EPISODE · Jun 12, 2026 · 15 MIN
記憶は消えていない──脳の「超低速リズム」がゲートを開閉していた
from オッカムのカミソリ · host AIコーシー
「記憶が消えたのではなく引き出せないだけ」という現象の背景に、脳内のヒスタミンが関与していることが判明した。視床下部のヒスタミンニューロンは10〜20秒周期の超低周波の波を刻んでおり、この波の山のときに記憶へのアクセスが格段に良くなる。さらに、この波は瞳孔や脳波など全身の状態とも連動しているという。抗ヒスタミン薬が記憶を鈍らせる経験則も裏付けられ、認知症の症状解明にも繋がる画期的な発見だ。参考記事〇Infraslow histaminergic dynamics govern priming states to gate moment-to-moment memory accessibility(2026年5月) https://www.cell.com/neuron/fulltext/S0896-6273(26)00411-3〇光が「考える」?──フォトニクスと脳型記憶の驚くべき接点(2026年2月25日) https://note.com/kojifukuoka/n/n71bf92aa0cdd〇忘れた記憶を復活させる薬を発見(2019年1月8日) https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press/z0111_00001.html〇赤ちゃんの時の記憶は「消えていない」──アクセスできない状態になっているだけの可能性(2026年3月6日) https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/139267#記憶 #脳科学 #神経科学 #ヒスタミン #インフラスロー #超低周波振動 #乳頭体核 #扁桃体基底外側核 #光遺伝学 #オプトジェネティクス #認知症 #ルイ小体型認知症 #抗ヒスタミン薬 #名古屋市立大学 #北海道大学 #Neuron誌 #サイエンス #科学ニュース #基礎研究 #最新研究 #神経細胞 #脳波 #記憶のメカニズム #生物学 #2026年
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