EPISODE · Jun 19, 2026 · 2 MIN
【解説】学校に潜む初期消火の難しさ…スプリンクラー設置義務免除、消火より避難誘導を優先 最上階特有の怖さも
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「【解説】学校に潜む初期消火の難しさ…スプリンクラー設置義務免除、消火より避難誘導を優先 最上階特有の怖さも」 19日、東京・北区の小学校で発生した火災についてお伝えします。当時の緊迫した状況が徐々に分かってきました。ここからは元東京消防庁の警防部長・佐藤康雄さんと解説していきます。今回、火事があったのは東京・北区の滝野川第三小学校です。警視庁によりますと児童の数は341人です。教員は25人ほどで、校舎は4階建てで校舎の4階の音楽室の隣にある準備室から今回、出火したとみられています。佐藤さんによりますと今回、あっという間に火が広がった原因として「初期消火の難しさ」、そして「最上階の怖さ」の2つを挙げられています。消防によりますと5年生が音楽室で授業中に隣の準備室から焦げ臭いにおいがした、これで火事に気付いたということです。榎並大二郎キャスター:ここまで、短時間で燃え広がった要因はどんなところにあると考えていますか?元東京消防庁 警防部長・佐藤康雄さん:いくつかありますけれども、まず1つ目がやはり学校ということで消防用設備等の規制が緩い。どういうことかといいますと、スプリンクラー設備はよくついていますが、学校については普段からあまり不慣れな人が使わない建物ということで、非特定といいますが、そういうことで規制も緩くなっています。ですから、学校では基本的には11階以上でないとスプリンクラーはつけないということになります。ですから、もしスプリンクラーがあれば自動消火していたんですが、それがなかったということです。それから、20メートルごとに必ず消火器はあるんですが、先生方がお一人に対して生徒さんが多いのでなかなか誘導の方にとられて初期消火に手が回らなかったことが考えられます。
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