EPISODE · May 1, 2019 · 2 MIN
Great America, Marshall-Japanese (日本語)
from National Gallery of Art Talks · host National Gallery of Art
1980年代から、ケリー・ジェームス・マーシャルはさまざまなメディアや表現方法を駆使してアメリカの黒人社会を称賛し、それに注目を呼ぶための作品を制作してきました。《偉大なアメリカ》は、奴隷にされたアフリカ人たちがアメリカへ運ばれた、「ミドル・パッセージ」とよばれる航路で体験した、知られざるトラウマを物語る大型の絵画作品です。鑑賞者は熱狂を表す「すごい」と言う意味の「Wow」という言葉や、明るい色彩で描かれた、幽霊が待ち受けているテーマパークのトンネルに漕ぎ出す、ボートに乗った黒人たちの様子などに目を奪われます。右上には水面から浮かぶ人の頭が描かれています。楽しいという意味の「FUN」という文字が消されています。作品のタイトルは、マーシャル自身が以前述べた「アメリカが黒人にとって偉大になったのはいつだろうか?」という疑問を暗に投げかけています。
Embed this episode
NOW PLAYING
Great America, Marshall-Japanese (日本語)
No transcript for this episode yet
Similar Episodes
No similar episodes found.
Similar Podcasts
No similar podcasts found.