EPISODE · Mar 6, 2025 · 1 MIN
カメラとレンズ売った結果がねぇ。。
from ぱるおの「思い立ったらオタメシ」ライフ
いろんな場面でデジタルなのかアナログなのかなんて話になることが多いわけですが、身近なところでは「写真」じゃないかなーとも思うんですよね。 かの当時はカメラと言えばフィルムカメラしか無かったんです。 あ、正確にはフィルムじゃないものに画像を残すというもっと古いタイプも有ったらしいのですが、民生に降りてきて庶民が一番なじんでたのは、35mmフィルムでしょうね。モノクロ(白黒)が標準で、カラーは高級品。 パトローネ、パーフォレーション、ISO感度なんて単語が飛び交ってました。 パトローネはフィルムの容器、パーフォレーションはフィルムの両端の穴。 ISO感度はフィルムの感光感度を表し、昼間の屋外ならまぁISO100、室内とか動きの激しいものを撮るときににはISO400を買ったりしてましたがちと高い。ISO1600なんてのは高くて手が出ないみたいな印象でしたね。 最初に習ったのは、適度に晴れた屋外での撮影では、ISO100のフィルムを入れたときにシャッター速度1/250、絞りf8で撮ることを基本にするということ。 この適度にというのが難しいわけで、快晴なら1/250〜1/1000 f16とかで、曇りか雨なら1/60でf2.8とか。 私が入門したカメラはペンタックスのS2という、自動測光が「付いてない」機種だったので、人間の勘ピューターでシャッター速度と絞りを設定してたのですね。もちろんピントも。超絶マニュアルのアナログですわ。 山に行くときには通常はネガフィルムで撮影。サービス判などの紙焼きをするにはこちらで、露光の設定が少々ブレてもまぁそれなりにちゃんと取れる感じ。 で、スライド投影機を使って後日みんなにドヤり大会をするためのショットはポジ(リバーサル)フィルムを使うことが一般的でした。ただ露光がシビアで、間違うとちゃんと絵にならない感じ。 スナップはネガで撮っていて、眼の前に絶景が来たときには、今まで取った枚数を覚えておいて巻き戻し、フィルムをリバーサルに替えて撮影し、またもとに戻すなんてことをしたことも有りました。カメラ2台持っていけばよかったのですがね。 でアナログのフィルムカメラの話では、シャッターを押して何かを撮影しても、それが液晶に表示されるなんてことは無かったわけで、感光剤が塗られたフィルムの中に潜像(せんぞう)として格納されてるだけ。 それをこれまたアナログな化学液体処理をして、初めて人間が目視できる像になる。なのでこの工程を現像というわけです。 これはなかなか素人には難しい工程なので、ほとんどの人はいわゆるカメラ屋さん、現像ラボに頼んで現像してもらってたわけで、結構なお金がかかる工程。そしてまた紙焼きとか焼き増しと称してカメラ屋さんに行く。 というわけで結構な頻度でカメラ屋には通ってたのですね。小遣いが続かなくなったら諦める、と。 私の場合は写真家じゃないのでスナップショット専門ですが、1泊2日の旅行に行って36枚撮りフィルム2本(つまり72ショット)撮ったりすると、その後のお金が心配になる感じでしたね。 今なら1日あたり2〜300枚ってところですか。ショットあたりのコストがほぼタダなので。 カメラ本体やレンズをチビチビ買っては素人カメラマンを謳歌し、結構な散在をしました。 そしてデジタルカメラ=カシオのQV10が出て、よっしゃー!これからはフィルム要らずで激安やぁ〜! と喜んだのもつかの間、フィルムカメラにぜーんぜん画質が及ばない。 メモリも8MB買うか16MB買うか迷うくらい高かった。メガですよ、ギガじゃないですから。両方とも数万円でした。 デジカメの最初のうちは、フィルムに相当する受像部のCCDもだめ、レンズもおもちゃみたいでだめ、記録したデジタル処理プログラムもだめ、処理速度もだめ、格納容量(撮れる枚数)もだめ。 理論上は理想のカメラだったんですが、駄目のオンパレードで使い物にならんわ!って揶揄されてました。 でも技術の進歩と、プロによる工程の進化が強烈に進みまくり、いまやデジタルカメラ以外は、趣味やアートの世界になってしまった感があります。そしてカメラからスマホへのシフト。人類皆カメラ持ちになったのでありました。 ここに至るまでにまぁ何台デジカメに散財したかわかりませんが、フィルムカメラに費やした額を超えてることだけは確かですね〜笑 もう一つ、昨日カメラ屋さんに訪問して初めて知ったのは、証明写真の修正サービスってのが松竹梅コース用意されてて、どれも結構高いなーってこと。 それこそ以前は億のお金かけた機材じゃないと修正できなかったような画像が、いまではフリーソフトでも結構できちゃう時代。 簡単な修正から結構凝ったことまでMacと安価なアプリでできちゃうわけですが、単発丸投げではやっぱり1万円近いお金を書ける人も多いんだろうなーと思います。 で、肝心のカメラとレンズ売りに行きましたの結果ですが、アナログカメラ本体が一番高く、次にレンズに値がつきました。 デジタルカメラ本体には値がつきませんでした。なぜか?それはバッテリーも充電器も古いし、そもそもアナログカメラと違って内部の回路の陳腐化が進んじゃってるデジタル機器だし、大量生産された希少価値のないものだから、ってところですかね。 楽曲のLPレコードに値がついて、CDには値がつかないってのに似てる感じもしますねー。 下取りや転売が目当てってわけではないですが、ちょっとなんか寂しいかも。 そっか、カメラとしてのスマホも、陳腐化激しいもんなぁ、と妙に納得したり納得したくなかったりの日でありました。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/62c0f5551459d9dde06c0f41
