EPISODE · Feb 3, 2024 · 1 MIN
後ろめたいユニクロのレジ
from ぱるおの「思い立ったらオタメシ」ライフ
ユニクロで買い物したことある人なら、レジが変わってることはご存知の通り。 フツーのレジでは店舗のレジ係の人または客がバーコードを読み取るなどして1点1点商品を登録していくのに対し、数点まとめて所定のスペースに置くだけで一発計数ができるようになってるんですな。 これ、使ったこと有る人なら、その正確性とスピードの速さには満足行くことと思います。 決裁方法の選択とか、ポイントの登録方法など、ちょっと高齢者には無理かと思えるようなUIが控えてると見えるものの、まぁほとんどの来店客にとっては、問題なくスムーズに会計作業を行うことができると思います。 実はこの仕組み、バーコードを読んでるんではなくて、RFIDを使ってるんですね。 バーコードやQRコードは、紙やフィルムなどに印刷された画像を、レーザーとかカメラで読み取る方式。 なので、1点づつの作業になるわけで、RFIDの一発まとめ読み取りには、速さで敵いません。 なんでこんなことができるの?ってことですが、それはそもそもRFIDって何?ってことを紐解くとわかりやすい。 サイズの違いはあれ、RFIDってのは、チップとアンテナが「印刷」されたような形状の小型シートなことが多いです。 RFIDは、Radio Frequency IDentificationのことなので、RFってのは、radio frequency。つまり、無線周波数です。 これにもいくつかタイプがあって、みなさんおなじみSuicaのような改札通れたりするやつはHF帯、ユニクロのように複数読めるやつはUHF帯を使ってます。 HF帯ってのは短波帯、3~30MHz(メガヘルツ)の周波数帯のことで、常識で行けば遠方との無線通信ができるという周波数帯ですが、これをRFIDに使うと、ある程度アンテナサイズがデカくなってしまうものの、近距離用、一点用となります。 対してユニクロのタイプはUHF=極超短波帯(300MHz~3GHz(ギガヘルツ))です。RFIDの世界では「数メートルも」飛ぶ、遠距離用ということになります。 今までの用途での常識の逆転現象ですね。 どうしてこんな小型のペラペラなモンが、ICチップを搭載して電池も無くて動くのかというと、外部、つまり読み取り機から電磁波を電源としてるんです。 決まった周波数用のアンテナを介して、電気がもらえるんですね。Suicaに電池入れたこと無いでしょ? よく考えたもんですね。 まぁ詳しくは以下をお読みください。 電波好きにはたまらない仕組みですが、結局それを何に使うのかというと、人の便利のためですね。 でもレジ打ちの仕事はゼロに近づいていきますが、時代の流れですね。 こんな記事に行き着きましたのでご紹介。 https://mynavi-agent.jp/dainishinsotsu/canvas/2020/01/post-278.html よりオタク向けの記事はこちら https://blog.go-v.co.jp/?p=943 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/62c0f5551459d9dde06c0f41
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