ、2017年までシニアフェロー。現在はモンゴル、中国、日本、ベトナム、インドネシア、インドの芸術大学の客員教授であり、国際間・異文化間の共同制作に尽力している。 *アンドリュー・ボヴェルさん 劇作家、映画脚本家、放送作家。 1962年生まれ。西オーストラリア州カルグーリー出身。メルボルンのビクトリアカレッジ・オブ・アーツにて演劇を学ぶ。在学中に入植者と先住民の歴史を知り、強い衝撃を受ける。代表作「この雨やむとき」は日本や欧米でも上演され高い評価を受けている。詳しくは「#1 はじまりは、空から魚が降ってきた?!」、「#5 オーストラリア演劇④〜過去を見つめて未来に続く道を築こう〜」などをお聞きください! *ウェスリー・イノックさん 演出家、劇作家。 1969年生まれ。クイーンズランド州・ストラドブローク島でアイルランド系の白人の母とアボリジナルの父の間に生まれる。 1994年より先住民劇団クーエンバ・ジャダラおよびイルビジェリの芸術監督。2000〜01年、シドニー・シアター・カンパニーの座付き演出家。2010〜15年、クイーンズランド・シアター・カンパニー芸術監督。2021年よりシドニー・フェスティバル(1977年より始まった隔月ごとに3週間開催されるシドニーの主要な芸術祭)のディレクターに就任。 *サファイアーズ/ソールガールズ 1960年代に実在したアボリジナルのガールズグループ「The Sapphires」の業績を基に描かれたミュージカル。2004年にメルボルンで初演され、その後映画化された。邦題は「ソウルガールズ」。 *デボラ・メイルマンさん オーストラリアの俳優。アボリジナルとして初めてオーストラリア映画協会賞主演女優賞を受賞した。
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