EPISODE · Feb 10, 2026 · 32 MIN
Field Notes 012 「ないまぜ」?「わからなさ」? 創造性を引き出す思考と解釈の糸口 木村直弘さん<3/4>
from Field Notes for Design by TAKT PROJECT · host TAKT PROJECT
「Field Notes」では、デザインやテクノロジー、アートに携わる有識者のもとを訪ね、これからのデザインを思考する対話を重ねています。今回のゲストは、音楽学者の木村直弘さんです。宮沢賢治は自身の記述や作品を伝える際に、その解釈を、受け手それぞれにゆだねる方法を模索していたといいます。抽象芸術をめぐる当時の世界的な潮流とも呼応するその行為は、TAKT PROJECTが抱く、近代デザインにおける “わかりやすさ” への疑問と重なります。“新しい”とは何か。独創性(オリジナリティ)はどこに宿るのか。木村直弘さんを迎えたトークシリーズの第3回です。_ゲスト木村直弘さん音楽学者。岩手大学人文社会科学部教授・同宮沢賢治いわて学センター副センター長。1961年東京生まれ、盛岡市在住。専門は音楽学、美学藝術学、表象文化論。岩手大学赴任以降はサウンドスケープ研究に注力し、宮沢賢治や古代平泉、現代中国の哭喪儀礼、盛岡市民歌など多様な分野を対象に文献調査やフィールドワークを行う。共著に『音は生きている』(勁草書房)、『音楽学を学ぶ人のために』(世界思想社)、『平泉文化の国際性と地域性』(汲古書院)、『トラウマと喪を語る文学』(朝日出版社)、『海がはぐくむ日本文化』(東京大学出版会)、『音楽と心の科学史』、『ベートーヴェンと大衆文化』(ともに春秋社)、『アートはいつ〈アート〉になるのか』(水曜社)など。_聞き手吉泉 聡(TAKT PROJECT代表、デザイナー)神谷泰史(TAKT PROJECTリサーチャー)栗原慎太郎(TAKT PROJECTリサーチャー)長谷川智祥(編集者)_キーワード東北 / デザインリサーチ / 宮沢賢治 / 賢治学 / 職業芸術家 / 心象スケッチ / 多義性と独創性(オリジナリティ) / デザインとアート / 綯交ぜ(ないまぜ) / わかりやすさとわからなさ_Field Notes for Design by TAKT PROJECT東京に拠点を構えるデザインスタジオTAKT PROJECTが、2021年の「TOHOKU Lab」(宮城県仙台市)設立と併せて始動した自主的なフィールドリサーチ活動「TOHOKU Research」。その目的は「東北のデザイン」ではなく「デザインの東北性」を探ることにあります。都市での生活や経済活動から離れた場にある自然と文化、そこで暮らす人々との交流から浮かび上がってきた「東北性」とは何か。この番組は、3年間のフィールドリサーチを振り返りつつ、リサーチメンバーと外部の有識者によって、これからの社会とデザインのあり方を模索する対話の記録です。_リンクTAKT PROJECTtaktproject.cominstagram.com/taktprojectTOHOKU Researchtaktproject.com/projects/tohoku_research_
Embed this episode
Ready to play
Field Notes 012 「ないまぜ」?「わからなさ」? 創造性を引き出す思考と解釈の糸口 木村直弘さん<3/4>
No transcript for this episode yet
Similar Episodes
No similar episodes found.
Similar Podcasts
No similar podcasts found.