EPISODE · Jun 16, 2026 · 2 MIN
【解説】日銀1%利上げ…暮らしに変化は?物価落ち着いても景気冷え込むリスク 住宅ローン年間2万円増 負担増が現役世代直撃
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「【解説】日銀1%利上げ…暮らしに変化は?物価落ち着いても景気冷え込むリスク 住宅ローン年間2万円増 負担増が現役世代直撃」 日銀は16日まで開いていた金融政策決定会合で、政策金利を現在の0.75%程度から1%程度に引き上げることを決めました。利上げは2025年12月以来で、1%の金利水準は31年ぶりとなります。日銀が発表した1%程度への利上げによって、私たちの生活はどのような変化があるのでしょうか。そもそも、この「政策金利」とは何か。日銀は、景気や物価安定のため市場の基準となる短期金利の目標値というものを設定しています。それが、今お伝えしている「政策金利」と呼ばれるものです。今回1%程度への引き上げということですが、この1%程度という水準は1995年以来31年ぶりの水準ということです。コロナ禍以降続く追加の利上げですが、これにはどんな理由があるのかというと、物価のブレーキ役を担うことが期待されています。では、どんなことが背景にあるのでしょうか。それが、このところの物価高です。世界に目を向けてみると、ウクライナ侵攻に加えて中東情勢の悪化などで物価の上昇がずっと続いています。現在の物価の上昇が想定よりも早く進んでいくリスクがあるということから、今回、追加の利上げに踏み切ったということです。榎並大二郎キャスター:31年ぶりと聞くと大変なことが起きているのかなと思うわけですけれども、改めて何で利上げすると物価高を抑えられるのかという仕組みを丁寧にお願いします。安宅晃樹キャスター:改めて仕組みをお伝えしていきます。まず政策金利が上がると、段階的に住宅ローンの金利も上がっていきます。すると、企業や個人がお金を借りにくくなり、世の中に出回っているお金も減っていくわけです。するとそこから、物やサービスの購買意欲が抑えられるわけです。結果的に物価が落ち着いていくというのが、利上げで物価が落ち着くという仕組みになります。一方で、購買意欲が下がると景気が冷え込むというリスクも指摘されています。山崎夕貴キャスター:デメリットもあるというわけなんですね。
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