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EPISODE · Sep 1, 2026 · 1 MIN

福島発の防災食!震災の経験から生まれた味噌といちごパンとは?

from 福島中央テレビ · host 株式会社福島中央テレビ

「福島発の防災食!震災の経験から生まれた味噌といちごパンとは?」 福島県内では震災や豪雨災害の経験を生かした防災食が注目されています。 被災地ならではの教訓をもとに開発された商品には、災害への備えだけでなく、日常の安心につながる工夫も詰まっています。いわき市の老舗みそ蔵「山田屋醸造」が販売する「防災お味噌」は、防災備蓄向けに開発された長期保存可能な味噌です。東日本大震災と東日本台風の被災経験が開発のきっかけとなりました。 東日本台風では店舗が浸水被害を受け、復旧作業にあたる人たちに味噌をお湯で溶かして振る舞ったところ、多くの人の表情が和らいだといいます。その経験から、災害時にも温かく満足感のある食事を提供したいとの思いで商品化されました。具材やだしがなくてもおいしく味わえるよう麹の配合を工夫していて、お湯を注ぐだけで飲めるのが特徴です。 一方、大熊町では町産イチゴを使った保存食「ふわふわ魔法のいちごパン」が販売されています。缶入りのパンで、3年間の長期保存が可能です。原発事故による全町避難を経験した地域で開発され、「大変な時こそ甘いものやおいしいものが食べたい」という被災者の声が商品づくりに生かされました。復活した町の特産品であるイチゴを使用し、保存食でありながらふんわりとした食感が楽しめます。 震災や災害の経験から生まれた福島の防災食。非常時への備えを見直すとともに、防災を身近に考えるきっかけになりそうです。

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