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EPISODE · Jun 11, 2026 · 2 MIN

“高専人材”下町の町工場で活躍 AIやロボット普及で存在感

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「“高専人材”下町の町工場で活躍 AIやロボット普及で存在感」 存在感を高める“高専人材”。その活躍の場として選ばれていたのは東京の町工場でした。火災現場に駆けつけ消火活動を行う犬型ロボに、広角カメラを搭載した下水道点検ロボなど、製作したのはロボットやAIに強い「高等専門学校生」。その高い技術力を求め企業が人材の争奪戦を繰り広げるなか、高専人材から支持を集めている就職先が、東京の下町にある町工場です。ものづくりの現場が少しずつ姿を消している今、将来の日の丸技術を背負う金の卵が集まる訳とはなんでしょうか。東京・墨田区の「浜野製作所」。主に金属加工を手掛ける町工場ですが、約40人の従業員のうち9人が高専出身者。2016年から働く内田さんもその1人です。2016年入社・内田博也さん(32):(同級生は)大手企業にいったりしているが、ここ以外は就職活動していない。AIやロボットの普及が進み、専門人材は2040年に約340万人不足するとされ、企業の間では専門性の高い高専人材の存在感が増しています。“超売り手市場”のなか、なぜ下町の町工場を選んだのでしょうか。理由の一つが、アイデアはあるけどノウハウがない企業を対象にした「ものづくり相談サービス」です。この日、工場に訪れたスタートアップの代表も、内田さんに商品の相談をしてきたうちの一人。持ち込んだのは、座るだけで骨盤底筋をほぐすというセルフケア商品の模型でした。内田博也さんは「これを預かって僕の方で3Dプリンタで形を作って、どういうのがいいかな」と提案します。内田さんのアドバイスなどをもとに完成した商品は2025年、グッドデザイン賞を受賞。moreover・大西安季代表:ここに来てなかったら起業はしていなかったかもしれない。こんな何者でもない私を“ものづくり始めていいんだよ”と、初めて受け入れてくれた会社。依頼されたものを作るだけではなく、相談から製品化まで関われる環境が、“高専人材にとってのやりがい”につながっているようです。2016年入社・内田博也さん(32):“ここだったら何でもできそうだな”と。

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