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いろんな場面でデジタルなのかアナログなのかなんて話になることが多いわけですが、身近なところでは「写真」じゃないかなーとも思うんですよね。 かの当時はカメラと言えばフィルムカメラしか無かったんです。 あ、正確にはフィルムじゃないものに画像を残すというもっと古いタイプも有ったらしいのですが、民生に降りてきて庶民が一番なじんでたのは、35mmフィルムでしょうね。モノクロ(白黒)が標準で、カラーは高級品。 パトローネ、パーフォレーション、ISO感度なんて単語が飛び交ってました。 パトローネはフィルムの容器、パーフォレーションはフィルムの両端の穴。 ISO感度はフィルムの感光感度を表し、昼間の屋外ならまぁISO100、室内とか動きの激しいものを撮るときににはISO400を買ったりしてましたがちと高い。ISO1600なんてのは高くて手が出ないみたいな印象でしたね。 最初に習ったのは、適度に晴れた屋外での撮影では、ISO100のフィルムを入れたときにシャッター速度1/250、絞りf8で撮ることを基本にするということ。 この適度にというのが難しいわけで、快晴なら1/250〜1/1000 f16とかで、曇りか雨なら1/60でf2.8とか。 私が入門したカメラはペンタックスのS2という、自動測光が「付いてない」機種だったので、人間の勘ピューターでシャッター速度と絞りを設定してたのですね。もちろんピントも。超絶マニュアルのアナログですわ。 山に行くときには通常はネガフィルムで撮影。サービス判などの紙焼きをするにはこちらで、露光の設定が少々ブレてもまぁそれなりにちゃんと取れる感じ。 で、スライド投影機を使って後日みんなにドヤり大会をするためのショットはポジ(リバーサル)フィルムを使うことが一般的でした。ただ露光がシビアで、間違うとちゃんと絵にならない感じ。 スナップはネガで撮っていて、眼の前に絶景が来たときには、今まで取った枚数を覚えておいて巻き戻し、フィルムをリバーサルに替えて撮影し、またもとに戻すなんてことをしたことも有りました。カメラ2台持っていけばよかったのですがね。 でアナログのフィルムカメラの話では、シャッターを押して何かを撮影しても、それが液晶に表示されるなんてことは無かったわけで、感光剤が塗られたフィルムの中に潜像(せんぞう)として格納されてるだけ。 それをこれまたアナログな化学液体処理をして、初めて人間が目視できる像になる。なのでこの工程を現像というわけです。 これはなかなか素人には難しい工程なので、ほとんどの人はいわゆるカメラ屋さん、現像ラボに頼んで現像してもらってたわけで、結構なお金がかかる工程。そしてまた紙焼きとか焼き増しと称してカメラ屋さんに行く。 というわけで結構な頻度でカメラ屋には通ってたのですね。小遣いが続かなくなったら諦める、と。 私の場合は写真家じゃないのでスナップショット専門ですが、1泊2日の旅行に行って36枚撮りフィルム2本(つまり72ショット)撮ったりすると、その後のお金が心配になる感じでしたね。 今なら1日あたり2〜300枚ってところですか。ショットあたりのコストがほぼタダなので。 カメラ本体やレンズをチビチビ買っては素人カメラマンを謳歌し、結構な散在をしました。 そしてデジタルカメラ=カシオのQV10が出て、よっしゃー!これからはフィルム要らずで激安やぁ〜! と喜んだのもつかの間、フィルムカメラにぜーんぜん画質が及ばない。 メモリも8MB買うか16MB買うか迷うくらい高かった。メガですよ、ギガじゃないですから。両方とも数万円でした。 デジカメの最初のうちは、フィルムに相当する受像部のCCDもだめ、レンズもおもちゃみたいでだめ、記録したデジタル処理プログラムもだめ、処理速度もだめ、格納容量(撮れる枚数)もだめ。 理論上は理想のカメラだったんですが、駄目のオンパレードで使い物にならんわ!って揶揄されてました。 でも技術の進歩と、プロによる工程の進化が強烈に進みまくり、いまやデジタルカメラ以外は、趣味やアートの世界になってしまった感があります。そしてカメラからスマホへのシフト。人類皆カメラ持ちになったのでありました。 ここに至るまでにまぁ何台デジカメに散財したかわかりませんが、フィルムカメラに費やした額を超えてることだけは確かですね〜笑 もう一つ、昨日カメラ屋さんに訪問して初めて知ったのは、証明写真の修正サービスってのが松竹梅コース用意されてて、どれも結構高いなーってこと。 それこそ以前は億のお金かけた機材じゃないと修正できなかったような画像が、いまではフリーソフトでも結構できちゃう時代。 簡単な修正から結構凝ったことまでMacと安価なアプリでできちゃうわけですが、単発丸投げではやっぱり1万円近いお金を書ける人も多いんだろうなーと思います。 で、肝心のカメラとレンズ売りに行きましたの結果ですが、アナログカメラ本体が一番高く、次にレンズに値がつきました。 デジタルカメラ本体には値がつきませんでした。なぜか?それはバッテリーも充電器も古いし、そもそもアナログカメラと違って内部の回路の陳腐化が進んじゃってるデジタル機器だし、大量生産された希少価値のないものだから、ってところですかね。 楽曲のLPレコードに値がついて、CDには値がつかないってのに似てる感じもしますねー。 下取りや転売が目当てってわけではないですが、ちょっとなんか寂しいかも。 そっか、カメラとしてのスマホも、陳腐化激しいもんなぁ、と妙に納得したり納得したくなかったりの日でありました。 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/62c0f5551459d9dde06c0f41
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カメラとレンズ売った結果がねぇ。。
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